大田区議会議員  玉川 ひでとし (公明党)

いつも 明るく! たくましく!

決算特別委員会 審査第2日② 産業経済費

地域振興 政策 産業振興 防災 / 2014年10月2日

9/11(木)から大田区議会平成26年第3回定例会が始まっており、9/29(月)より決算特別委員会が始まりました。

審査第3日の10/1(水)の午後、款別質疑「産業経済費」におきまして、テレビ(モヤさま2)による宣伝効果、下町ボブスレーから派生したキャラクターの活用、ゆるキャラ・着ぐるみ作成時の大田区の支援、家庭内備蓄PRの新しいシンボルマークの活用など質問・提案いたしました。

冒頭では、東急プラザ蒲田の屋上遊園地「かまたえん」が10月9日(東急の日)にリニューアルオープンして屋上観覧車も「幸せの観覧車」との名前で復活することを紹介しました。
また、今回は新しいシンボルマークを多くの人に知っていただこうと、はじめてボードを持ち込んでの質疑を行ないました。
以下のとおり質疑の内容を掲載いたします。

※写真クリックで、Youtube動画が見れます!(15分00秒)


大田区議会公明党の玉川英俊でございます。

今年の3月2日、地域のみなさまに愛されてきた東急プラザ蒲田の屋上遊園地が閉園し、45年の運営に一旦幕をおろしました。
都内唯一の観覧車のある屋上遊園地ということで、さまざま話題になりましたが、いよいよ今月10月9日に屋上遊園地「かまたえん」として、名物であった屋上観覧車も「幸せの観覧車」との名前で復活することとなりました。
以前は、小さいお子様向けの遊園地でしたが、今度はキッチンカーを設置して、飲食の提供を行い、さまざまイベントも開催し、緑化にも取り組むことで幅広い年齢層による「集い・憩い・遊ぶ場所」を目指して、リニューアルオープンするとのことです。

大田区のシンボル」の復活により、新たなにぎわいが創出されていくことが期待でき、とても楽しみであります。
また多くの人に愛されるスポットとなることを願っております。

大田区役所10Fからの「かまたえん」 10月10日17:30撮影

さて、先日の日曜日、国際都市おおたフェスティバルin 空の日 羽田に行ってまいりました。

午前中は、地元の中学校、小学校の体育祭、運動会でしたので、午後からの参加となりました。
会場内にきれいに立ち並ぶブースの姿は、昨年、味の素スタジアムで開催されたスポーツ祭東京で立ち並んでいたブースを思い出させられるものでした。

そのブースの中で下町ボブスレー実機の展示とともに、町工場の人や応援サポーターの人たちが広報宣伝活動をされており、私にもボランティアの声がかかり、2時間ほど一緒に展示ブースへの誘導のお手伝いをさせていただきました。

応援の募金をすれば下町ボブスレーに乗れるということで、カップルや家族連れの方々が募金をして記念撮影をする姿が絶え間無く続いておりました。

ひと月前には、テレビ東京の「モヤモヤさま~ず2」という番組で蒲田・大森が特集され、大田区産業プラザPioの1F大展示場内を滑走する下町ボブスレーの姿が町工場の人たちと共に紹介されたこともあり、多くの人が「モヤさまでやってたボブスレーだよ!」、「あ!、モヤさまに出てたひとがいるよ!」とつぶやきながら展示ブースに訪れる人の姿を目の当たりにしました。

やはり、テレビでの宣伝効果は、すごいものがあると実感しましたが、

(質問①)
この8月31日に放送された「モヤモヤさま~ず2」による下町ボブスレーの宣伝効果は、どのようなものでしたでしょうか。たとえば大田区への問合せなどありましたでしょうか。


(回答①:産業振興課長)
放映日以降、下町ボブスレーの広報を担当する公益財団法人大田区産業振興協会宛てに、ボブスレーのイベント貸出、町工場の経営者の講演、取材等の依頼、問い合わせが多数ございました。
また、9月27日土曜日に開催された「国際都市フェスティバルin空の日 羽田」においても、下町ボブスレーネットワークプロジェクト推進委員会の主要メンバーが有志でボブスレーの展示と物販等のPR活動を行ったところ、「モヤモヤさま~ず2」を観られた一般の方が、ミニチュアモデル、Tシャツを多数購入され、売り上げの一部がボブスレー活動への寄付となったとのことでした。

