大田区議会議員  玉川 ひでとし (公明党)

いつも 明るく! たくましく!

大田区の被災地支援

お知らせ 被災地支援 / 2012年3月27日

東日本大震災から1年、宮城県村井知事より大田区松原区長宛に御礼状が届きました。
http://www.city.ota.tokyo.jp/shinsai/shien/orei.html

3/24(土)付の毎日新聞に大田区の被災地支援ボランティアのことが掲載されました。
http://mainichi.jp/area/miyagi/news/20120324ddlk04040132000c.html

3/25(日)の大田区の被災地支援ボランティア活動が動画で紹介されました。
http://inforanger.tasukeaijapan.jp/report/20120325-2/

希望ヶ丘の春祭り

地域行事 / 2012年3月26日

3/25(日)
午後からは「希望ヶ丘の春祭り」に参加。
映画「おとうと」や最近ではTVドラマ「ハングリー!」の撮影も行われた石川台希望ヶ丘商店街。
600mに渡って屋台、フリーマーケット、大抽選会、警察・消防等の各種イベントを実施。
商店街振興組合では、東急電鉄にお願いをして池上線全ての駅にこのポスターを貼らせていただいたとのこと。
さらに商店街振興組合理事長自らが全ての駅のお礼に回られたとのこと。
この情熱が伝わってくる大盛況のイベントでした。この情熱、見習わなければ。

大岡山さくらまつり2012

地域行事 被災地支援 / 2012年3月25日

3/24(土)、25(日)
地元の大岡山駅前にて、「大岡山さくらまつり2012」が開催されました。
これは、大岡山南口商店街、大岡山北本通り商店街、大岡山睦会、大岡山北口商店街の4つの商店街が合同で行うお祭りで、今年で5回目を迎えました。

25(日)11時からの式典では、大田区松原区長と目黒区青木区長がご挨拶。

東京高校チアリーディン部が見事な演技を披露し、華を添えました!
4月から放送が始まる大田区蒲田を舞台にした「梅ちゃん先生」の紹介も。
さまざまな舞台イベント、模擬店をはじめ、警察・消防の体験コーナー、スタンプラリー、フリーマーケットなどでにぎわいました。

第1回現地ボランティアブラッシュアップ講座

お知らせ 地域行事 政策 被災地支援 / 2012年3月24日

3/24(土)
大田区被災地支援ボランティア調整センターにて、「災害ボランティアと消防との連携」をテーマに第1回現地ボランティアブラッシュアップ講座が開催されました。

講師は、現地ボランティア参加者の蒲田消防署の松縄氏と田園調布消防団の柏倉氏の2名。

松縄氏からは、区内での災害ボランティアと消防と連携できるボランティア活動として、消防団や防災訓練について具体的な状況も含めてのお話を、
柏倉氏からは、自らの消防団入団のきっかけや日頃の活動内容や現地ボランティア参加時の語らいで2名の入団希望された話などが熱く語られました。

質疑の中では、企業における社会貢献活動としての消防への取り組みが重要になってくるとの話があり、私自身もサラリーマン時代の総務部での防災訓練の実施企画や運営実施などの経験から同様の考えを持っていましたので、今後どのように展開されていくかとても興味深いものとなりました。
また、区内の各地域での防災訓練の取り組み度の違いや学校避難所の開設訓練の実態など、さまざまな課題も聞くことができました。

予算特別委員会 審査第7日

お知らせ ボイス 交流 政策 現場調査 被災地支援 議会 / 2012年3月23日

審査第7日の3/22(木)、款別質疑「教育費」におきまして、
「スポーツ健康都市宣言」の取り組み「成長期のこどもたちのスポーツ障害の予防」について質問しました。

以下のとおり質疑の内容を掲載いたします。
動画はこちら→ (10:04)約11MB

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大田区議会公明党の玉川英俊でございます。
「スポーツ健康都市宣言記念事業」について、質疑をさせていただきます。
5月19日、「大田スポーツサミット2012」にて、スポーツを身近に気軽にできる環境を整備するとともに、地域の活性化をめざす「まちづくり」のツールとして、スポーツを育てていくためには今何をなすべきなのか?事例発表やシンポジウムを開催し、これからの大田区のスポーツについて考えていかれるとのことですが、
(質問①)
大田区はこのシンポジウムで、どのような方向性を期待し、どのようなことを望んでいますでしょうか?
また、次にどのようなアクションを考えられていますでしょうか?


