大田区議会議員  玉川 ひでとし (公明党)

いつも 明るく! たくましく!

予算特別委員会「土木費」質疑~洗足池

大田区議会 政策 現場調査 環境 / 2019年3月12日

平成31年予算特別委員会、審査第3日の3/6(水)の款別質疑「土木費」において、洗足池の野鳥になぜエサを与えてはいけないのか、その理由を書き加えて周知を図っていただくよう要望いたしました。
また、整備工事が進められている休憩所のことも紹介しました。

以下のとおり土木費質疑の内容を掲載いたします。
※写真クリックで、Youtube動画が見れます!

大田区議会公明党の玉川英俊でございます。洗足池に関する質問をさせていただきます。

今年の1月13日、洗足池公園で行われました「洗足池・冬のバードウオッチング」に参加いたしました。

はじめに洗足池図書館の多目的室に集合して、『大田区自然観察路「池のみち」の生物・植物』というパンフレットを見ながら洗足池に関するレクチャーを受けました。
池の道
(※1年前に開催された同イベントの模様は動画で見ることができます。 → こちら

このレクチャーの講師、そして、バードウオッチングのガイドをされたのは、一般社団法人地域パートナーシップ支援センターの小野紀之理事長。
レクチャー
かつて、大田区の被災地支援ボランティア調整センターで事務局長をされていた方でした。

東松島市での現地活動などで、大変にお世話になった方で、久しぶりの再会に驚きました。

このレクチャーのあと、外に出て、洗足池の周囲を散策し、遠くの木に止まっている野鳥の姿を双眼鏡で捕える方法などを教わりながら、いろいろな野鳥の特徴や生態を観察いたしました。
バードウォッチ

そのガイドの説明の中で、
「洗足池に訪れる野鳥の多くは渡り鳥なので、遠方へ渡る力をつけておくために木の実を食べて、エネルギーを蓄えておかなければならない。」といった話がありました。そこで確認いたしますが、
(質問①)
野鳥が食べる木の実がなる樹木は、洗足池公園にどれくらいあるのでしょうか。
また、そのような木を今後も増やしていくような計画はありますでしょうか。

(回答①:都市基盤整備部副参事(調布地域基盤整備担当))
洗足池公園には多様な種類の樹木がございますが、その中には1,000木以上の木の実がなる樹木がございます。

こうした樹木が存在することにより、洗足池公園には多数の野鳥が生息し、渡り鳥の飛来地ともなっております。

多くの樹木がある洗足池公園に新たな樹木を植える機会はそれほど多くはありませんが、今後新たに樹木を植える機会には、木の実がなる樹木にも配慮してまいります。

洗足池公園内を散策していますと、さまざま注意書きの看板が目にとまります。
いくつかタブレット配信しましたが、

①チャイムがなったら帰ろう あぶない遊びはやめよう
②公園内は自転車・バイク 走行禁止です 自転車から降り 手押しで通行してください
③池にはいらないでください
④●鳥・コイ・カメなどにエサをあげないでください。●魚釣りは禁止しています。

①

②

③

④

といった看板がありました。この④の看板をズームしたのが⑤の写真で、

⑤

それらの禁止理由として、

「※動物へのエサやりは、生態に悪影響を与えます。また、食べ残したエサや糞で水が汚れます。
公園での釣りは、事故防止及び環境保全のために禁止しています。」
と書かれており、さらに小さく、「動植物の捕獲、または採取は禁止しています。」

と添えられています。

実際に魚釣りをしたり、鳥を捕まえようとする現場はほとんど見たことはないのですが、パンくずなどを投げて、エサやりをしている姿を目にすることがあります。

特に空中に投げたパンくずなどのエサに鳥たちが羽ばたきながら集まってくる姿は遠くからでも良く目立ち、はじめて目にした人は、自分もやってみて鳥とたわむれてみたいと思ってしまうかもしれません。

実は、先ほど紹介しましたバードウオッチングのガイド説明には続きがありまして、
「人間による渡り鳥へのパンくずなどのエサやりは、今日、明日生きるだけのエネルギーにしかならず、それだけで野鳥たちはお腹いっぱいになってしまう。

そうすると北の国へ帰るためのエネルギーを蓄えておくべき木の実を食べなくなってしまう。それでは渡り鳥は北の国に帰ることができない。そのような野鳥へのエサやりは、実は野鳥のためにはならない…」

といったことを聞きました。そこで提案なのですが、

(質問②)
野鳥へのエサやりを禁止する洗足池公園の看板の禁止理由に、「木の実を食べている野鳥へのエサやりは野鳥の健康を害する、野鳥のためにはならない。」といった内容を書き加えて周知を図っていただければと思いますが、いかがでしょうか。

(回答②:都市基盤整備部副参事(調布地域基盤整備担当))
野鳥に餌を与えると、散乱した餌の腐敗によって公園内が汚れたり、池の水質が悪化するとともに、餌を求めて野鳥が集まることで、野鳥の糞なども特定の場所に集中してしまいます。

