6月26日、横浜市にある千代田化工建設㈱・子安リサーチパーク内にある、「SPERA HYDROGEN」デモプラントを視察して参りました。
「SPERA水素」とは、千代田化工建設㈱が開発した、液体化して常温・常圧で運べる水素の液体の名前。今まで困難だった長距離輸送や長期保存も可能になった安全性と安定性の高いナノテクテクノロジー技術です。最近、「エネルギーの世界地図が変わるかもしれない」と期待されています。
 一般的に、水素だけを燃料として使うと、水しか排出されない「究極にクリーンな燃料」と評されています。しかしながら、水素は常温常圧で気体であり、体積が膨大なことから、大量貯蔵に問題があります。
 そこで、近年、千代田化工建設㈱は、ガソリンの成分であるトルエンに結合させて500分の1の体積にして運んだ水素を、簡単に取り出せる長寿命の触媒を開発しました。
その循環が、「SPERA HYDROGEN」プロセスです。
 この技術により、遠方にあるコンビナートなどで副産物として出ている水素や、天然ガスや石炭から製造されている水素また、風力発電や水力発電の電力を使って水を電気分解して得られる水素などを、供給地から消費地へ安全かつ安定的に、しかも今後コスト低減をも可能にするシステムだと期待されております。
 2015年、水素燃料電池自動車が発売されます。近い将来、水素専焼火力発電所も検討されております。脱原発依存・CO2削減・安定したコスト等の課題解決策としても、水素が中心のエネルギー社会を実現する中で、「SPERA HYDROGEN」に大いに期待しているところです。
今後も、大阪のエネルギー問題解決に積極的に取り組んでまいります。

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公明党○○支部 山下浩昭
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