バックナンバー 2013年 2月

2月24日、地元の3町会合同で消防救助機動部隊の視察に行ってまいりました。

                 

総勢21名でマイクロバスに乗りこみ、足立区新田にある『第六消防方面 消防救助機動部隊』へ。

現地では最初に映像を見ながら、機動部隊の発隊から実際の現場での対応や日常の訓練模様などをご講演頂きました。

さらに、一昨年の東日本大震災の際に活動した模様、さらには福島第一原発での活動報告では、その過酷さを感じ参加者全員が息を飲みながら集中して講演をお聞きしました。

               

その後、模擬訓練施設・配備車両の説明を頂き、そのスケールの大きさにただただ驚くばかりでした!!

              

                    

                    

~機動部隊パンフレットより~

【発隊の淵源】…1995年に発生した阪神・淡路大震災の教訓から、通常の消防力では対応が困難な救助事象に迅速に対処するための部隊の必要性が提起されました。このため創設されたのが、消防救助機動部隊(愛称:ハイパーレスキュー)です。

消防救助機動部隊は、特殊な技術・能力を有する隊員や装備で編成され、大型重機を備えるなど、多数の人命を早期に救助することを目的としたスペシャリスト部隊です。

            

隊員の皆さまの日頃からの訓練、そして有事の際には国民の生命を守る最前線の闘いを聞くにつけ、本当に感動いたしました。

有難うございました!!

昨年11月、大田区の長期事業である『京浜急行の高架化』が完了しました。

仮設線路の撤去をはじめ様々な仕上げ工事が残るものの、平成26年度末の工事完了を目指して急ピッチで工事が進められています。

              

この高架化がもたらす経済波及効果と比べると“小さな”問題、通過点に過ぎないのかも知れませんが、意外と地域の方々には不都合な場面が発生していることに気がつきます。

              

まずは雑色駅前。既存の踏切が無くなり、現在は仮囲いを設けて敷地内の工事が進められています。

ところがこの仮囲いの周りには、夕刻になると『迷惑駐輪』の自転車が溢れかえる状況がしばしば…

現在はカラーコーンとコーンバーで抑止策を講じているため、駐輪台数は数台に減っています。

                    

また別の元・踏切においては、今までは一旦停止の場所が、踏切がなくなったために車両はそのまま通過可能になりました。

このことが原因では無いかも知れませんが、以来、月に1度程度の接触事故が発生しており、地域の皆様からは何らかの対策をご要望頂くようになりました。

                 

このような場所は少なくないはず。地域廻りを行うなかでご意見を伺ったり、現場確認をしながら対応していきたいと思います。

昨秋、仲六郷四丁目町会の方から地域内にある通学路についてご相談をお受けしまいた。

                         

~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・

その場所はJR高架線の下で、仲六郷四丁目⇔西六郷四丁目の生活通路になっています。

近隣小学校や中学校の通学路指定なんですが、生活通路ゆえに通勤など多くの自転車も通行します。

そのため、児童と自転車との接触事故が起こったり、“ヒヤッ”とする場面が何度も起こる場所とのこと。

仲六郷四丁目町会では毎朝交代で、「安全通行」を呼びかける運動を行って下さっています。

                  

この時間に合わせて副会長様と現場にて確認をしてみると“やはり!!”、狭い通路を歩く児童の横を何台もの自転車が通り越していき、お聞きしたとおり“ヒヤッ”とする時がありました。

                   

早速この状況を区の所管に相談をし、何らかの対応を検討していただくことに……

所管担当者と町会の方々との協議の結果、既存のガードパイプに注意喚起看板の取付と、舗装面に通路区分を促すカラー塗装を塗布することになりました。

そしてこの1月、真新しい注意喚起看板が2枚取り付けられました(^0^)

                   

舗装面の塗装については、平成24年度中に完了する予定です!!

この対策によって“ヒヤッ”とする場面が減るかどうかは今後の経過を観察していきたいと思いますが、これからも地域の皆さんと協力しながら町の安心・安全のために働いてまいります!!

~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・

2月1日(金)、大田区主催による防犯講座が開催されました。

ここには、日ごろ地域の防犯活動に取り組んでくださっている町会・自治会の皆さまをはじめ、多くの区民があつまり盛大な講座となりました。

            

~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・

今回はお二人の講師を招いての講座でした。

お一人目は、山梨学院大学の講師であられる飯室眞奈美さん。

巧みな腹話術で『オレオレ詐欺』や『未公開株にまつわる詐欺』の手口を紹介。

親しみやすいキャラクターを使っての講演は非常に分かりやすく、集中して詐欺の手口を学ぶことができました。

最後に、ちょっとでも不審な点があったらすぐに♯9110の『警視庁総合相談センター』に電話をして下さい!!とのことでした。

                  

お二人目は、日本防犯学校の梅本正行学長による講義です。

犯罪者にとって一番恐怖を感じることは、地域の人の『目』なんだそうです。

地域パトロールの際は挨拶をしながら、見かけない人物がいたら顔、服装、靴をチェックする様な心掛けが大事。

又、昔と違い留守宅を狙う『進入犯』は減る一方で、『強盗犯』が急増しているのが現状。

ですから必ずドアチェーンは掛けるようにして、相手の顔を確認してからドアを開けるようにして下さい。

……などなど、様々な防犯対策をご教授いただきました(^0^)/

             

こういった防犯講座は様々なところで開催されていますので、時間を見つけて是非参加してみてください!!

~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・

ブログバックナンバー
モバイルサイトQRコード
QRコード対応の携帯電話をお持ちの方は画像を読み込んでいただくことでモバイルサイトにアクセスできます。
サイト管理者