そこで、野鳥などへの餌やりを禁止する注意看板を公園内に設置してあります。

委員ご指摘のように、野鳥への餌やりは野鳥の栄養バランスを崩すことにも繋がるため、決して野鳥のためにはならないものであります。

そこで、既設の餌やり禁止看板に、これらの補足説明を加える方向で検討いたします。

 

昨年の議会でも取り上げましたが、洗足池の野鳥の中でも一番の人気は、「水辺の青い宝石」と呼ばれるカワセミです。

カワセミ

あらためて確認させていただきますが、

(質問③) 
洗足池公園のカワセミの保護の取り組みはどのようなことを行っていますでしょうか。

(回答③:都市基盤整備部副参事(調布地域基盤整備担当))
洗足池公園では、過去に、カワセミの営巣場所を確保するため、崖地に巣をつくるカワセミの習性に合わせて、コンクリートの壁にカワセミの巣孔を空けております。

また、池の中の丸太杭もカワセミが休息するための良い止まり木となっております。

今後も、カワセミの巣の周辺の草を必要に応じて除草することなどによって、カワセミの生息のための良好な環境を維持してまいります。

タブレットに配信しました⑥最後の写真。

カワセミの営巣

こちらのコンクリートの壁が公園管理の一環で整備していただいたカワセミの巣になります。

このようにヘビが狙って来てしまうこともありますので、周辺の草の除草などの環境維持を要望しておきます。

現在、洗足池公園の旧管理事務所棟の一部で休憩所の整備工事が行われています。

休憩所の前面には、洗足池を望む開放的なテラスが設置され、ユニバーサルデザインに配慮した新たなスロープも整備され、誰もが自由に利用できる無料休憩所として開放されるとのことです。

公園でお会いする方々から、この休憩所ができることを大変楽しみにしていると多くの声をいただきます。

この休憩所での飲食も可能になるものだと思いますが、飲食後のゴミの散乱などがなく、みんなが気持ちよく利用できるよう、マナーが守られるよう、案内をお願いいたします。

特に、この夏に勝海舟記念館がオープンして、これから初めて洗足池に訪れる人も増えてくることと思いますので、先ほどの野鳥へのエサやりも含めて、まずは地元の利用者からマナーが守られていくよう、周知徹底の取り組みを要望いたしまして、大田区議会公明党、玉川英俊の質問を終了させていただきます。
ありがとうございました。

小学校視察①

お知らせ 健康 大田区議会 政策 教育 現場調査 環境 防災 / 2019年1月21日

1/21(月)、中央区立泰明小学校に大田区議会公明党で視察に行きました。

DSC_1587 DSC_1596

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こちらの小学校の体育館は、空調設備を後付けで設置しており、DSC_1598

我が会派が今年の夏に向けて暑さ対策・冷房設置を要望しているDSC_1603

大田区の学校体育館の今後の姿として、大変参考になりました。DSC_1604

今後の設置計画について、慎重に進めていくよう、引き続き要望してまいります。DSC_1605

決算特別委員会 カーブミラー・水害対策について質疑

交通安全対策 政策 決算 減災 環境 議会 防災 / 2018年10月4日

決算特別委員会、審査第4日10/4(木)の款別質疑「土木費」において、カーブミラー水害対策について質疑いたしました。

※写真クリックで、Youtube動画が見れます!

土木費

大田区内に設置されているカーブミラーの本数はどれくらいあると思いますか?

大森地区:1,190本調布地区:1,629本蒲田地区:993本糀谷・羽田地区:583本合計4,395本カーブミラーが設置されています。

そのカーブミラー隣接区や私道との交差点での設置基準および設置までのプロセスを確認させていただきました。

土木費

また、呑川流域の豪雨対策の今までの取り組みの確認と地域住民への情報提供の要望をさせていただきました。

質疑の詳細を以下の通りご紹介いたします。

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大田区議会公明党の玉川英俊でございます。
一般質問でも取り上げました、カーブミラーについて、また確認させていただきます。

(質問①)
このカーブミラーは大田区内に何本設置されているのでしょうか。お聞かせください。

(回答①:道路公園課長)
大森地区:1,190本、調布地区:1,629本、蒲田地区:993本、糀谷・羽田地区:583本と、区内には、4,395本のカーブミラーを設置しております。

 

(質問②)
先日の台風24号で、トタン屋根が壊れてしまったり、看板が飛ばされてしまったりと、区内でも数多くの被害があったことと思われますが、区内に4,395本あるというカーブミラーが曲がってしまったり、壊れてしまったりといった被害はどれくらいありましたでしょうか。

また、そのような調査は、どのように行われるものなのでしょうか。

カーブミラー カーブミラー

(回答②:道路公園課長)
現在、折れたものが1件向きが変わったものを3件、それぞれ確認しており、速やかに設置や向きの修正を手配しております。

調査については、職員によるパトロールや区民の方からの通報によるものです。

カーブミラー修復後 カーブミラー修復後

私が住んでいる千束地域は、世田谷区、目黒区、品川区に隣接しておりますが、

(質問③)
隣接区との交差点での安全対策、カーブミラー設置や注意喚起の看板設置の要望等があった場合、隣接区や交通関係機関、地域住民とは、どのような連携で進められるのでしょうか。そのプロセスについてお聞かせください。