(答弁①:木田 社会教育課長)
スポーツが持つ魅力というのは、競技性また娯楽性でございますが、健康づくり、また地域のコミュニティづくりなどにも貢献できることでございます。
その結果、防災ですとか子育てですとか地域の課題解決にも結びつくものだと期待を持つところでございます。
サミットでは、スポーツの持つさまざまな有効性を話し合い、今後スポーツの力が地域活性化に大きく寄与することを期待して実施するものでございます。
次のアクションについてでございますが、スポーツを推進していく上でのさまざまな課題がある中で、今後もスポーツの団体、区民の皆様からご意見をいただきながら、検討してまいりたいと思います。


次に、6月24日には、「スポーツ健康都市宣言プレイベント」が開催される予定ですが、
『健康づくりに関する講演会や、がん予防対策、健康づくりに関するPR活動などを行い、宣言の区民周知と、区民の健康づくり活動に対する関心を高める。』とあります。
イベントに参加された方の意識が、その日1日で終結してしまうのではなく、 このようなイベントをきっかけに、新たにスポーツをはじめたり、健康増進に取り組んだり、また、仲間をつくって、身体を動かすとことを継続していっていかれるなど、参加をされた区民の新たなアクションを起こさせる必要があると思います。
そこで提案いたしますが、
(質問②)
イベント参加後に自分自身のことを振り返ったり、他の参加者との感想を語り合ったり、体験談を聞けたりと、新たな発見・新たな出会いという喜びを与えられる交歓会のようなものを開催されてはいかがでしょうか?
健康づくりの観点で、食事はヘルシーメニューなど取り揃えて、「健康になりたい」、「何か運動をはじめたい」といった思いを持った区民と、スポーツ関係や医療関係者が垣根を越えて交歓できる場新たな「縁」を持てる場を提供されてはいかがでしょうか?
大田区の考えをお聞かせください。


(答弁②:杉村 健康づくり課長)
委員ご提案の交換会などの開催につきましては、現在、予定しておりませんが、自主的な健康づくりへの取り組みは、まず自分自身の健康課題に、みずからが気づくことが重要であるとともに、それが行動へのきっかけとなります。
そのため、少人数で意見交換を行うグループワークを用いた実践の場が有効であると認識しております。
現在、区で行っている健康教室は、区民が健康づくりに取り組むきっかけづくりを目的として実施しておりますが、さらにこの教室にグループワークの手法などを取り入れるなど、みずからが気づき、行動に踏み出し、新たな仲間づくりにつながるような健康教室となるよう、運営の方法について、今後、検討してまいります。)


大田区総合体育館の開館事業の中で、スポーツを「する」楽しみに加えて、トップアスリートの試合を身近で「みる」ことができる施設を目指しているとのことですが、
1月1日号の「おおた区報」「おおたのスーパーアスリート」の一人として紹介された、女子ボクシングのWBC世界チャンピオンの富樫直美さんが、昨年11月に後楽園ホールにて、7度目の世界タイトル防衛戦を行ないました。
助産師をしながらの現役チャンピオンということでメディアでも取り上げられていますが、富樫さんは、大田区の被災地支援ボランティアに参加されたこともあり、試合当日には、ボランティアでの新しい仲間が会場に足を運び、声援を送り、見事勝利を飾られました。

そして、試合の数日後には、蒲田でボランティアの有志によって、祝勝会が行なわれました。
私は富樫さんとは直接面識は無かったのですが、ボランティアのメンバーに誘われて、この祝勝会に参加をしましたが、同じような参加者も多く、ここではじめて顔をあわせた人たちが、富樫さんの勝利を一緒に祝って、喜びあうという中で心を通わせ、新しい仲間づくりがされていくという現場を目にしました。
このような、地元のスポーツ選手を地域で「応援していく」ということで仲間づくりもでき、地域の活性化にもつながっていくことができるのではないかと思いますが、
(質問③)
スポーツを「する」「みる」という楽しみに加えて、新たに「地元選手を応援する」というコンセプトも加えてみてはいかがでしょうか?
大田区の考えをお聞かせください。


(答弁③:木田 社会教育課長)
委員おっしゃいますように、スポーツには人の心を一つにしていく、また地域に活力を与えてくれる大きな力があると思っております。
大田区のスポーツ推進計画でも、する、見るに加えまして、支えるスポーツの推進というコンセプトを入れてございます。その中で、委員が今ご質問いたしました、地元の選手を応援するというものが入ってございます。
地元にみんなが応援する選手がいるということは、区民にとってもうれしいことですし、区としても盛り上げていきたいと思っております。