大田区のモノづくりの技術の高さと冬季オリンピック挑戦についての広報効果は大きかったものと思われます。



やはり、大田区の町工場の人たちがオリンピックでのメダル獲得を目指して頑張る姿は夢があり、世界に挑戦するこの下町ボブスレーは国際都市おおたのシンボルとして定着していくのではないかと思います。

先ほどの羽田の国際都市おおたフェスティバルでは、いくつかのゆるキャラの着ぐるみが会場にいましたが、子どもたちは、はじめて目にする知らないゆるキャラであっても 近寄っていってタッチをしたり、抱きついたり、大人であっても記念撮影をしたりと、ゆるキャラの着ぐるみは喜ばれる存在でありました。

先日の一般質問でも海老澤議員が大田区のゆるキャラについていくつか提案をされていましたが、ゆるキャラの着ぐるみについてお伺いいたします。

(質問②)
大田区において、ゆるキャラ、着ぐるみを作ろうとする場合、どのような支援が受けられますでしょうか。


(回答②:産業振興課長)
商店街が、ゆるキャラや、着ぐるみを作る場合に、大田区はいくつかの支援制度のメニューがあります。

新・元気を出せ!商店街事業の活性化事業の場合、対象経費の3分の2、東京都と区の制度を合わせると最高で1億円の補助を受けることができます。

また、商業活性化支援として、専門家のアドバイザー派遣を受けたうえで、商店街活性化計画を策定し、その中の一つとしてゆるキャラや着ぐるみなどを作る場合には、最高で100万円の支援が可能となっています。

その他、複数の商店街が合同で行う商店会合同活性化事業や、今年度から開始した女性・若手支援事業、商店街PR事業を利用した場合にも支援を受けることができます。



私は着ぐるみに入った経験は無く、実際に中に入っている人の苦労はわからないのですが、大田区のオーちゃんや観音通り商店街のカノンちゃんなどの着ぐるみの運用は、どのように行われているのか、
このような質問は、夢が無くなるかもしれませんが、

(質問③)
ゆるキャラの着ぐるみを作って運用するには、どれだけ負担がかかるものなのか、地域で作る場合の参考になるような情報がありましたら教えてください。


(回答③:産業振興課長)
平成23年度に観音通り商店会において、商店街活性化計画策定事業を利用して、カノンちゃんという着ぐるみを作成しました。

調査・勉強会に加え、キャラクターを地域の方々を中心に公募によりデザイン募集した経費が必要となりました。その支出に対し大田区から100万円の支援を行いました。

また、運営に関する費用ですが、着ぐるみに入ってパフォーマンスをお願いする方に対して、商店街で謝金を準備しているとのことです。

なお、保管経費は現状ではかかっていないとのことです。



下町ボブスレーの広報の中で、赤と白のヘルメットをかぶったおおたちゃんとボブちゃん、おまけに解説をするコスギさんといったイラストのキャラクターが登場してきます。

下町ボブスレーネットワークプロジェクトの公式サイトや広報の冊子、チラシなどに、このおおたちゃんとボブちゃんが描かれ、最近では、2人のキャラクターを使ってのLINEのスタンプが応援グッズとして販売が始まりました。

また、応援グッズとして作成されたクリアファイルでは、下町ボブスレーがロボットの姿に変形したキャラクターが描かれております。

以前はロゴを使用しての応援グッズ、商品開発などの提案をしましたが、

(質問④)
すでに知名度、人気がある下町ボブスレーから派生したこのようなキャラクターを使って大田区の町工場の広報とともに楽しく盛り上げていくことができるのではないかと思いますがいかがでしょうか。


(回答④:産業振興課長)
ご指摘の各種キャラクターは、下町ボブスレーネットワークプロジェクト推進委員会のメンバーである区内中小企業のみなさんが、印刷会社やデザイナーの協力を得て制作しています。

これらのキャラクターは、ボブスレーの実機貸出イベントやグッズ販売、公式ホームページなどを通じた情報発信で活用されています。
キャラクターを有効活用して、大田区中小企業の活力やモノづくりの力を全国に発信していただきたいと考えています。

あわせて、大田区としても、産業振興協会を通じてプロジェクトメンバーによる自主的な活動を支援してまいります。



海外のストリートパフォーマーで、映画の「トランスフォーマー」をマネして、自動車の形から人間の形に変形可能な着ぐるみで、道行く子どもたちを喜ばせている動画がYOUTUBEで公開されております。 再生回数は、なんと400万回を超えており、先ほど確認したところでは、再生回数は414万8990回となっておりました。

下町ボブスレーからロボットに変形できる着ぐるみが実際に完成して、大田区のイベント会場を賑わせる姿を想像しただけでも夢が広がってきます。
次回のピョンチャンでの冬季オリンピックまでにそのようなキャラクターが出現することを願っております。


10/26 富士通ソリューションスクエアで開催のくすのき祭にボブちゃん登場!