(回答③:道路公園課長)
区境については、隣接区と協定を結び、道路や交差点ごとに管理区を決めております。

交通安全対策やカーブミラー及び注意看板の設置については、事前に隣接区や警察署と協議するとともに、設置する場所の近隣住民の方の同意の下に設置することになります。

また、地域住民から大田区で管理していない箇所への設置の要望があった場合は、隣接区や警察署に意見照会を行っております。

 

(質問④)
区道ではなく、私道との丁字路や交差点などで、カーブミラーの設置等の要望があった場合、大田区はどのような対応を行うのでしょうか。

(回答④:道路公園課長)
カーブミラーなどの安全対策は、公道は道路管理者が、私道は私道の持ち主が実施することになっております。

ただし、交差点の見通しや通行量、過去の事故発生状況などを勘案して、交通管理者と相談することにより、設置ができる基準を設けており、区道等にカーブミラーを設置することがあります。

また、行き止まりの私道の箇所にカーブミラーの設置要望があった場合は、私道の敷地内に隅切りを設けたり、カーブミラーを設置することで安全確保をお願いしております。

 

続きまして、水害対策の質問に移らせていただきます。

この夏のゲリラ豪雨や台風などで、呑川の水位が上がり、氾濫してしまいそうな現場を目撃したとの心配の声を、調布地域でいくつかいただきました。そこで確認ですが、

(質問⑤)
呑川流域の豪雨対策として、今までどのような取り組みをされてきましたでしょうか。

(回答⑤:都市基盤管理課長)
東京都は、護岸整備や呑川の水を多摩川へ放流する下水道幹線の整備など、1時間50mmの降雨に対応した豪雨対策を進めてまいりました。

また、平成29年9月には、呑川流域河川整備計画を策定し、呑川流域において、1時間75mmの降雨に対応する整備計画を公表いたしました。

呑川流域の一部である上池台地区につきましては、東京都下水道局が豪雨対策下水道緊急プランにおいて、1時間75mmの降雨に対応する施設整備を推進する地区として位置付け、整備を進めております。

区では、雨水の流出を抑制するため、雨水浸透ますや透水性舗装などの流域対策に取り組むとともに、下水道施設の雨水排水能力を確保するため、雨水ますの点検や清掃、坂道に設置している雨水ます蓋のグレーチング化などにも取り組んでおります。

また、呑川の6地点に9台の監視カメラを設置し、水防態勢時に河川の状況を注視しております。

水防監視01 水防監視02

水防監視カメラの設置で、呑川の水位の変化状況をリアルタイム画像で確認できるようになり、地域の方から喜びの声をいただいておりますが、

(質問⑥)
上池台地域で雨水ますの水はけがよくなった分、それが呑川に流れてきてしまい、氾濫につながるのではないかとの声もありますが、いかがでしょうか。

(回答⑥:都市基盤管理課長)
呑川流域では、大雨の際には雨水が呑川に放流されておりますが、平成25年に浸水被害が発生した上池台3、5丁目付近については、新たな下水道管により、ポンプ所まで雨水を排水できるようにして、呑川への負荷を軽減し、上池台3、5丁目付近の浸水対策を進めています。

 

昨年度は呑川緑道散策路のサイン整備事業が行われ、呑川に架かる橋や公園・広場の名前、そして近くの駅や通り、スポットまでの距離といった回遊時の観光視点をはじめ、海抜の高さ、河口からの距離という防災視点での情報も表示されるようになりました。

今後も水防監視カメラ豪雨対策の取り組みなど、区民が安心できるより多くの情報やQRコードなどで確認できるサインも追加されていくことを要望いたしまして、大田区議会公明党、玉川英俊の質問を終了させていただきます。
ありがとうございました。

一般質問①学校体育館について(平成30年第3回定例会)

スポーツ スポーツ振興 健康 大田区議会 教育 減災 環境 議会 防災 / 2018年9月14日

1.学校体育館について

平成最後の夏と言われた今年の夏は、誰もが忘れることのできない夏だったのではないでしょうか。

7月中旬、気温が平年より3℃以上高い、いままで経験したことのない激しい暑さ、猛暑、酷暑が続き、40℃を超える危険な暑さも各地で観測され、7月23日には、気温が高い状態は8月上旬にかけて続き、熱中症で命を落とす危険性もあると気象庁が注意を呼びかけ、この記録的な暑さを「1つの災害と認識している」と発表されました。

まさに災害レベルの暑さで、熱中症の疑いによる全国の死者の数が7月の1ヶ月間で124人に上り、10年前からの集計開始以来、1ヶ月あたり最多となったとのことです。救急搬送数も5万2,819人で過去最多を記録し、連日続いた猛暑が災害となり、生命を危険にさらしている現状が浮き彫りになったと報道されています。

