大田区議会議員  玉川 ひでとし (公明党)

いつも 明るく! たくましく!

大田区の令和2年度予算(案)発表!

お知らせ 予算 五輪 国際都市 大田区議会 政策 議会 防災 / 2020年2月10日

大田区の令和2年度予算(案)が発表されました。

令和2年度予算は、「防災力の強化・新しい世代の礎となる予算」とのテーマで、限りある財源を効果的・効率的に配分することにより、以下の4つの重点課題を特に優先的に対応する予算として編成されました。

大田区令和2年度予算(案)

令和2年度予算編成の重点課題
① 安心して子どもを産み育てられ、未来を担う子どもたちの成長を応援する取組み
② 生涯を通して誰もが健やかに元気に暮らせるまちづくり
③ 住む人、訪れる人が、安全で安心して過ごせるまちづくり
④ 東京2020オリンピック・パラリンピックを契機とした「おおた」の発展に向けた取組み

各事業の詳細は、大田区ホームページ令和2年度予算(案)の概要からご覧になることが出来ます。

来週2月17日(月)から始まる定例会、予算特別委員会にて審議してまいります。

台風19号に関する緊急要望書を大田区長に提出

お知らせ 政策 減災 現場調査 議会 防災 / 2019年10月16日

10/16(水)、大田区議会公明党は、台風19号に関する緊急要望書を松原忠義大田区長に提出いたしました。

各現場での状況や区民のお声、問題点・課題を洗い出し、要点をとりまとめ、緊急要望書とさせていただきました。

1016

緊急要望書の内容は以下の通りです。

今回、台風19号が本区を襲い甚大な被害を被りました。

区議会公明党は常日頃より区内の防災・減災を意識し、区内の危険個所などの巡回を行い、

そして今回の災害については、発災当初より災害現場に入りその対応に全力を尽しました。

本日、その災害現場や区民から頂戴したお声を元に緊急要望書を提出させて頂きます。

是非、区政そして地域防災に取り入れて頂きますようお願い申し上げます。

① 災害に関する的確な情報発信を行うこと。(災害時のホームページの改善)

② 水害時緊急避難場所を速やかに開設すること。

③ 避難者対応の基準を明確にすること。(ペット対応も含む)

④ 区民の更なる自助意識の向上に取り組むこと。

以上

1016今回の教訓を真正面から受け止め、区民が安心できるより良い環境づくり、区全体の防災力のさらなる向上へと努めてまいります。

大田区長に令和2年度予算要望書提出

お知らせ 予算 五輪 大田区議会 政策 減災 現場調査 議会 防災 / 2019年10月8日

10/8(火)、大田区議会公明党は、松原忠義大田区長に令和2年度予算要望書を提出いたしました。
重点7項目、総計347項目にわたる要望書となります。

【令和2年度予算要望重点項目】

1.東京2020オリンピック・パラリンピックのレガシーを活かすこと

2.感震ブレーカーへの助成を行なうこと

3.乳児用液体ミルクを周知・活用すること

4.小学校の防災ずきんを防災ヘルメットに変えること

5.現行の不登校対策を検証し、改善すること

6.「老い支度」を総合的に支援すること

7.案内を一元化した「おくやみコーナー」を設置すること

これら要望の実現に向け、現場第一主義で全力を尽くしてまいります。

予算特別委員会「土木費」質疑~洗足池

大田区議会 政策 現場調査 環境 / 2019年3月12日

平成31年予算特別委員会、審査第3日の3/6(水)の款別質疑「土木費」において、洗足池の野鳥になぜエサを与えてはいけないのか、その理由を書き加えて周知を図っていただくよう要望いたしました。
また、整備工事が進められている休憩所のことも紹介しました。

以下のとおり土木費質疑の内容を掲載いたします。
※写真クリックで、Youtube動画が見れます!

大田区議会公明党の玉川英俊でございます。洗足池に関する質問をさせていただきます。

今年の1月13日、洗足池公園で行われました「洗足池・冬のバードウオッチング」に参加いたしました。

はじめに洗足池図書館の多目的室に集合して、『大田区自然観察路「池のみち」の生物・植物』というパンフレットを見ながら洗足池に関するレクチャーを受けました。
池の道
(※1年前に開催された同イベントの模様は動画で見ることができます。 → こちら

このレクチャーの講師、そして、バードウオッチングのガイドをされたのは、一般社団法人地域パートナーシップ支援センターの小野紀之理事長。
レクチャー
かつて、大田区の被災地支援ボランティア調整センターで事務局長をされていた方でした。

東松島市での現地活動などで、大変にお世話になった方で、久しぶりの再会に驚きました。

このレクチャーのあと、外に出て、洗足池の周囲を散策し、遠くの木に止まっている野鳥の姿を双眼鏡で捕える方法などを教わりながら、いろいろな野鳥の特徴や生態を観察いたしました。
バードウォッチ

