1時間に50ミリの雨ってどんな雨?
気象庁のリーフレットにイラスト付きで説明されていますので情報共有いたします。
「1時間に50ミリの雨」というのは、雨水が別の場所に流れず、そのままたまる状態で、
「1時間に雨水が50mmミリメートルの高さまでたまる」規模の雨です。
「たった50ミリ」と思われるかもしれませんが、1平方メートルあたり50リットルになります。
傘をひらいたときの面積が概ね1平方メートルなので、
1時間傘をさしていると、傘には牛乳パック50本分もの雨があたることになります。
そのほか、雨の強さと降り方、風の強さと吹き方など、詳しい情報は気象庁のHPをご参照ください。
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https://www.jma.go.jp/jma/kishou/books/amekaze/amekaze_index.html