気温が低く、大量の積雪がある雪国・豪雪地帯の対策としては、今から56年前の昭和37年に豪雪地帯対策特別措置法が定められ、研究も続けられているものでありますが、今回の経験したことのない想像を絶する災害レベルの暑さに対しては、適切な対策を早急に打ち立てていかなければならないと考えます。

本区におきましては、区内小中学校の教室へのエアコン設置は平成16年から18年にかけて対応されていますが、災害時の避難所ともなる学校体育館のエアコン設置を望む声は、この夏、多くの区民の方から耳にいたしました。

また、本定例会においても、そのような要望や提案が出てきていることと思いますが、子どもたちの体育の授業をはじめ、式典や行事の会場ともなり、また、防災・減災視点では、学校防災活動拠点として、災害時の避難所となる体育館において、熱中症などの被害につながらないためにも、来年の夏を迎える前に、今から区内小中学校の体育館へのエアコンの設置や断熱などの対策に取り組むことが急務であると考えます。

昨日の我が会派の秋成議員の代表質問におきまして、松原区長より、「空調設備を試験的に導入した効果を改築校と既存校に分けて検証し改築や増設の際の標準仕様に反映するよう検討していく」との答弁をいただいており、来年の夏の時点では、空調設備が導入されていない学校体育館がまだ多く残っていることと思います。

そこでお伺いいたしますが、

(質問①1-1)
 本区の今後の学校体育館の環境改善および利用に対する考えをお聞かせください。

<回答①1-1:教育総務部長>
教育委員会ではこれまで、熱中症の危険度がわかる温湿度計の設置や、学校の希望に応じて送風機または冷風機を体育館に設置し、教育環境の改善に取り組んでまいりました。

また、小まめな休憩適切な水分補給についての指導を徹底するなど、暑さ対策にも努めてまいりました。

しかしながら、今年の夏は「命に危険を及ぼすレベル」と気象庁が異例の注意を呼びかける記録的な猛暑となったことから、気温が31℃以上では「厳重警戒」35℃以上では「運動は原則禁止」という運動基準を改めて全小中学校に示したほか、学校施設を活用する団体に対しても注意喚起を行うなどの熱中症予防に努めてまいりました。

学校体育館への空調設備の導入につきましては、今回試験的に導入した結果を改築校、既存校に分けて、区の現状に合った対策として検討する必要がございます。

また、議員お話しのとおり、学校体育館の環境改善には一定の時間を要することから、学校間における教育環境の公平さを踏まえて、実施期間等についてもあわせて検討する必要があると考えております。

引き続き、教育委員会として適切な指導と管理を行い、暑さ対策に取り組んでまいります。

 

地域でのスポーツ活動で、夜間に学校の体育館が使用されるケースがありますが、空調設備が無いので夏場は扉を全開している様子を目にします。体育館の中での音は、外に漏れることになり、近隣へ配慮をしながら活動されているケースもあるようです。

学校体育館の空調設備導入によって、このような利用者の方たちが運動によって出る音のことなど気にせずに伸び伸びと活動できる新たなメリットも生まれてくるのではないでしょうか。

また、いままでは空調設備が無い体育館では激しい運動ができず、利用を考えていなかった団体が、快適になった学校体育館を利用してみようといった、新たな利用者の流れが広がってくることも考えられます。

さらに、大田区青少年交流センターが来年の秋から運営が開始となり、文化センターの体育室の利用団体・利用者をはじめ、体育施設がなかなか利用できていなかった団体などが、新たにスポーツのできる環境を求めてくることも考えられると思います。

本年の第1回定例会の一般質問において取り上げましたが、スポーツのできる施設の稼働状況の効率化をはじめ、スポーツ環境の拡充スポーツ実施率向上は本区の課題でありますが、利用できる施設がまだまだ足りないというのが現状であると思います。

学校体育館、文化センターの体育室、大田区青少年交流センター、大田区総合体育館、大森スポーツセンターなど、それぞれ管轄する組織が異なる施設となりますが、部局間連携をさらに強化して、スポーツ環境の拡充、スポーツ実施率の向上といった課題に向けて、取り組まれていくことを強く要望しまして次の質問に移らせていただきます。

平成30年第3回定例会にて一般質問

スポーツ 交通安全 商店街 大田区議会 政策 教育 減災 環境 産業振興 町工場 議会 防災 / 2018年9月14日

9/14(金)、平成30年第3回大田区議会定例会第2日、一般質問の1番目として登壇いたしました。
この夏に区民のみなさまからいただいた声をもとに、答弁を含む30分弱の持ち時間の中で、4つのテーマで、計9問の質問を行いました。

※写真クリックで、Youtube動画が見れます!(32分29秒)