そのガイドの説明の中で、
「洗足池に訪れる野鳥の多くは渡り鳥なので、遠方へ渡る力をつけておくために木の実を食べて、エネルギーを蓄えておかなければならない。」といった話がありました。そこで確認いたしますが、
(質問①)
野鳥が食べる木の実がなる樹木は、洗足池公園にどれくらいあるのでしょうか。
また、そのような木を今後も増やしていくような計画はありますでしょうか。

(回答①:都市基盤整備部副参事(調布地域基盤整備担当))
洗足池公園には多様な種類の樹木がございますが、その中には1,000木以上の木の実がなる樹木がございます。

こうした樹木が存在することにより、洗足池公園には多数の野鳥が生息し、渡り鳥の飛来地ともなっております。

多くの樹木がある洗足池公園に新たな樹木を植える機会はそれほど多くはありませんが、今後新たに樹木を植える機会には、木の実がなる樹木にも配慮してまいります。

洗足池公園内を散策していますと、さまざま注意書きの看板が目にとまります。
いくつかタブレット配信しましたが、

①チャイムがなったら帰ろう あぶない遊びはやめよう
②公園内は自転車・バイク 走行禁止です 自転車から降り 手押しで通行してください
③池にはいらないでください
④●鳥・コイ・カメなどにエサをあげないでください。●魚釣りは禁止しています。

①

②

③

④

といった看板がありました。この④の看板をズームしたのが⑤の写真で、

⑤

それらの禁止理由として、

「※動物へのエサやりは、生態に悪影響を与えます。また、食べ残したエサや糞で水が汚れます。
公園での釣りは、事故防止及び環境保全のために禁止しています。」
と書かれており、さらに小さく、「動植物の捕獲、または採取は禁止しています。」

と添えられています。

実際に魚釣りをしたり、鳥を捕まえようとする現場はほとんど見たことはないのですが、パンくずなどを投げて、エサやりをしている姿を目にすることがあります。

特に空中に投げたパンくずなどのエサに鳥たちが羽ばたきながら集まってくる姿は遠くからでも良く目立ち、はじめて目にした人は、自分もやってみて鳥とたわむれてみたいと思ってしまうかもしれません。

実は、先ほど紹介しましたバードウオッチングのガイド説明には続きがありまして、
「人間による渡り鳥へのパンくずなどのエサやりは、今日、明日生きるだけのエネルギーにしかならず、それだけで野鳥たちはお腹いっぱいになってしまう。

そうすると北の国へ帰るためのエネルギーを蓄えておくべき木の実を食べなくなってしまう。それでは渡り鳥は北の国に帰ることができない。そのような野鳥へのエサやりは、実は野鳥のためにはならない…」

といったことを聞きました。そこで提案なのですが、

(質問②)
野鳥へのエサやりを禁止する洗足池公園の看板の禁止理由に、「木の実を食べている野鳥へのエサやりは野鳥の健康を害する、野鳥のためにはならない。」といった内容を書き加えて周知を図っていただければと思いますが、いかがでしょうか。

(回答②:都市基盤整備部副参事(調布地域基盤整備担当))
野鳥に餌を与えると、散乱した餌の腐敗によって公園内が汚れたり、池の水質が悪化するとともに、餌を求めて野鳥が集まることで、野鳥の糞なども特定の場所に集中してしまいます。

そこで、野鳥などへの餌やりを禁止する注意看板を公園内に設置してあります。

委員ご指摘のように、野鳥への餌やりは野鳥の栄養バランスを崩すことにも繋がるため、決して野鳥のためにはならないものであります。

そこで、既設の餌やり禁止看板に、これらの補足説明を加える方向で検討いたします。

 

昨年の議会でも取り上げましたが、洗足池の野鳥の中でも一番の人気は、「水辺の青い宝石」と呼ばれるカワセミです。

カワセミ

あらためて確認させていただきますが、

(質問③) 
洗足池公園のカワセミの保護の取り組みはどのようなことを行っていますでしょうか。

(回答③:都市基盤整備部副参事(調布地域基盤整備担当))
洗足池公園では、過去に、カワセミの営巣場所を確保するため、崖地に巣をつくるカワセミの習性に合わせて、コンクリートの壁にカワセミの巣孔を空けております。

また、池の中の丸太杭もカワセミが休息するための良い止まり木となっております。

今後も、カワセミの巣の周辺の草を必要に応じて除草することなどによって、カワセミの生息のための良好な環境を維持してまいります。

タブレットに配信しました⑥最後の写真。

カワセミの営巣

こちらのコンクリートの壁が公園管理の一環で整備していただいたカワセミの巣になります。

このようにヘビが狙って来てしまうこともありますので、周辺の草の除草などの環境維持を要望しておきます。

現在、洗足池公園の旧管理事務所棟の一部で休憩所の整備工事が行われています。

休憩所の前面には、洗足池を望む開放的なテラスが設置され、ユニバーサルデザインに配慮した新たなスロープも整備され、誰もが自由に利用できる無料休憩所として開放されるとのことです。

公園でお会いする方々から、この休憩所ができることを大変楽しみにしていると多くの声をいただきます。

この休憩所での飲食も可能になるものだと思いますが、飲食後のゴミの散乱などがなく、みんなが気持ちよく利用できるよう、マナーが守られるよう、案内をお願いいたします。

特に、この夏に勝海舟記念館がオープンして、これから初めて洗足池に訪れる人も増えてくることと思いますので、先ほどの野鳥へのエサやりも含めて、まずは地元の利用者からマナーが守られていくよう、周知徹底の取り組みを要望いたしまして、大田区議会公明党、玉川英俊の質問を終了させていただきます。
ありがとうございました。

大田区の平成31年度予算(案)発表!