次に知人の小児整形外科医から聞いた話を元に、成長期のこどもたちのスポーツ障害の予防についてうかがいます。
肥満や体力の低下など、運動不足のこどもの増加が問題視される一方で、幼児期から野球やサッカーをはじめ、さまざまなスポーツに打ち込むこどもも増えています。
そして、同時に過剰な量の運動により、こどものスポーツ障害の発生も多くなり、楽しむためのスポーツが、ある意味こどもたちの身体を痛めている結果を招くことがあります。

骨や筋肉、靭帯などがまだ弱い状態にある成長期の小・中学生が過度のランニングや、決まった動作の繰り返しで部分的に極端に負担をかけすぎたり、負担のかかるフォームなどによってスポーツ障害がおきてしまいます。これは骨折、靭帯断裂など、目に見えるものではなく、積み重ねで徐々に負荷がかかり生じる障害で、一般的には痛みなどが出てきた時は、すでにある程度進んでいることが多いと思われます。
そして、ひどい場合には、関節の変形や成長障害といった、スポーツの継続が困難になるだけでなく、将来に渡ってその障害が残るようなことが起こりかねません。

小さいお子さんは自分の症状や部位などをうまく言葉で表現することができなかったり、場合によっては痛いのに黙っていることも少なくないのではないかと思います。
そこでおうかがいいたします。
(質問④)
成長期のこどもたちの「スポーツ障害の予防、早期発見」のために、骨・関節・筋肉・腱・神経などの「運動器」の検診は大田区の小中学校では実施されていますでしょうか?
「スポーツ健康都市」を目指すために、スポーツ障害を起こさせない取り組みとしまして、運動器検診の体制の整備・充実が必要不可欠と思いますが、大田区の考えをお聞かせください。


(答弁④:飯田 学務課長)
学校における健康診断につきましては、学校保健安全法に基づきまして行っております。
健康診断時や児童生徒から、担任、養護教諭などに疾患などの訴えがあったとき、また体育の時間、部活動で生じたスポーツ障害は、学校医とも相談しまして、整形外科医へつなげておりますので、体制の整備・充実につきましては、今後の課題とさせていただきたいと思います。


まずは、家族をはじめとした、こどものまわりの人が、こどもの身体のことやスポーツについて知見を深めて、見守ってあげることが、スポーツ障害の予防に重要ではないかと思います。
そのような啓発、意識改革などの取り組みをお願いいたします。

いつも明るく、たくましい「スポーツ健康都市おおた」を目指して、区民がスポーツを通じて、明るく元気になる取り組みをされていくことを願い、
大田区議会公明党、玉川英俊の質問を終了させていただきます。
ありがとうございました。

予算特別委員会 審査第6日

お知らせ ボイス 現場調査 議会 / 2012年3月21日

審査第6日の3/21(水)、款別質疑「環境清掃費」におきまして、
カラス被害、その他の鳥獣被害について質疑を行いました。

以下のとおり質疑の内容を掲載いたします。
動画はこちら→ (05:48)約6MB

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大田区議会公明党の玉川英俊でございます。

環境対策費の「カラス被害対策」についてお伺いいたします。

ちょうど、本日発行の「おおた区報」でございますが、ここにカラスの注意喚起の記事が掲載されました。
(質問①)
カラスによる被害について、区民からはどのような声が寄せられていますでしょうか?
また、どのような対策がされていますでしょうか?


(答弁①:近藤 環境清掃部参事)
カラスによる被害の相談内容についてのお尋ねでございますが、区民の皆様からのお問い合わせは、今の時期の春先から夏場までのカラスの繁殖期に多く、例えば低空で頭上を襲ってきたといった威嚇行動に関するものですとか、巣を撤去してほしいといった具体的な要望などが寄せられているところでございます。
これからの相談に対しまして、業務委託ではございますが、専用電話を設けまして、必要に応じて巣の撤去を含めた対応をさせていただいているところでございます。


カラスの知能は、チンパンジー並みとのことで学習能力があり、ゴミ集積場所にネットを張っても口ばしでネットをはがして、ゴミ袋を破って餌となる生ゴミをあさり、生ゴミを散乱させたりします。
以前、自宅の屋上で魚の死骸が落ちていて、どこから降ってきたのか?とびっくりしたことがありましたが、これもカラスの仕業でした。
我が家が利用するゴミ集積場所では、このような被害を防止するためにカラスに餌があると気づかれないように、生ゴミは新聞紙や広告紙などで包んで出すように注意喚起がされ、この効果か、自宅周辺では、あまりカラスの姿を見なくなりました。
このゴミの出し方は、この区報にも掲載されているのですが、
(質問②)
このようなカラスの被害を減らすための「ゴミの捨て方のアドバイス」や、「アイデア募集」など、されてみてはいかがでしょうか?


