大田区議会議員  玉川 ひでとし (公明党)

いつも 明るく! たくましく!

「国際都市おおた」シンポジウム Open To All!

お知らせ 交流 国際都市 / 2015年12月15日

12/14(月)の夜は、大田区民ホールアプリコで開催された、「国際都市おおた」シンポジウム ~いま、みんなで考えよう。身近な地域の国際交流~ に参加いたしました。

20151214案内

まず第1部では、ハンガリー出身の数学者・大道芸人であるピーター・フランクル氏による「真の国際人を目指すために」との基調講演が行われました。
以下、メモ書きを元に一部箇条書きになりますが、ピーター・フランクル氏のお話の内容を伝えたいと思います。

ピーター・フランクル氏は12ヶ国の言語を話すことができ、100ヶ国を訪問されています。

7歳の時に友だちから「ユダヤ」と言われ、差別を受けたとのこと。

インドに訪問した時に文化、宗教、考え方がみな異なり、人口の1/4がホームレスでインドは嫌だと思った。でも何もしていないインド人を嫌だと思うのはおかしい、自分の心をきれいにしようとした。
インド人はお客様への扱いは自然体であり(日本はお客様は神様。これは堅苦しく疲れる。) 何も気を使わなく、家族のように迷惑ではないと感じ、インドへの差別はなくなった。

国際人とは何かと考えてみる。日本人はあいまいである。でも、そのいいかげんさが良いことである。とのこと。

・日本のことわざもいろいろある。

人を見たら泥棒と思え
袖振り合うも多生の縁
一期一会
渡る世間に鬼はなし

どっちなんだ?でも前向きな姿勢で人と接してほしい。

・自分と他人の間に壁を作るのではなく共通点を探る、相手を認める。

発信か受信か?聴き上手を目指そう。聴いたことは報酬。
質問をして聴く。いい質問をする。新しい情報を得られる。

・自分は主人公。人生の主人公は自分。

周囲とまちとの関わりを求めて外に出る。
まち中に宝が落ちている。拾うか拾わないのか。
いつも歩いてる道をゆっくり歩いてみる。
新しい発見がある。小さな冒険である。

・自分と双方向な考えを持っている人は大切な人

日本人は忙しい、もっと時間に余裕をもって行動を。

・日本人最大の魅力は曖昧さ、YESではないハイ

・争いを避け、自分の主語を言わずうまくまとめる

新聞では…
そうだったかもしれない…
言い間違えたかも…
と、うまく丸くおさめようとする。

・世間を広げよう!人を家に呼ぼう!

家が狭いのではなく、心が狭い
写真を見せ合う
交流すればするほど民族間の距離感が縮まる。

…といった国際人としての心がけや、日本人が欠点だと思っている「あいまいさ」も外から見ると 魅力的であるといった話など、新しい発見があり大変面白い内容でした。
最後に KEEP YOUR HEART OPEN とのメッセージとともに「これからだ」という気持ちを持ってくださいと結ばれました。

第二部では、日本工学院専門学校に通う、韓国、イタリア、インドの3人の留学生による大田区の魅力についての発表。
自分たち3人だけではもの足りないと、学内の留学生200人からアンケートを取っての結果発表となりました。外国人から見た大田区の魅力は、

大田区での生活は不便を感じない
外国人が多くて安心
優しい人が多い
交通の便が良い
商店街が便利で良い

といったものでした。
最後に「外国人を含み、みんなのまちを作ろう」と「OTA = Open To All!」との言葉で結ばれました。
大田区の新しいキャッチフレーズが生まれました。

終了後、ピーター・フランクル氏が書籍販売を行う会場内のロビーへ足を運びました。

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記念に書籍「超数脳トレーニング」を購入。サインもいただきました。

また、一緒に参加したピーター・フランクル氏と同じハンガリー出身の友人、国際ジャーナリストのユハス・サンディさんと共に3人で記念撮影。
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2人とももちろんハンガリー語で話をされ、大変喜んでおりました。

今回のシンポジウムで学んだ国際人としての心がけを実践し、多くの国の人たちとたくさんの友情を築いてまいります。