お知らせ 予算 国際都市 大田区議会 政策 議会 / 2019年2月13日

大田区の平成31年度予算(案)が発表されました。

平成31年度予算は「これまでの成果を着実なものとするとともに、将来への懸け橋となる予算」と位置づけられ、以下5つの重点課題とともに予算が編成されました。

H31yosan

平成 31 年度予算編成の重点課題
① 次代を担う子どもたちの未来を拓く力を育み、切れ目なく応援する取り組み
② 誰もが、健やかに安全で安心して暮らせるまちづくり
③ 多様な主体のつながりによる地域課題の解決を支える取り組み
④ 国際都市おおたの実現に向けてのこれまでの成果を、将来につなげる取り組み
⑤ 東京 2020 オリンピック・パラリンピックの開催に向けた取り組み

各事業の詳細は、大田区ホームページ平成31年度予算(案)の概要からご覧になることが出来ます。

来週2月20日(水)から始まる定例会、予算特別委員会にて審議してまいります。

小学校視察①

お知らせ 健康 大田区議会 政策 教育 現場調査 環境 防災 / 2019年1月21日

1/21(月)、中央区立泰明小学校に大田区議会公明党で視察に行きました。

DSC_1587 DSC_1596

DSC_1590

こちらの小学校の体育館は、空調設備を後付けで設置しており、DSC_1598

我が会派が今年の夏に向けて暑さ対策・冷房設置を要望しているDSC_1603

大田区の学校体育館の今後の姿として、大変参考になりました。DSC_1604

今後の設置計画について、慎重に進めていくよう、引き続き要望してまいります。DSC_1605

特撮のDNA 特別内覧会に参加!

地域行事 政策 未分類 若者 観光振興 青年 高齢者 / 2018年12月19日

映画『シン・ゴジラで、ゴジラ上陸の地となった大田区蒲田にある日本工学院専門学校「ギャラリー鴻」にて、特撮のDNAが開催となりました。
特撮のDNA

これは、ゴジラを代表とする東宝映画の特撮の技術や継承者の方々にスポットをあてた展覧会となります。

開催期間は、平成30年12月19日(水)から、平成31年1月27日(日)までです。

入場料は、大人:1,600円、学生:1,000円、子供:500円となりますが、
大田区民(在住・在学・在勤)および、シニア(60歳以上)の方は、1,000円で入場できます。

その一般公開に先立ち、前日12月18日(木)に行われた特別内覧会に参加させていただきました。
ゴジラ

平成27年第3回定例会の代表質問では、JR蒲田駅東口周辺で大規模な撮影が行われたことを縁として、等身大のゴジラの足跡や尻尾の跡を描くなど、ゴジラに関連するシンボルを蒲田駅周辺に作成してはいかがかと提案いたしました。
http://www.komei.or.jp/km/ota-tamagawa-hidetoshi/2015/09/24/godzilla/

また、映画シン・ゴジラ公開後の平成28年第3回定例会では、大田区のシティプロモーションとして、ゴジラだけではなく、今から50年も前にすでに縁があった円谷プロダクションのウルトラマンバルタン星人といった資源をどのように活かすかと、一般質問で取り上げました。
http://www.komei.or.jp/km/ota-tamagawa-hidetoshi/2016/09/15/ippan_2/

そのような経緯があったので、今回の「特撮のDNA」が蒲田の地で開催されたことは、感慨深いものがありました。

特別内覧会には、多くの特撮関係者が来場されており、

古谷敏さん
ウルトラマンのスーツアクター
やウルトラセブンのアマギ隊員を演じられた俳優の古谷敏さんと一緒に記念撮影させていただきました。

takora
クレクレタコラはねぴょんとの珍しいツーショットコラボもありました。

ゴジラをはじめ、特撮がお好きな方、その歴史など学びたい方は、ぜひ足を運んでみてください!
http://tokusatsu-dna.com/

大田区長に平成31年度予算要望書提出

予算 大田区議会 政策 議会 / 2018年10月5日

10/4(木)、大田区議会公明党12名で、大田区松原忠義区長に平成31年度予算要望書を提出いたしました。
日頃より区民のみなさまからいただくご相談やご要望、調査・研究をもとに、下記の重点5項目をはじめ、総計330項目にわたる要望書を作成しての提出となりました。

平成31年度予算要望

【平成31年度予算要望重点項目】

1.学校体育館に空調設備の設置を行うこと
2.感震ブレーカーへの助成を行うこと
3.フレイル予防対策を推進すること
4.学校トイレの洋式化を計画的に推進すること
5.新生児聴覚検査への助成を行なうこと

来年度予算に反映されますよう、12名団結して、政策実現に取り組んでまいります!