(答弁②:近藤 環境清掃部参事)
カラスの被害を減らすためには、カラスの生態を理解するということが大切だと存じております。このこととあわせまして、ご指摘のようにえさを与えない、とらせない、ごみを減らすなどの工夫が大変重要と考えておりまして、多くの区民の皆様の協力が不可欠と考えているところでございます。
ご提案のような区民の知恵や工夫によりますカラスの以外の抑制策を収集いたしまして、本日の区報掲載のような手段を通じました喚起・啓発を進めてまいりたいと考えているところでございます。


石川町周辺の区民の方から、カラスだけではなく、一般的に「かわいい」部類に入る、ハトインコで困っているといった声を聞きました。
ハトは「フン」により道路を汚し、インコは夕方になると電線にたくさん並んでとまり、「ピヨピヨ、ピヨピヨ」と、うるさくてしかたがないとのことです。
(質問③)
このような「ハト」や「インコ」よる被害の声は、大田区に寄せられていますでしょうか?


(答弁③:近藤 環境清掃部参事)
ハトやインコの被害相談についてのお尋ねであるわけでございますが、ご指摘のような、ふんによる美観や衛生に関するものが大変多く、中には駆除を求めてこられるご相談もございます。
東工大に校内から大量に出ているワカケホンセイインコというそうでございますが、本来の生息地がインドあたりと言われており、セキセイインコの2倍ほどの大きさがあると言われております。
区に求めてこられるものは、いわゆるふん害と騒音の解消でございますが、鳥獣保護の観点から駆除できないため、自宅に寄りつかないための工夫のアドバイスをさせていただいているところでございます。


東雪谷周辺で、ハクビシンと思われる動物が現れて、ベランダにフンをされて困っているとの声がありました。「夜中になると電線を渡っている動物がいる」との目撃情報もあり、おそらくこのハクビシンではないかと思います。
ハクビシンは夜行性の動物で、ひどい場合には家屋の天井裏などに棲みついてしまい、そこでフンもされてしまうとのことです。
(質問④)
「ハクビシン」による被害の声は大田区に寄せられていますでしょうか?


(答弁④:近藤 環境清掃部参事)
ハクビシンを見たのだけれども、どうすればいいといったような相談が何件か寄せられております。
ハクビシンは、ふんを同じ場所でするという習性から、家屋内での生息の場合は、アレルギー疾患を引き起こす危険もあると言われておりまして、早目の対応が必要だと言われております。
そのような相談があった場合は、保健所との連携をしながら、苦情事業者の紹介などの対応を行わせていただいているところでございます。


昨年の定例会で「呑川のユスリカによる被害」について取り上げさせていただきましたが、地域を回る中で、ユスリカ以外にもさまざまな「いきもの」により区民が悩ませているということがわかってきました。

地域住民の工夫やアイデアなど、知恵を集めて大田区の地域力で悩みを解決できることもあるかと思います。
「快適で安心な暮らしの実現」に向けて、大田区の「さらなる工夫」をお願いしまして、
大田区議会公明党の玉川英俊の質疑を終了させていただきます。
ありがとうございました。

予算特別委員会 審査第3日

ボイス 政策 梅ちゃん先生 現場調査 被災地支援 議会 防災 / 2012年3月16日

2/23(木)から大田区議会平成24年第1回定例会が始まっており、
3/13(火)より予算特別委員会が始まりました。

審査第3日の3/15(木)、款別質疑「総務費」におきまして、
被災地支援ボランティア調整センターの運営事業について質疑を行いました。

以下のとおり質疑の内容を掲載いたします。
動画はこちら↓
ノーカット版(21:36)約22MB
ショート版(09:36)約11MB

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大田区議会公明党の玉川英俊でございます。

3.11、東日本大震災が発生して、早くも1年が経ちました。
この未曾有の大震災により亡くなられた方々に 哀悼の意を表するとともに、
被災された皆様に心からお見舞い申し上げます。

大田区は昨年4月に被災地の復旧・復興に向けて、区民との協働により、大田区被災地支援ボランティア調整センターを立ち上げ、4月14日から本日までの11ヶ月の間で、
計87回、1766名、のべ人数で、5089名の方々が、区民ボランティアとして被災地の宮城県東松島市における支援活動に参加されております。

