11月6日に大東市にあります大阪府計量検定所を訪問視察してまいりました。
11月の下旬に計量の普及啓発に貢献された功労者を表彰されるとのことで、式典に出席するにあたりどんな施設で何を扱っているかも知りませんでしたので訪問させていただきました。
行ってみるとタクシーのメーターが2キロで料金が課金されるかを測定されているところでありました。大阪中のタクシーの半分が計量検定所で検査を受けるそうです。
こんなことも計量するんだとびっくり。
また大阪府基準の分銅が保管されている部屋にも案内していただきました。体温計や体重計、ガソリンやガスメーターやダンプの計量器まですべての基準を扱っているところが計量検定所です。
当たり前だと思って使っているものには基準があるのです。それを管理しているところがあるということは見えないことですが安心のためには重要な施設なんだと感心しました。今後も大事な施設なので職員のご苦労に感謝するとともに施設と人材を継続できる体制づくりに尽力したまいりたい。