 

決算特別委員会 カーブミラー・水害対策について質疑

交通安全対策 政策 決算 減災 環境 議会 防災 / 2018年10月4日

決算特別委員会、審査第4日10/4(木)の款別質疑「土木費」において、カーブミラー水害対策について質疑いたしました。

※写真クリックで、Youtube動画が見れます!

土木費

大田区内に設置されているカーブミラーの本数はどれくらいあると思いますか?

大森地区:1,190本調布地区:1,629本蒲田地区:993本糀谷・羽田地区:583本合計4,395本カーブミラーが設置されています。

そのカーブミラー隣接区や私道との交差点での設置基準および設置までのプロセスを確認させていただきました。

土木費

また、呑川流域の豪雨対策の今までの取り組みの確認と地域住民への情報提供の要望をさせていただきました。

質疑の詳細を以下の通りご紹介いたします。

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大田区議会公明党の玉川英俊でございます。
一般質問でも取り上げました、カーブミラーについて、また確認させていただきます。

(質問①)
このカーブミラーは大田区内に何本設置されているのでしょうか。お聞かせください。

(回答①:道路公園課長)
大森地区:1,190本、調布地区:1,629本、蒲田地区:993本、糀谷・羽田地区:583本と、区内には、4,395本のカーブミラーを設置しております。

 

(質問②)
先日の台風24号で、トタン屋根が壊れてしまったり、看板が飛ばされてしまったりと、区内でも数多くの被害があったことと思われますが、区内に4,395本あるというカーブミラーが曲がってしまったり、壊れてしまったりといった被害はどれくらいありましたでしょうか。

また、そのような調査は、どのように行われるものなのでしょうか。

カーブミラー カーブミラー

(回答②:道路公園課長)
現在、折れたものが1件向きが変わったものを3件、それぞれ確認しており、速やかに設置や向きの修正を手配しております。

調査については、職員によるパトロールや区民の方からの通報によるものです。

カーブミラー修復後 カーブミラー修復後

私が住んでいる千束地域は、世田谷区、目黒区、品川区に隣接しておりますが、

(質問③)
隣接区との交差点での安全対策、カーブミラー設置や注意喚起の看板設置の要望等があった場合、隣接区や交通関係機関、地域住民とは、どのような連携で進められるのでしょうか。そのプロセスについてお聞かせください。

(回答③:道路公園課長)
区境については、隣接区と協定を結び、道路や交差点ごとに管理区を決めております。

交通安全対策やカーブミラー及び注意看板の設置については、事前に隣接区や警察署と協議するとともに、設置する場所の近隣住民の方の同意の下に設置することになります。

また、地域住民から大田区で管理していない箇所への設置の要望があった場合は、隣接区や警察署に意見照会を行っております。

 

(質問④)
区道ではなく、私道との丁字路や交差点などで、カーブミラーの設置等の要望があった場合、大田区はどのような対応を行うのでしょうか。

(回答④:道路公園課長)
カーブミラーなどの安全対策は、公道は道路管理者が、私道は私道の持ち主が実施することになっております。

ただし、交差点の見通しや通行量、過去の事故発生状況などを勘案して、交通管理者と相談することにより、設置ができる基準を設けており、区道等にカーブミラーを設置することがあります。

また、行き止まりの私道の箇所にカーブミラーの設置要望があった場合は、私道の敷地内に隅切りを設けたり、カーブミラーを設置することで安全確保をお願いしております。

 

続きまして、水害対策の質問に移らせていただきます。

この夏のゲリラ豪雨や台風などで、呑川の水位が上がり、氾濫してしまいそうな現場を目撃したとの心配の声を、調布地域でいくつかいただきました。そこで確認ですが、

(質問⑤)
呑川流域の豪雨対策として、今までどのような取り組みをされてきましたでしょうか。

(回答⑤:都市基盤管理課長)
東京都は、護岸整備や呑川の水を多摩川へ放流する下水道幹線の整備など、1時間50mmの降雨に対応した豪雨対策を進めてまいりました。

また、平成29年9月には、呑川流域河川整備計画を策定し、呑川流域において、1時間75mmの降雨に対応する整備計画を公表いたしました。

呑川流域の一部である上池台地区につきましては、東京都下水道局が豪雨対策下水道緊急プランにおいて、1時間75mmの降雨に対応する施設整備を推進する地区として位置付け、整備を進めております。

区では、雨水の流出を抑制するため、雨水浸透ますや透水性舗装などの流域対策に取り組むとともに、下水道施設の雨水排水能力を確保するため、雨水ますの点検や清掃、坂道に設置している雨水ます蓋のグレーチング化などにも取り組んでおります。