私も3.11を忘れてはならないとの思いと、大田区の被災地支援ボランティアの現場を知らなければならないとの思いで、今まで区民ボランティアとして4度参加してきました。

その経験を踏まえて、被災地支援ボランティア調整センターの運営事業の「被災地への支援活動」について質疑をさせていただきます。

先週もテレビ報道で、現地ボランティアが激減してきていると紹介されていましたが、大田区は被災地支援ボランティア調整センターの運営に5701万円という予算額を立て、被災地支援を継続して運営されていくということで、大変誇りに思います。

本年に入ってからの、大田区の被災地支援ボランティアの参加者状況は、
1月の第11次ボランティアでは、111名、そのうち未経験者、初参加者は23名
2月の第12次ボランティアでは、105名中、未経験者22名
今月、3月の第13次ボランティアでは、予定数101名中、未経験者25名と、
リピーターの方だけではなく、毎回、2割以上の未経験者が初参加されております。
(質問①)
全国的に被災地支援ボランティア活動の参加者が減少していく中で、大田区は独自の方式で被災地支援を継続されていますが、
この「大田区方式」と呼ばれる被災地支援ボランティアの特徴をお聞かせください。


(答弁①:白鳥 区民協働担当課長)
被災地及び被災者を支援するため、区民と区の協働組織として、大田区被災地支援ボランティア調整センターを4月7日に開設いたしました。
調整センターを通じて、区民をはじめ自治会長会、NPOや事業者及び区が被災者支援という共通の目的をもって、それぞれが持つ知識・技術などの資源を提供しあい、協力して支援活動をしております。
このことが大田区方式と呼ばれるもので、大田区ならではの地域力を生かした取り組みでございます。
また被災地支援ボランティアの皆さんは、被災現地でチームで活動するため、被災者のニーズを適切に酌み取り、限られた時間を有効に使って仕事をしています。
全国から来るボランティアをチームに組み入れて支援活動をすることもあり、現場のコーディネートもできる方が多数そろってございます。
はじめて出会ったボランティア同士も、同じ大田区ということですぐに打ち解け、連絡を取り合い、東松島市や大田区内でより有効なボランティア活動に取り組もうという意欲を持った方が多いことが特徴ではないかと考えております。


被災地でのボランティア活動に興味はあっても、実際の支援活動内容が分からず、参加を迷われている方を対象にした、被災地支援活動の見学・日帰りツアーが、先月2月26日から実施されています。
(質問②)
この見学・日帰りツアーの参加状況および参加者の反応・感想等をお聞かせください。
また、今後、どのような展開をされていくものなのか、お聞かせください。


(答弁②:白鳥 区民協働担当課長)
被災地支援ボランティアプレツアーにつきましては、現地ボランティア活動を見学し、地元の方より被災体験をお聞きする日帰りバスツアーで、ボランティアを今後しようと考えている区民が対象でございます。
ボランティアが乗車するバスの空席を利用しまして、2月26日と3月4日に実施し、合計6名の方にご参加をいただきました。学生や主婦・年配の方など、被災地で役に立てるかどうか心配だという皆さんですが、参加されて、マスコミ報道では伝わらない現地の生の声を聞けてよかった、今度はボランティアとして参加したいなど、前向きなご感想をいただいております。
今後は、区民の皆様の防災学習と、奥松島などの観光地を足がかりとした、復興観光を組み合わせたツアーを実施していくことで、地元の自立支援をお手伝いしていくことも期待しております。


現在、宮城県東松島市の中で、震災で集会所が1つもなくなってしまった東名・野蒜の地区に大田区のサテライト拠点を立てられましたが、
(質問③)
今後、このサテライト拠点を新たな場所へ設置される予定はありますでしょうか?
また、宿泊場所であるJR仙石線、陸前浜田駅前の「浦嶋荘」を変更されてしまう予定はありますでしょうか?


(答弁③:白鳥 区民協働担当課長)
大田区サテライトと呼ばれる活動拠点は、昨年8月に東松島市東名地区に設置いたしました。当初はテント1張りで始まったものでございますが、支援活動にあわせて、現在はテント4張りに拡張いたしました。冬の強い潮風をしのぐため、ボランティア参加の大工の皆さんが、周囲をベニア板で養生していただいたところです。
東名地区で昨年8月から毎月実施して参りましたランチ交流会も定着し、現サテライト拠点は地元の方のよりどころとなっておりますので、引き続きここを拠点としたいと考えております。
宿泊場所であります浦嶋荘につきましては、男女別の大部屋を確保させていただいております。大田区のボランティア活動に理解を示し、突然の活動場所の変更などにも、移動について柔軟な対応をいただいており、引き続き宿泊拠点としたいと考えております。