20180914

※各質問項目のクリックで、質問の詳細へ移動します。

1.学校体育館について
・環境改善および利用の考え方

2.マイナンバーカードについて
・センター開所後の状況
・電子マネー化への動きに対して
・自治体ポイントの活用

3.自転車について
・洗足池駅周辺の自転車駐車場の有効利用
・洗足池駅周辺の自転車駐車場の増設
・カーブミラーの設置基準の整備
・カーブミラーによる安全対策

4.中小企業の応援について
・制度の活用

詳細は後日、ブログYoutube等でご紹介いたします。

 

道路の黒い物体…

環境 / 2018年6月14日

石川町の呑川沿いを原付で走っていると黒い物体が…
戻ってよく見てみるとカラスの死骸でした
カラス
大田区の区道の担当部署に連絡してメモを置いて、すぐ近くの公園で走行中で気付かなかったメールの確認・返信などしていたところ、自転車に乗った人がカラスの前で立ち止まってその様子をじっと見ていました。

しばらくするともう1台の自転車が到着し、死骸をビニール袋に入れて運ぼうとするので、

「メモを置いておきましたが、大田区に連絡済みですよ~」

と声をかけたところ、

「はい、大田区のものです」と。

作業着などではなく、普通の服装をしていたので担当者だと思いませんでしたが、引き取りまでわずか数分の出来事。その対応の速さにびっくりしました。
迅速な対応に感謝いたします。

大田区の道路上で動物の死体を見つけた場合の連絡先は
こちら↓をどうぞ。
ペット・動物死体の引き取り

一般質問②スポーツについて(平成30年第1回定例会)

スポーツ スポーツ振興 五輪 交流 健康 国際都市 地域行事 大田区議会 施設調査 格闘技 現場調査 環境 産業振興 福祉 議会 / 2018年2月23日

2.スポーツについて

スポーツの環境について質問いたします。

平成24年6月30日に、スポーツ健康都市宣言を行ってから5年半が経ちました。

「する」スポーツ、「みる」スポーツ、「支える」スポーツ、と謳われていますが、健康になるには、スポーツを「みる」、「支える」のではなく、スポーツを「する」ことになるのではないでしょうか。

昨年7月に実施された「大田区政に関する世論調査」におきまして、この1年間の運動・スポーツ活動の頻度の回答で「週に1回以上」と答えた方が41.1%とのことでしたが、昨年3月に文部科学省で策定された第2期スポーツ推進計画では、スポーツ実施率65%程度までの引き上げ目標が掲げられています。

新たな競技スポーツをするといったハードルの高いものではなく、身体の機能強化へとつながる、ラジオ体操やウォーキング、ランニング、筋力トレーニング、ダンス、ヨガなどがイメージされますが、

(質問⑥2-1)

このスポーツ実施率を現在の40%代から、1.5倍以上となる65%に引き上げるために、具体的にどのような取り組みをされるのでしょうか。お聞かせください。


 

<回答⑥2-1:スポーツ・文化担当部長>

平成29年の「大田区政に関する世論調査」では、議員お話しのとおり区民のスポーツ実施率は41.1%でした。

年代別の内訳を見ますと、男性は10・20歳代の若い層が16%と最も低く、次に40歳代が37.7%となっております。女性は40歳代が29%と、他の年代と比べて著しく低い結果となっております。

こうした実施率の低い年齢層に対してスポーツ実施の意識醸成、機会の提供、継続実施に向けた環境づくりを行っていくことが実施率向上に向けて有効になると考えております。

若い世代の方々へは、まず興味・関心を持ってもらうため、スポーツと音楽、ファッション、アニメなど他分野との融合による興味の関心、意識啓発を行い、次に、仕事や子育てなどに忙しい40歳代の方々へは短時間で気軽にできる運動を積極的に発信しスポーツに取り組む機会を創出してまいります。

さらに、「総合型地域スポーツクラブ」や「スポーツ推進委員」、「体育協会に加盟する団体」などとのさらなる連携のもと、より多くの区民のみなさまがスポーツに触れ、その楽しさを体感していただける機会の充実と継続してスポーツのできる環境を構築してまいります。

 

体育館、区民センター、文化センターの体育室、学校施設など、新たなスポーツ活動で使用したくても、なかなか会場を借りることができない、午前、午後、夜と分かれていて、朝から夕方までかかる大会などを開きたくても、終日会場を借りることができない、困難であるといった声をいただきます。

また地域的な偏りもあったりもします。

うぐいすネットのスポーツ施設予約システムを見ますと、野球場は38面、少年野球場は15面、庭球場は25面あります。それに対してサッカー場は6面、フットサル1面といった状況です。

うぐいすネット

それぞれ、競技人口や歴史が異なるスポーツではありますが、サッカーの競技人口に対して、非常に少なく、バランスの悪さを感じます。

今後、昭和島二丁目公園や森ケ崎公園の改良工事が行われ、少しづつ整備されていくようですが、

森ケ崎公園イメージ

大田区 平成30年度予算(案) 事業説明資料 より

(質問⑦2-2) 