また、呑川の6地点に9台の監視カメラを設置し、水防態勢時に河川の状況を注視しております。

水防監視01 水防監視02

水防監視カメラの設置で、呑川の水位の変化状況をリアルタイム画像で確認できるようになり、地域の方から喜びの声をいただいておりますが、

(質問⑥)
上池台地域で雨水ますの水はけがよくなった分、それが呑川に流れてきてしまい、氾濫につながるのではないかとの声もありますが、いかがでしょうか。

(回答⑥:都市基盤管理課長)
呑川流域では、大雨の際には雨水が呑川に放流されておりますが、平成25年に浸水被害が発生した上池台3、5丁目付近については、新たな下水道管により、ポンプ所まで雨水を排水できるようにして、呑川への負荷を軽減し、上池台3、5丁目付近の浸水対策を進めています。

 

昨年度は呑川緑道散策路のサイン整備事業が行われ、呑川に架かる橋や公園・広場の名前、そして近くの駅や通り、スポットまでの距離といった回遊時の観光視点をはじめ、海抜の高さ、河口からの距離という防災視点での情報も表示されるようになりました。

今後も水防監視カメラ豪雨対策の取り組みなど、区民が安心できるより多くの情報やQRコードなどで確認できるサインも追加されていくことを要望いたしまして、大田区議会公明党、玉川英俊の質問を終了させていただきます。
ありがとうございました。

決算特別委員会 特殊詐欺について質疑

政策 決算 議会 高齢者 / 2018年10月1日

決算特別委員会、審査第2日10/1(月)の款別質疑「総務費」において、特殊詐欺について質疑いたしました。

※写真クリックで、Youtube動画が見れます!

総務費登壇

大田区の平成30年の8月末までの特殊詐欺被害総額は約3億5,500万円

本年6月の時点で昨年1年間の被害総額約2億8,000万円すでに超えており被害者の91.8%詐欺の電話がかかってきても 騙されないと思っていたとのことです。

防災に備えるのと同様に、詐欺に対しても備えが必要であり、高齢者だけでなく、全世代に向けて、あらゆる分野に対して、特殊詐欺防止の普及啓発活動を進めるよう訴えました。

質疑の詳細を以下の通りご紹介いたします。

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大田区議会公明党の玉川英俊でございます。

9月19日、東京国際フォーラムで開催された、2018“よい仕事おこし”フェに足を運んでまいりました。
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「信用金庫による地方創生!日本を明るく元気に!」とのタイトルで、全国から500を超える企業や団体が展示ブースを並べて、交流を深め、絆を結ぶ、信用金庫主催の社会貢献フェアです。

東日本大震災をきっかけに始められたフェアで、今年で8回目の開催となります。

「被災地復興応援」をメインテーマに、「地域連携」、「地域創生」をサブテーマとして、地域経済の活力を取り戻し、日本を明るく元気にすることを目指し、全国47都道府県の212もの信用金庫から協賛を得て開催されたもので大田区産業振興協会をはじめ、大田区の企業も数多く出展されていました。

フェアのスペシャルプログラムとして、「平成30年7月豪雨」「台風第21号」「北海道胆振東部地震」災害に見舞われた西日本各地や北海道の被災地の復興支援を目的とするステージが有名なアーティストなどを迎えて盛大に行われている中、大変に興味をそそられるイベントステージプログラムがありました。

それは、警視庁犯罪抑止対策本部による特殊詐欺撲滅を訴えるトークショーで、そのタイトルは、「もうダマされないぞ~詐欺への備えはお済みですか~」 といったものでした。


もうダマされないぞ

わたしたちの生命や財産、生活環境を無情にも奪っていく自然災害に対する防災・減災の備え、心構えといったものは、これまでの数々の情報発信や経験から、今では多くの人が意識を持つようになり、ご家庭や個人のレベルでも、さまざま取り組みがされるようになったことと思いますが、全国でここ数年、それまで蓄えてきた財産が奪われる被害が発生し続けている「特殊詐欺」、一生懸命働いてコツコツと貯めた大切な財産を一瞬で奪い取るばかりか、家族の絆も引き裂いてしまう卑劣な犯罪である「詐欺」というものに対して、「どのような備え」をしているのか。

このトークショーを通じて、「いつどこで発生してもおかしくない」という自然災害と同じように、「詐欺」というものも「いつどこで発生してもおかしくない」「いつ誰がダマされてもおかしくない」という考えを持ち、その備え心の準備をすべきだということを学びました。

また、息子を名乗る電話で詐欺被害に遭いそうになったという近隣の方の声も含めて、特殊詐欺に関する質問をさせていただきます。よろしくお願いいたします。

警視庁犯罪抑止対策本部によるトークショーでの斉藤実 警視庁副総監のお話では、「全国的には特殊詐欺の被害は減少しているものの、残念ながら都内では、昨年から大幅に被害件数も被害額も増加しており、神奈川も同様で、首都圏が狙われている」とのことです。