私が初めて参加したのは支援が始まってから数ヶ月経った、熱中症が心配された真夏の時期で、大汗をかきながら、こまめに水分補給をしながらの活動でした。

その次に参加したときには、あっという間に防寒対策が必要な寒い季節へと変わり、年末に参加したときには、粉雪が舞う中でスキーウェアを着込んで、マフラーを首に巻き、寒風と戦いながらの作業でした。

この1月から3月の参加者数は毎月100名を超え初参加者も2割を越える数ですが、
昨年9月の第7次ボランティアでは、186名、10月の第8次ボランティアでは140名と、半年前と比べると参加者数も次第に減少してきております。
(質問④)
参加者数が減少してきた理由として、どのように分析をされていますでしょうか?


(答弁④:白鳥 区民協働担当課長)
ボランティア参加者からは、今年度のボランティア休暇をすべて取得してしまった。
あるいは、これ以上は有給休暇を取れないなどの声を聞いております。
今年の現地の厳しい気候も、少なからず影響したものと考えております。


大田区の被災地支援ボランティアの活動について、
大田区のホームページ「おおた区報」「被災地支援ニュース」の掲示や、大田ケーブルの「デイリー大田」という情報番組などで紹介されており、ボランティア参加者募集の周知をしていることと思いますが、
(質問⑤)
大田区として、今後はどのような周知を考えられていますでしょうか?
たとえば、大田ケーブルの「デイリー大田」は映像と共に非常にわかりやすく現場での活動状況が伝えられていますが、
区役所1階の写真展示の横にモニターを置いて、その映像を流してみたり、
区内のイベントや東松島物産展の横などでも映像を流すということはできないものでしょうか?


(答弁⑤:白鳥 区民協働担当課長)
ボランティア募集の周知につきましては、大田区報、ホームページ、区設掲示板などを活用させていただいております。
あわせて、これまでも実施してまいりました、ボランティアによる現地活動報告会についても一層の工夫をして、区民や支援企業、団体など多くの方が参加できるものを開催していく予定でございます。
委員ご提案の、ケーブルテレビを含めた映像で訴える方法は、ボランティア募集に有効と考えますので、その利用法について検討してまいりたいと考えます。


来月4月2日より、待ちに待った「梅ちゃん先生」の放映が開始されます。
昨年の第4回定例会一般質問でも取り上げさせていただきましたが、
「梅ちゃん先生」は、東日本大震災の復興支援プロジェクトの一環として位置づけられた作品であります。
「梅ちゃん先生推進委員会」で企画が組まれて、区内でさまざまなイベントが実施されると思いますが、広く多くの方々にこの大田区方式のボランティアを知っていただくために
(質問⑥)
この「梅ちゃん先生」に関わるイベントにおいても、大田区方式のボランティアの周知、
ボランティア活動参加者募集の周知を織り交ぜていくことはできませんでしょうか?


(答弁⑥:白鳥 区民協働担当課長)
戦後復興を描いた梅ちゃん先生は、この度の東日本大震災の復興への応援メッセージが込められたものと聞いており、東松島市をはじめ被災地の皆さんを元気づけ、大田区をもっと知っていただけるのではないかと期待しているところでございます。
この梅ちゃん先生のイベントを含め、地域行事やOTAふれあいフェスタなどさまざまな機会をとらえ、ボランティア参加の呼びかけをしてまいりたいと考えております。


「梅ちゃん先生」の放映で大田区が全国から注目されることになると思いますが、
観光振興・地域の活性化だけにとどまらず、大田区方式の被災地の復興支援を全国に知っていただく大きなチャンスであると思いますので、ぜひともお願いいたします。

ベテランのボランティアの有志が、昨年11月20日の現地でのランチ交流会において、
現地活動でいつも手にしていた「スコップ」「ギター」に持ち替えて、ギターを弾きながら歌を披露し、現地の参加者と一緒になって歌を歌いました。

このことに対して、現地の方より、「みんなと一緒に声を出すことなどしばらくなかった。」
「久しぶりに歌を歌った。」
との感激の声が寄せられたとのことです。

これをきっかけに、12月のクリスマス交流会ではボランティアのメンバーが「合唱隊」を組んで、現地の民謡である「斉太郎節」やクリスマスソングを合唱することになりました。
私もこのクリスマス交流会に区民ボランティアで参加しており、サンタクロースの格好で、現地の子供たちにプレゼントの配布をしながら、一緒に大合唱させていただきました。

