平成23年度 政 策 ビ ジ ョ ン
■未来を開く教育・子育てに全力
待機児童ゼロに向けた保育施設の緊急整備を促進
公・私立を問わず、幼児から大学まで一貫した教育行政の確立で教育の質の向上を目指す
教育の機会均等を目指し、私立高校授業料支援の拡充実現
小・中学校と高校が連携し、効果的な英語教育を推進するプロジェクトチームを立ち上げ、生きた英語教育を推進
■くらしの安全・安心 ~「新しい福祉」を実現
○がん対策・医療体制の強化充実
「大阪府がん対策推進条例(仮称)」の制定
がん検診受診率の向上 ※土・日・夜間検診の充実
○児童虐待対策
「児童虐待防止対策緊急強化基金」により、児童相談所の機能を拡大
○高齢者への生活支援強化
独居老人へ地域ぐるみの支援体制強化 ※支援センターを中学校区単位で拡充
~ 都市整備の充実と自然環境対策
○災害対策の充実
砂防地域の安全対策の拡充
雨水増補管整備など浸水対策の充実
○府道の歩道段差を解消
○交通網の整備
近鉄奈良線連続立体交差事業関連の交差点整備や渋滞緩和への道路整備を充実
大阪中央環状線での交差点整備・計画道路を国道170号線まで延長整備など
大阪中央環状線モノレールの南伸し、近鉄奈良線との連結を目指す
JR学研都市線、近鉄大阪線の高架化を推進
○国道308号線(中央大通り)の東大阪部分を「風の道」としての整備促進
○生駒の森林等の自然環境保護
■輝く地域社会の実現 ~中小企業・雇用対策を充実
○中小企業を応援
「緊急経営対策資金」を活用して府の融資制度を充実
ものづくりの街・東大阪の活性化対策、市と連携し特区を含む整備充実
○雇用・景気対策の充実
「緊急雇用創出基金事業」の効果的な運用で雇用を創出(介護・観光・eビジネス等)
○産業観光など観光政策を推進し、国内外の観光客増員を目指す
■大阪の議会改革・行政改革の先頭に立つ!
○大阪の二重行政のムダ削減
すでに、天下り先となる外郭団体の半減などを実現、さらなるムダ削減に取り組む
○議会改革をさらに推進
<定数削減> 大阪府議会を112(統一選時は109)から87に。一票の格差を1.1倍とする公平な議員定数削減案を提言。
<議員報酬削減> 府議会ではすでに15%カットを実行。今後さらなる削減を目指して取り組む。