そして、都内の平成30年度上半期の被害状況は、認知件数:2,037件、被害総額:44億6,000万円、平均被害額:239万円とのことでした。

つい最近の特殊詐欺被害の報道では、神奈川県平塚市におきまして、80代の女性が手渡し型の特殊詐欺被害に遭い、現金計1,900万円をダマし取られたとのことです。

女性宅へ女性の親族を名乗る男から「仮想通貨をやって利益が出たので、お金を振り込みたい」と電話があり、その後、仮想通貨取引会社社員、弁護士、国税庁職員を装う男らが加わり、「税金の滞納があるので至急支払ってください」、「弁護士事務所の者がお金を取りに行く」などと電話で次々と嘘を言われ、10日間で3回にわたって自宅近くに現れた弁護士事務所職員を名乗る男らに現金を手渡し、計1,900万円をダマし取られたとのことです。

女性は、3回目の手渡しの後に親族を名乗る男と連絡が取れなくなり、ダマされていると気づいて警察署に相談し事件が発覚しました。犯行にかかわった男らは計8人とみられるということです。

大田区におきましても、5月に70代女性が、三男を名乗る男から「かばんを忘れた」「横領とかになる」との電話を受け、女性は自宅近くの路上などで、三男の会社関係者を名乗る男らに7回にわたり8,200万円を取られる被害に遭われました。

受け取ったのは7回とも別の男でスーツ姿、いずれも20歳ぐらいとみられるとのことです。

さらに6月にも大田区で80代女性が800万円の特殊詐欺の被害に遭われたとの新聞報道がなされておりますが、

(質問①) 
本年の都内、そして大田区の特殊詐欺被害の状況についてお伺いいたします。

(回答①:生活安全担当課長)
都内の被害状況は、8月末現在、認知件数は2,678件、被害金額は、約60億4,800万円となっております。

区においては認知件数は108件、被害金額は、約3億5,500万円で、本年6月の時点で昨年1年間の被害総額約2億8,000万円をすでに超えている状況です。

 

(質問②) 
6月末の段階で、昨年1年間の被害総額をすでに超えているとのことですが、特殊詐欺の被害額が増えている原因は、何であると分析されていますでしょうか。お聞かせください。

(回答②:生活安全担当課長)
委員お話しのとおり、5月に70歳代の女性が、8,200万円の特殊詐欺被害に遭われております。

この他にも、一人の方で、高額の被害に遭われている被害者が複数おりますことが原因で、被害件数に比べて、被害額が大幅に増えていると考えております。

 

特殊詐欺は、これだけ報道され、世間に認知されているにもかかわらず、被害に遭ってしまわれる人がいるのはなぜなのだろうか。そのような手口の特殊詐欺があることすら知らないといった人は果たしているのだろうかと、疑問に思わずにいられないのですが、

(質問③) 
犯人はどの様な手段で被害者に接触してくるのでしょうか。また、どの様な方が被害に遭われてしまっているのでしょうか、お伺いいたします。

(回答③:生活安全担当課長)
オレオレ詐欺、還付金詐欺被害の犯人からの電話の99%は自宅の固定電話にかかっております。

したがいまして、昼間、在宅していて電話に出る方が被害者になってしまいます。

また、被害に遭われる方の傾向ですが、被害者の93%が70歳以上、うち89%が女性の被害者となります。

そして、被害者の91.8%が詐欺の電話がかかってきてもダマされないと思っていたとの分析がございます。

 

自宅の固定電話に息子を名乗る電話が来たという近隣の方の話では、最初に電話の声を聞いた時に「これは自分の息子ではない」「これは特殊詐欺だ」とすぐに気付いたとのことです。

「声がいつもと違う」、「あなたは私の息子ではない」と言い返したものの、「風邪気味で喉の調子が悪い」と言われ、さらに「フルーツを家に送るから」と言ってきたそうです。

このとき、何か変なものを自宅に送られては困ると思ったそうで、さらに「住所はどこだったっけ?」と聞いてきたことに対して、思わず自宅の住所を言ってしまったとのことです。

「自分の息子ではない」、「これはウソの電話だ」とわかっていたにもかかわらず、自宅の住所を言ってしまった、言わされてしまったとのことです。

その後すぐに警察に電話をして相談したかったのですが、続けて固定電話に郵便局員を名乗る男から電話がかかってきて、こちらからすぐに警察に電話をかけることができない状況になったとのことです。

つまり、犯人たちに電話をかけさせない状況を作られてしまったとのことです。

その方は、すぐに近所の友だちの家に駆け込み、そこから警察に電話をして詐欺に遭うことはなく、無事に済んだとのことです。

先ほどの答弁で、被害者の91.8%が詐欺の電話がかかってきてもダマされないと思っていたとの分析結果がありましたが、詐欺だとわかってダマされないようにと対応しても、このような手口で言葉巧みに操られてしまう恐れがあるものだと感じました。

(質問④) 
区民を特殊詐欺被害から守ること、区民の財産を守ることは重要な課題と考えますが、これまでの本区の特殊詐欺被害防止への取り組み状況についてお聞かせください。

(回答④:生活安全担当課長)
区ではここ数ヶ月急増する被害を抑止するため、現在、庁内の関係所属や警察、関係機関と連携して「特殊詐欺に対する緊急対策」を実施しております。