そして、会場に集まった多くの子供たちの喜ぶ姿、たくさんの笑顔を見ることができました。
さらに、このクリスマス交流会での「合唱隊」から発展し、いま、ボランティア参加者有志で東松島市の人たちを大田区に招いて音楽イベントを行なおうという動きがあります。

東松島市の人たちとの絆を深め、また大田区のボランティアの参加者を拡大していこうとの思いが、このような形で発展してきたと感じております。

区民ボランティアには、小学校の先生をされていた方もいて、現在、その人の指導で、ボランティア合唱隊は、週2回、区内の施設を借りて本格的な練習を続けてきています。
この練習の模様は、大田ケーブルのデイリー大田で「響け!ボランティアの歌声」というタイトルで放映もされ、多くの区民に紹介されました。
(質問⑦)
このようなボランティア参加者の有志から生み出された、新たな活動に対して、大田区としては、どのような連係を考えていますでしょうか?


(答弁⑦:白鳥 区民協働担当課長)
5月19日の土曜日に、東松島市民と大田区民との音楽を通じて交流を深めるためにコンサートを開催する予定で準備を進めております。
ここでは委員ご紹介のボランティア合唱隊をはじめ、ボランティア有志の皆さんが中心となって活動をしていく予定でございます。
ボランティアの皆さんのこれまでの献身的な支援活動に対して、東松島市から数多くの感謝の声が届いております。
私自身、地元の方とのきずなが日に日に深まっていると感じております。
区は引き続き区民ボランティアと連携し、被災地・被災者の支援を進めてまいります。


先日、現地でのランチ交流会に参加されたボランティアの方から聞いた話になりますが、
仮設住宅にお住まいの親子がランチ交流会にいらっしゃったそうです。

その親子は「仮設住宅暮らしで運動不足になっていて身体を動かしたくてしょうがない」とうったえており、ボランティアの方は、ランチ交流会の場所から少し離れた場所で一緒にボール遊びをされ、その親子にはとても喜んでいただけたとのことです。
これから少しずつあたたかい季節になってきます。
(質問⑧)
ランチ交流会だけでなく、現地の子供たちと一緒に身体を動かすようなスポーツ大会や運動会のようなものも実施されていってはいかがでしょうか?


(答弁⑧:白鳥 区民協働担当課長)
現地の公園や広場は、その多くが仮設住宅が建てられておりますので、子どもたちが思い切り遊ぶことができない、運動不足やストレスが増えているということが指摘されているところでございます。
委員からご質問のありました、子どもたちと一緒に体を動かす取り組みにつきましては、大田区のボランティアの中にも真剣に取り組もうという動きが出てございます。
現地のニーズをとらえながら、新たな支援活動を検討してまいりたいと考えております。


ランチ交流会や在宅訪問などで現地の方とお話しする機会をもち、現地のハード面からソフト面での支援に広がってきていると思います。

私も先月2月初旬に参加した際、現地でインフルエンザが流行ってきているということで、その予防グッズを1軒ずつ訪問してお届けする という活動をさせていただきました。

あまり雪が積もる地域ではない東松島市ですが、このときは10cmほど雪が積もり、雪が降り続け、足元も滑りやすくなっている中、2日間で約60軒近くの在宅者に会うことができ、3.11当日のことやご家族のことなど、様々なお話を聴くことができました。

ちょうど節分の時期でもあり、訪問した家より「恵方巻」をメンバーひとりづつにいただき、逆に我々ボランティアが激励されるといった交流もありました。

また、4月から放映開始となる「梅ちゃん先生」の舞台が私たちの大田区・ 蒲田であるということもお話させていただきました。

しかし、中には「何かお困りのことはございませんか?」と声をかけても、東北の方の気質なのか、
「いつも大田区の方にはお世話になりっぱなしで申し訳ないです」と遠慮をされていると感じる場面もありました。
(質問⑨)
先ほどの仮設住宅にお住まいの運動不足の親子のような、見えない「ささいなニーズ」をひろいあげきっていくために、今後どのような取り組みを考えていますでしょうか?