それでは、テーマを少し変えさせていただきます。

8月末に大田区に新しいシンボルデザインが選定されました。防災課が公募しました、家庭内備蓄促進PR事業のシンボルデザインです。

9月9日には、その表彰式が行なわれ、ケーブルテレビなどを通じて広く区民の方々に披露されました。

はじめてボードを使用しての質疑を行ないました。

これは、8月21日のおおた区報の1面にも掲載されたローリングストック法と呼ばれる家庭内備蓄を促進するためのシンボルマークで、カンガルーが防災備蓄品をお腹の袋の中に備えている姿のデザインとなっております。
防災備蓄を考えるカンガルーというこのシンボルマークを使って、年内には区内の商店街と連携して、防災備蓄品の販売促進活動をされていくとのことですが、
(質問⑤)
このシンボルマークは、どのような形で使われていきますでしょうか。


(回答⑤:災害対策担当課長)

区では、家庭内備蓄を促進するためのシンボルマークを公募したところ、568作品の応募があり、玉川委員のご提示いただいたマークが選定されました。

このシンボルマークの活用ですが、先ず家庭内備蓄のポスターやチラシを作成し、各特別出張所で既に行っている備蓄品の展示などと併せて掲示し、地域に家庭内備蓄の啓発をいたします。

また、産業経済部と連携し、シンボルマークを活用し、商店街の秋の売り出しの販売促進活動につなげていくことも検討しております。

さらに、ある商店街からは、のぼり旗の掲出やシールを作成し、商品に貼るアイデアも出ております。

また、区商運では、OTAふれあいフェスタや歳末商戦等で、シンボルマークを使い、備蓄品の詰め合わせを作って販売する考えを持っております。

このシンボルマークの活用に制約は設けていないため、商店街等の独自の工夫により、自主的な利用を推奨しております。

今後、商店街等と連携方法について、具体的な協議を進める中で、商店街のニーズや地域の特性に即した、利用方法や広報活動を進めてまいります。



シンボルマークの活用に制約は設けてないとのことですので、各商店街などの独自の工夫で、さらに広がりを見せていくことを期待いたします。

ちなみに、このカンガルーのキャラクターに名前はありますでしょうか。

(質問⑥)
おそらく名前はまだついてないと思いますので、今度はこのキャラクターの名前を募集してみてはいかがでしょうか。


(回答⑥:災害対策担当課長)
玉川委員ご提案のシンボルマークのキャラクターであるカンガルーの名前につきましては、作者の意向もある旨と考え、名称の付与を含め、現在、作者と協議をしております。



名称付与の検討と共に

(質問⑦)
この、カンガルーの着ぐるみを作って一緒に広報活動をされてはいかがでしょうか。


(回答⑦:災害対策担当課長)
着ぐるみを作成しての広報活動につきましては、今後、このシンボルマークを使い、3日分の家庭内備蓄が定着するよう区商連や産業経済部と連携していく中で、地域の商店街などにおいて、広報活動を段階的に展開していくことになると思います。

様々なアイデアやキャラクターを活かした活動が進んできたり、地域から着ぐるみを作る動きも考えられます。
地域や商店街等の盛り上がりの動向を踏まえて、今後検討していくことになると思われます。

先ずは、家庭内備蓄の推進に、しっかりと取り組んでまいります。



先ほども商店街で着ぐるみを作る場合の大田区に支援についていくつかのメニューがあると産業経済部から答弁をいただいておりますので、ぜひそういった情報もあわせて現場にお伝えしていただければと思います。

そして、家庭内備蓄だけではなく、防災のさまざまな案内の場面で、このカンガルーが登場して紹介をするなど、生きたキャラクターとなるよう、息を吹き込んでいただき、新しいスタイルのキャラクターとして育っていかれることを願っております。

以上で、大田区議会公明党、玉川英俊の質問を終了させていただきます。

ありがとうございました。