特殊詐欺撲滅のための啓発活動として、区施設へののぼり旗等の設置をはじめ、区設掲示板や駅へのポスターの掲示など、対策を「点」から「線」「線」から「面」となっていく様に被害防止の啓発を強力に推進しております。

また、特殊詐欺被害防止に効果の高い「自動通話録音機」の貸与事業ですが、本庁舎や警察署での受付に加え、区内の防犯イベントにおいて、出張受付ブースを設けるなど、積極的な取り組みを進めております。

その結果、8月末の時点で、平成28年度からの合計で約3,500台の貸与につなげております。

自動通話録音機

先ほど紹介しました特殊詐欺に遭いそうになった女性の方は、その後、警察のすすめで、自動通話録音機を設置することになったとのことですが、

(質問⑤) 
平成28年度から合計で約3,500台の貸与につなげているという、自動通話録音機の機能について、具体的にどのようなものなのかお聞かせください。

(回答⑤:生活安全担当課長)
自動通話録音機は着信時の会話を自動録音し、会話内容を再生できる装置です。

電話着信の呼び出し音が鳴る前に、「この通話は振り込め詐欺・被害防止のため、自動録音されます。」と、電話の相手方に警告メッセージが流れます。

会話が録音されれば証拠が残ることになるため、犯人にとっては脅威となります。

犯人は警告メッセージが流れた時点で電話を切るため、犯人と会話をせずに済むなど、非常に高い被害防止効果があります。

自動通話録音機を設置された先ほどの女性の話では、今まで対応するのが面倒だった売り込みと思われる電話がかかってきても、案内が流れると、そこで電話は切られるとのことで、とても役に立っているとの感想もありました。

 

(質問⑥) 
この自動通話録音機を設置することで実際にどれほどの効果があるのでしょうか。お聞かせください。

(回答⑥:生活安全担当課長)
 自動通話録音機の設置の効果でございますが、犯人はさまざまな手口を使い、言葉巧みにダマしてくることから、犯人からの電話に出てしまうと被害に遭ってしまいます。

そこで、電話に出ない、ナンバーディスプレイや留守番電話機能で、相手を確認してから電話に出ることが対策として効果的です。

警察の調べでは、自動通話録音機を設置したご家庭では、現在のところ被害が出ていないという結果になっております。

 

ほとんどが自宅への固定電話で詐欺に遭っているとのことですので、犯人からの電話に出なければ、そもそも詐欺に遭わなくて済むことになります。

泥棒に入られないように戸締りをして出かけるのと同じように、犯人からの電話に出ないという環境を作っていくことが大事であると思います。

設置後に特殊詐欺の被害が出ていないという被害防止に効果の高い、自動通話録音機の普及にさらに努めて行くことを強く要望いたします。

(質問⑦) 
基本的な確認ですが、もしも「この電話の相手はニセモノだ。詐欺の電話に違いない」とわかったときには、どのような対応をすれば良いものなのでしょうか。

警察へ連絡と言っても、近所の交番なのか、警察署へ連絡なのか。いかがでしょうか。

(回答⑦:生活安全担当課長)
自宅の固定電話に息子などを名乗る電話がかかってきた場合には、犯人の手口は巧妙かつ悪質で、警察に連絡をさせないように誘導しながらダマし続けます

詐欺の電話と見破った時点で、犯人との通話を打ち切り、決して個人で対応することなく、迷わず110番通報をしていただくことが有効な手段です。

警察は犯人検挙に向けた捜査をするだけではなく、被害を防止するための措置を講じていただけると確認しております。そのため、できるだけ早い対応が重要になり ます。

 

(質問⑧)
7月5日には、大田文化の森で特殊詐欺根絶イベントin大田といったイベントが開催されました。三遊亭小遊三さんによる落語で、詐欺手口や対策の紹介をはじめ、実演劇やクイズなどで特殊詐欺の被害に遭われる方を一人でも少なくしようといった取り組みがされたようですが、このイベントに関する感想をお聞かせください。

(回答⑧:生活安全担当課長)
このイベントは、東京都との連携により開催したものであり、当日は満席で立ち見が出るほど盛況でした。

イベント来場者の9割が60歳以上、うち7割が女性であり、被害に遭われる方の年代に合致しておりました。

また、来場者に確認したところ、特殊詐欺に遭わないための対策を講じているかについては、自動通話録音機の設置や留守番電話設定をしているという声はありましたが、一番多く聴こえてきたのが「今まで特に対策は講じてこなかった。」というものでした。

この結果を受けまして、来場者の年代等を的確に把握した上で、特殊詐欺の危険性を知っていただき、来場者自身に意識改革をしていただけるような内容で開催しなければならないとの認識を新たにいたしました。

 

(質問⑨)
これらの各種啓発活動を行うことによって、区としてどの様な効果を期待しているのでしょうか。

(回答⑨:生活安全担当課長)
各種啓発活動や自動通話録音機の普及を強力に推進することは、特殊詐欺撲滅に向けた区の取り組み姿勢を示すことにつながり、それを肌で感じた区民のみなさまの防犯意識に大きな影響があると考えております。