(答弁⑨:白鳥 区民協働担当課長)
現地の方のニーズを拾い上げ、高齢者の見守り、孤立化防止等、要望に沿った支援を行うため、2月よりボランティアの中の福祉関係などの専門家等を中心とした、訪問聞き取りを実施しております。
現在までに東松島市の在宅被災者約500軒の訪問を行いました。
いずれも津波被害の甚大だった地区でございまして、今もヘドロ除去ができていないなど、ボランティア活動の要望やお困り事を聞き取り、必要な方は東松島市の関係機関につないでおります。
今後は、大田区のボランティアを対象とした被災者のお話に耳を傾ける、傾聴のこつについての講習会などを、ボランティア調整センターで実施いたしまして、活動の充実を図ってまいります。
また、交流の場でも、被災者が主体的に参加できる機会をつくり、自立支援をするとともに、大田区との友好関係を深めてまいりたいと考えております。


先日のある新聞の記事で、
「ボランティアはありがたいけれど、すぐに帰ってしまう人が多いので、心を開きにくい」
との仮設住宅入居者の声が取り上げられておりました。

そのような声がある中で、大田区が被災地から目を背けず常に被災者に寄り添い、東松島市との「縁」を「絆」へと深めて信頼関係の構築をしてくることができたのは、
「被災地支援ボランティア調整センター」をはじめ、何度も現地に足を運び、最前線で支援活動にあたってきた、
1700名を超える、区民ボランティアのみなさまのおかげであると思います!!

どこよりも被災者に寄り添い、どこよりも被災地の復興を支援し、
どこよりも日本再建への希望を与えていく誇りある大田区へと発展していくことを願い、
大田区議会公明党、玉川英俊の質疑を終了させていただきます。
ありがとうございました。

3.11、東日本大震災から1年

ボイス 被災地支援 / 2012年3月11日

3.11、東日本大震災が発生して、早くも1年が経ちました。
この未曾有の大震災により亡くなられた方々に 哀悼の意を表するとともに、
被災された皆様に 心からお見舞い申し上げます。
 
2011年3月11日14時46分
このとき自分は、15時から始まる高齢者の地域パトロールのメンバーに会いに、
地元の南千束東児童公園にいました。14時45分が待合せ時間でした。
 
メンバーがまだ揃わないなと思いながらっていたときに、それはやってきました。
 
大きな地響きとともに公園内の木の枝と周辺住宅の窓ガラスが「ガシャガシャガシャ」と
大きな音を立てて、空を見ると公園周辺の電線が大きな波を打ってました。
揺れが収まるまでパトロールのメンバーと一緒に公園内の大きな木にしがみつきました。
初めて経験する地響きでした。
自宅に戻ってテレビを見て、その規模の大きさに愕然としました。
 
この大震災の1ヵ月後、大田区議会議員選挙に初挑戦しました。
初めての上、自粛ムードの中で戸惑いながらの選挙活動となりましたが、
多くの方にご支援いただき、初当選することができ、区議会議員となりました。
 
 
3.11、東日本大震災の直後に区議会議員となり、大きな使命をいただきました。
「東日本大震災からの復興」これが自分の使命、政治の原点となっております。
 
この原点を忘れてはならないとの思いで、大田区が実施している被災地支援活動に
区民ボランティアとして参加し、大田区の支援先である宮城県東松島市に足を運び、
区内だけにとどまらず、さまざまな支援活動にも参加を続けてきております。
 
被災地から目を背けず、常に被災者に寄り添い、東日本復興、日本の再建を目指し、
自身の使命を果すために頑張ってまいります。

春の音楽祭

ボイス 地域行事 / 2012年3月10日

3/10(土)
大田区産業プラザPio にて、第14回「春の音楽祭」ザ・パーティーに参加!
大田工業連合会青年部連絡協議会をはじめ区内の工業関連団体の主催によるイベントです。
「ものづくり大田」を支える魂の躍動が伝わってきました!
来月から始まる蒲田が舞台のNHK朝の連続テレビ小説「梅ちゃん先生」において、
町工場の主人を片岡鶴太郎さんが演じられますが、「ものづくり大田」を全国に再認識して
いただけるいい機会になるのではないかと期待しております。

「梅ちゃん先生」推進委員会

お知らせ 地域行事 / 2012年3月7日

3/6(火)
産業プラザPioにて『第3回「梅ちゃん先生」推進委員会』を傍聴してきました。

議事録が出るまで情報公開できませんが、4/7(土)のNHK土曜スタジオパークは、
堀北真希さんがゲストで大田区蒲田から生放送になるとのことです。

観覧希望者はこちらから応募できます。
https://pid.nhk.or.jp/pid16/dosuta120407/

以下、さまざま情報が更新されていきますのでお見逃しなく。

・連続テレビ小説「梅ちゃん先生」公式サイト
 http://www9.nhk.or.jp/umechan/

・大田区ホームページ「梅ちゃん先生」特集
 http://www.city.ota.tokyo.jp/kanko/umechan_tokusyu/index.html