このスポーツのできる施設の地域的な偏りや稼働状況の効率化について、どのように考え、どのような手を打たれていきますでしょうか。

より多くの区民が、スポーツ健康都市の名にふさわしいスポーツ環境に恵まれるようになることを願っております。


 

<回答⑦2-2:スポーツ・文化担当部長>

スポーツ施設につきましては、区施設だけでなく民間のスポーツジムや区内の企業、大学、私立学校などにも働きかけ、スポーツのできる環境を官民連携のもと活用し、より多くの区民のみなさまが、身近な場所で気軽にスポーツに親しむことができるように工夫してまいります。

また、地域の特性を踏まえ、臨海部では、新スポーツ健康ゾーンを中心にウォーキングやジョギングコースの設置、内陸部でも公園施設のスポーツの場としての活用などを図ってまいります。

加えて、スポーツ施設や学校施設などにつきまして、議員お話しのとおり、現在の利用実態を把握し、利用時間や運営方法などの研究を関係部局とともに進め、区民のみなさまの利用拡大につなげてまいりたいと考えております。

 

次に「する」スポーツに続きまして、「みる」スポーツとして、大田区総合体育館の活用についてお伺いいたします。

昨年3月12日、大田区制70周年記念式典にてボクシング世界王者の田口良一選手大田区民栄誉賞を受賞されました。


田口選手は、昨年大晦日も大田区総合体育館での世界戦で勝利をおさめ、世界ボクシング協会(World Boxing Association = WBA)国際ボクシング連盟(International Boxing Federation = IBF)という、2つの団体の世界ライトフライ級統一王者となり、WBAで歴代8位となる7度目の世界王座防衛にも成功しました。

本年は日本初の統一王者として防衛戦を行う予定とのことですが、今まで田口選手が行ってきた数々の世界戦タイトルマッチの模様や試合結果は、さまざまなメディアで全世界に配信されています。

その際、試合がどの国のどこで行われたのか、ワールドレコードとして会場の名前も必ず伝えられるので、大田区総合体育館Ota-City General Gymnasium」の名前が世界中に伝わっていることとなります。

Box Rec
Boxing’s Official Record Keeper Ryoichi Taguchi

Fight Nights
RYOICHI TAGUCHI BOXING RECORD

World Boxing News
http://www.worldboxingnews.net/2017/12/31/news/taguchi-v-melindo-results-from-tokyo-japan

Boxing Scene.com
https://www.boxingscene.com/ryoichi-taguchi-vs-milan-melindo-unification-set-december-31–122531

The Japan Times Sports
https://www.japantimes.co.jp/sports/2017/12/21/more-sports/boxing-2/wba-light-flyweight-champ-ryoichi-taguchi-confident-can-handle-milan-melindo-title-bout/#.Wp97LOjFJPY

これは大変に素晴らしいことではないでしょうか。

また選手ではなく「KNOCK OUT」というキックボクシングのイベント団体になりますが、主要な大きな大会を大田区総合体育館で開催し、スポンサーがテレビ局の枠も持っており、TOKYO MXでは毎週金曜日の23時から、その他、曜日は異なりますが、神奈川や岐阜、三重など全国8局にて毎週テレビで放送され、試合の模様や大会の開催案内などで、「格闘技の聖地」として大田区総合体育館の名前が何度も紹介されています。




つい先日の2月12日も大田区総合体育館において、4千枚の前売券が完売し超満員の興行が開催され、ペリスコープ(Periscope)と呼ばれる、リアルタイムで視聴可能な動画配信サービスも行われ、世界中で約17万人の方が視聴されていたとのことです。
そこでお伺いしますが、

(質問⑧2-3)  

プロスポーツやトップレベルの競技大会の誘致、開催できる仕組みづくりとして、より集客ができ、より大田区の知名度向上に貢献できる選手や団体に対して、積極的な誘致を図るとともに、周辺地域の経済波及効果も狙っていってはいかがでしょうか。本区の考えをお聞かせください。


 

<回答⑧2-3:スポーツ・文化担当部長>

区では、平成24年に「スポーツ健康都市宣言」を行い、スポーツを通じた健康で豊かな暮らしの実現とともに、まちが賑わいと活力を増していくことを目指しております。

プロスポーツやトップレベルの競技大会の誘致は、観戦を通じ区民の皆さまのスポーツへの興味・関心を喚起するだけでなく、大会に出場する選手から観戦者まで非常に多くの方が大田区に集まるため、区の魅力を知っていただく絶好の機会になるものと捉えております。

現在、総合体育館Vリーグ主催のバレーボール大会などにおきまして、体育館の近隣商店街が主催者と連携し、観客への飲食物の販売や試合後に商店街へ誘導する割引チケットの配布など、スポーツの大会をきっかけとした経済波及効果の創出に取り組んでいるところです。

引き続き、大会の戦略的な誘致について検討を進めるとともに、大会開催時の区内商店街や宿泊事業者との連携、観光スポットへの回遊の仕掛けづくりなど、さらなる区内経済の活性化に取り組んでまいります。

 

