バックナンバー 2014年 5月

近年の保育園待機児問題は、小学校に入学した子ども達の学童保育の保留児童問題として深刻化して

います。学童保育は保護者が就労等の小学校1年生から3年生を対象に、児童館や小学校内に設置さ

れたフレンドリーで放課後の育成を行なっています。保育園待機児の多い地域は学童保育の保留児童

も当然多くなります。

大田区では特に保留児童の多い馬込第三小学校内に、10月1日から(仮称)フレンドリー馬込第三

開設することになりました。最大受入れ人数は40名です。馬込第三小学校の児童は中馬込児童館

通っていますが、保留児童は21人います。児童館は授業が終わるとランドセルを背負ったまま、

児童館に行きますので、北馬込在住の児童は帰宅するまでに環七を2度渡らなければなりません。

安全性からもフレンドリーの開設は喜ばしいと思います。

私も保留児童のお母さんからご相談を受け、一般利用のご案内をすると共に、こども家庭部長や子育

て支援課長に対策を要望しておりましたので、早速の対応に感謝しております。

今後も南馬込児童館や沢田児童館、千鳥児童館、松仙おおたっこひろば等保留児童の多い地域の対策

を推進して参ります。

 午前9時から、大森赤十字病院前の道路の空洞補修工事を行うとのことで 立ち合わせて頂きました。3月17日に道路に穴を開けて空洞があるこは調査済なので、今日は空洞の原因を確認し、破損した下水道管の補修工事を行ないました  

   

アスファルトを剥がすと、すぐに空洞がありました。作業員の方が掘っていくと、下水道管が破損していました。そこから周辺の土砂が水と一緒に流れてしまい、空洞ができていました。

工事の最中にも患者を搬送した救急車が到着してきて、陥没事故が起こらないうちに対応できて本当に良かったと感じました。

 

  

  

 

 

 

         

        

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