消費者庁では来るべき成年年齢引き下げに向けて、消費者教育の充実が重要であるとの観点から消費者庁へ訪問。消費者教育の取り組みについて意見交換してまいりました。
その後、国土交通省、内閣府、東京都庁とタイムライン防災計画や最先端の防災技術や防災事業への取り組みについて聴取してまいりました。タイムライン防災計画は我が会派が注目している新しい防災計画です。今までの災害が起こってからの「後追い」の防災対応では手詰まりや判断遅れ、また自治体首長の責任が非常に大きいことから対応が遅れて被害が大きくなっていました。
タイムラインは発災時を0時間として12時間前、24時間前、120時間前と先手で「だれが」「どうするか」と決めておく防災計画です。東京ではすでに出来上がっており、大阪にも今後導入をしていくことを考えております。非常に参考になることが多かった視察でした。
3月下旬に待望の開業をしましたJR総持寺駅。その以前から地元地域より横断歩道の設置の要望を受けておりました。府警に要望していたところ駅開業に合わせ、市とも協議し西側に横断歩道を新設することができました。自転車・歩行者の乱横断もなくなり安全性が高まりました。
また、豊川橋では近所の婦人が、ある夕方に不審者に後を付けられあやうく川へ転落しそうになったとのこと。すぐさま土木事務所へ出向き、河川へ落ちないような防護フェンスを設置するように要望。3月末に写真のように一部に河川フェンスを設置することができました。まだ充分ではありませんが安全への一歩前進をすることができました。
小さな声も見逃さずカタチに変えてまいります。