大田区でのものづくりの工業技術を生かした下町ボブスレー車いすバスケットボール用車いすの製品開発などが伝えられていますが、それらは「する」スポーツに対してのものであると思います。

それに対して、「支える」スポーツに関連した産業振興も考えてみたいと思います。

「みる」スポーツとして、チームや選手の応援で、揃いの服装で、鳴り物やタオルなどのグッズを身に着けて声援を送る姿は容易にイメージできます。

チーム名のロゴや選手名の入ったTシャツやタオル、フラッグ、そしてそれらを印刷する技術をはじめ、応援グッズなどの作成、サポーターを意味する身に着けるアクセサリー、フェイスペイント、そして食べ物など、

(質問⑨2-4)

これらのスポーツ観戦に関連するものを大田区の産業でまかなうことはできないものでしょうか。

「スポーツ健康都市おおた」として、大田区の産業にはまだまだスポーツに関連できる可能性が秘められているのではないかと思います。


 

<回答⑨2-4:産業経済部長>

「みる」スポーツを楽しむ方にとりまして、応援するチームや所属選手のユニフォーム、Tシャツ、鳴り物などのグッズは、チームや選手との一体感を醸成し、応援気分を高揚させる貴重なアイテムであると考えます。こうした物品の製造、販売等において、区内産業の力を活用することは、新たなスポーツサービス業を創出し、引いては区内産業の活性化につながるものと考えております。

区内で開催されているイベントにおいて、区内企業が製作している「缶バッジ」を配布し、イベントを盛り上げている例もございます。また、区内のプロバスケットボールチームでは、既に、グッズの一部を区内企業で製作しております。

さらに、商店会と連携しつつ、試合会場内にて地元商品を販売するなど、来場者を消費者として取り込む動きもございます。

このような取組も参考にしながら、今後、関係部局と連携を図り、スポーツ観戦に来られた人を対象にした物品の製造・販売等を一つのビジネスチャンスと捉え、区内の産業振興に結びつけられるよう検討を重ねてまいります。

一般質問①洗足池について(平成30年第1回定例会 )

交流 勝海舟 国際都市 地域振興 地域行事 大田区議会 政策 教育 施設調査 現場調査 環境 観光振興 議会 / 2018年2月23日

1.洗足池について

本年2018年は、明治維新150年ということで、NHK大河ドラマでは、「西郷隆盛」を描いた「西郷どん」の放送が始まり、すでに第七話まで話が進みました。

わたしも録画予約をして、毎週楽しみに見ております。

この「西郷隆盛」に大きな影響を与えた人物として外せないのが「勝海舟」であり、本区では、全国初となる(仮称)勝海舟記念館の整備に向け、周辺の環境整備が進んでおります。

洗足池公園内のバリアフリー化やベンチの設置をはじめ、平成29年度は大森第六中学校の擁壁の改修や道路の拡幅が行われ、今後は旧管理事務所を公園利用者の休憩所として整備する計画もあります。

洗足池

ご存知の通り、洗足池は「勝海舟」がその畔に別邸を構えるほど愛したという魅力のある景勝地であり、本年、生誕135年を迎える版画家の「川瀬巴水」もこの「千束池」の風景を描いており、さまざまな整備により、地域の名所としての魅力がさらに増していくことになり、大変感謝しております。 (さらに…)

平成30年第1回定例会にて一般質問

スポーツ スポーツ振興 予算 健康 勝海舟 医療 大田区議会 施設調査 格闘技 現場調査 環境 産業振興 町工場 福祉 議会 / 2018年2月23日

2/23(金)、平成30年第1回大田区議会定例にて、一般質問のトップバッターとして登壇いたしました。

※写真クリックで、Youtube動画が見れます!(36分51秒)

201802一般質問(玉川)

明治維新150年の本年、NHK大河ドラマで「西郷どん」の放送が始まり、その「西郷隆盛」に大きな影響を与えた人物として外せない「勝海舟」が、その畔に別邸を構えるほど愛したという「洗足池」の魅力を語りながら質問に入らせていただきました。
以下のとおり、答弁を含む30分弱の持ち時間の中、大きな3つのテーマで、計11問の質問を行いました。

※各質問項目のクリックで、質問の詳細へ移動します。

1.洗足池について
・洗足池の自然環境の変化
・カワセミの保護対策の状況
・池の水を抜く「かいぼり」の可能性
・洗足池駅周辺の将来像
・洗足池へのアクセス

2.スポーツについて
・スポーツ実施率の引き上げ
・スポーツ施設の稼働の効率化
・大田区総合体育館の活用
・スポーツに関連した産業振興

3.福祉について
・発達障害児・者および家族への支援
・医療的ケア児・者に対する支援

以上

平成29年 第4回定例会 代表質問⑥

交流 健康 政策 現場調査 環境 福祉 若者 衛生 議会 銭湯 青年 高齢者 / 2017年11月30日

6.銭湯不便地域の対策について

※タイトルクリックで、Youtube動画が見れます!