先ほど答弁させていただきました特殊詐欺に対する緊急対策における「のぼり旗の設置」「ポスターの掲示」などにつきましても、次の三つの効果のもと実施しております。

一つ目は、被害に遭いそうな人が被害に気づく、また、被害に遭わないように気をつける効果、「被害未然防止効果」です。
二つ目は、犯人が区の取り組み状況を見て犯行を断念する、また、犯行場所として避ける効果、「犯罪抑止効果」です。
三つ目は、設置、掲示している区職員、区民自身が、常に特殊詐欺のことを考えて行動することにより、被害防止の機運が高まる効果、「犯罪被害に向けた見守り効果」になります。

この様なあらゆる効果を最大限に発揮すべく対策を継続してまいります。

 

先日、高齢者施設「ゆうゆうくらぶ」に足を運んだ際に、特殊詐欺の注意を促すチラシを目にしました。確かに狙われる対象は高齢者が多いことと思いますが、その特殊詐欺の背景にはニセモノの息子、家族などが現れるわけです。
高齢者に限らず、幅広い世代、孫の世代などへの普及啓発が必要ではないでしょうか。

9月14日、俳優の杉良太郎さん、歌手の伍代夏子さん夫妻をはじめ、ダンスボーカルユニットのw-inds(ウィンズ)、女優の川栄李奈さんなど、11人の芸能人が、「ストップ・オレオレ詐欺47~家族の絆作戦(略称SOS47)」という詐欺予防プロジェクトチームを発足されました。

そして、そのチーム発足の報告で、国家公安委員会に小此木八郎国家公安委員長を表敬訪問されたとの報道がありました。

これは、被害件数が減らないオレオレ詐欺など特殊詐欺を、家族の絆を再認識しながら全国47都道府県で減らしていこうという試みで、杉良太郎さんがさまざまな世代に影響力のある芸能人に声をかけて、賛同した芸能人によって結成されたものであります。

この表敬訪問での若い芸能人のメンバーの挨拶を一部紹介させていただきます。

「自分は被害に遭わないと思っている人たちとコミュニケーションをとって情報を共有して詐欺にひっかからないようにしていきたい」

「自分の身近な人たちが被害にあって悲しい思いをするのを想像すると、許せない行為だと第一に感じる」、「僕たちの活動を通して、『絆』というキーワードを広めていきたい」

「一人暮らしをしていて、年が経つごとに家族の声を直接聞く機会が減ってきているので、もっと家族とのコミュニケーションを増やして、詐欺の予防のための約束事を決めておくなど、親からの発信ではなく、私から発信していきたい」

SNSで身内や家族との交流を済ませてしまっている若い世代に意識してもらいたい」

「世の中のおじいちゃん、おばあちゃんたちが、孫や娘や自分のためなのかわからないけど、一生懸命貯めたお金をポンともっていってしまう人がいることは許せないし、どう考えてもあり得ない、無くさなければならない」

「自分のおばあちゃんも詐欺に引っ掛かりそうになったことがあり、決して他人ごとではない。若い人からお年寄りまで、意識の片隅にでも置いてもらいたい」

といったものでありました。

この「ストップ・オレオレ詐欺47~家族の絆作戦~」では、コマーシャル、SNS、イベントなどを通じて「家族の絆」を深め、特殊詐欺防止を行っていくとのことで、特に若い世代のメンバーからの情報発信が注目されるものと思われますが、

(質問⑩)
大田区も全世代に向けて、あらゆる分野に対して、特殊詐欺防止の活動の幅を広げていってはいかがでしょうか。本区の見解をお聞かせください。

(回答⑩:生活安全担当課長)
委員お話しのとおり、特殊詐欺は、被害に遭われることの多い高齢者だけの問題ではありません。

組織化している犯人グループに対応すべく、社会全体で立ち向かわなければなりません。

多額被害に遭った高齢者は、さまざまな手段で何度も資金を調達して、路上などにおいて、犯人に複数回にわたり現金を手渡しています。

周囲の人たちが気づいてあげられるような地域社会を作っていくことが重要であると考えます。

区といたしましても、高齢者を取り巻く、家族、子ども、孫など、若い世代に対する啓発活動も鋭意推進してまいります。

 

昨日も「ビートたけしのTVタックル」というテレビ番組で、特殊詐欺の最新の悪質手口が特集で放送されていました。

その中で、ATMを操作してお金を出す「出し子」現金やカードなどを受け取りに行く「受け子」という特殊詐欺の一員をさせる「裏バイト」なるものを、若者や主婦などに言葉巧みに勧誘する実態も紹介されていました。

多額な詐欺被害に遭う高齢者を守るだけでなく、若者や主婦などを詐欺の加害者側にさせないことにも力を入れていく必要があると思います。

そのためにも全世代へ向けて、家族の絆地域の絆を深めて、特殊詐欺の被害者も加害者も出させない地域社会にしていく、「ダマされない詐欺への備え」のできる啓発活動の推進を強く要望いたしまして、大田区議会公明党、玉川英俊の質問を終了させていただきます。ありがとうございました。