「銭湯が存在しない不便な地域」の対策について伺います。

公衆浴場、いわゆる銭湯とは、住民福祉においてどのような役割を果たすものなのか。

10月の決算特別委員会において、産業経済費の質疑でも確認いたしましたが、大田区のホームページには公衆浴場についてこのように書かれております。

『公衆浴場とは、公衆浴場法第1条に定義されている、「温湯(おんとう)、潮湯(しおゆ)又は温泉その他を使用して、公衆を入浴させる施設」をいいます。

大田区公衆浴場の設置場所の配置及び衛生措置等の基準に関する条例において、「普通公衆浴場」と「その他の公衆浴場」に分けられています。

「普通公衆浴場」とは、温湯等を使用し、男女各1浴室に同時に多数人を入浴させる公衆浴場であって、その利用の目的及び形態が地域住民の日常生活において保健衛生上必要な施設として利用されるものです。』

とのことです。

この「地域住民の日常生活において保健衛生上必要な施設」である公衆浴場、東京23区でも大田区に一番多くあるという銭湯が、年々減少している状況にあります。

直近では、ゴジラ湯として有名になった西蒲田6丁目の大田黒湯温泉・第二日の出湯がこの11月18日で閉湯しました。

ゴジラ湯 日の出湯

また10月に田園調布南の花の湯が閉湯。8月末には中央4丁目の日の出湯が閉湯しました。

美奈見の湯 六郷温泉

もう少しさかのぼると、昨年3月に中央1丁目の美奈見の湯、昨年1月末に仲六郷4丁目の六郷温泉、2年前の11月には上池台2丁目の小松湯が閉湯しており、大田区の象徴でもある銭湯の数は40軒を切り、いま現在、大田区の銭湯の数は39軒となってしまいました。

銭湯が閉湯、廃業してしまうと、それまで通っていた地域の人たちは、その後はどこの銭湯に行けばよいのか。

近くにある他の銭湯に足を運ぶようになるのですが、必ずしも歩いて行ける場所にあるわけではなく、高齢者の方など、わざわざバスに乗って、中にはバスを乗り継いで銭湯に通わなければならないといったことが起きています。

中央1丁目の美奈見の湯が閉湯した際には、馬込・山王地域の人たちに影響があり、今年の8月末、中央4丁目の日の出湯が閉湯してからは、かなり不便となり大変困っているとの声を耳にいたします。

(質問⑬6-1)

このような銭湯が存在しない地域の現状を、どのように把握されていますでしょうか。お聞かせください。

 

例えば、この銭湯が存在しない地域にお住まいの高齢者で、入浴をご希望される方に限定したサービスとして、

(質問⑭6-2)

その地域の「ゆうゆうくらぶ」の浴室を使用できるようにすることはできませんでしょうか。

そもそもその地域には銭湯が無いので、公衆浴場組合への影響は無いと考えられます。本区の見解をお聞かせください。

本年2月に開催された、大森地域の平成28年度の日常生活圏域レベル地域ケア会議におきまして、高齢者の入浴における社会資源の活用について議論されていますが、その中で、

・銭湯は、独居高齢者の利用が多く、利用者同士の交流の場になっている。
・今ある入浴設備として活用することが大切である。
・通所介護事業者の送迎と銭湯がうまくリンクすれば、両者にとってもメリットがあるのではないか。

といった意見が交わされたようです。
そして、6月に開催された、第1回大田区高齢者福祉計画・介護保険事業計画推進会議では、そのときの実施状況が報告されているようですが、

(質問⑮6-3) 

この大森地域における、「高齢者の入浴における社会資源の活用について」、現在の進捗状況はいかがなものでしょうか。お聞かせください。

 


 松原区長の答弁

<回答⑬6-1:松原区長>

大田区の銭湯数は、昭和40年において188軒と都内最多でございました。

その後、社会環境の変化に伴い徐々に減少し、現在は39軒となっております。

ここ最近の傾向ですが、区内全体では多くの利用者がいる一方、銭湯は赤字廃業ではなく、後継者不足や家族経営による譲渡の問題等から廃業する状況が見られます。

銭湯は世代を超えた地域コミュニティの醸成の場所として、地域資源、地域福祉の向上、観光資源としての有効性もあり、今後とも、浴場組合との連携を重ねてまいります。

 

<回答⑭6-2:松原区長>

老人いこいの家は、浴室は体操などの汗を流す程度の場所として設置しております。

このため、健康維持や社会参加などの機能とあわせてご利用いただきたいと思います。

日常生活圏域を特別出張所の所管区域である18圏域にすることを予定しております。

これにより、議員お話しのような地域課題については、地域に密着した取り組みを進めてまいります。

 

<回答⑮6-3:松原区長>

本年10月に開催した大森圏域の「地域ケア会議」において、一つのモデルとして取り組むこととし、現在準備を進めているところでございます。

今後も、地域課題の解決に向けては地域の資源も活用しながら、地域の皆様と連携して取り組んでいきます。