今晩は。
今日の夕方は、ご相談ごとのお返事に動きました。
途中、ちょっとお花見に寄った公園は、第一京浜沿いにある鈴ヶ森道路児童遊園です。
ここは、地域の方から歩道沿いの植栽の伐採や、トイレが古く和式しかないので使いにくいとのお声をいただいている公園です。
皆さまにご報告です。
30年度の新規予算に、この公園の中にある南大井公衆便所の改修費が計上されました。
新年度4月以降に設計が始まり、新しくなるのは年度末(31年3月あたり)になるそうです。
誰でもトイレが設置されます。
品川区は、公園トイレ、公衆便所の洋式化を進めていますが、使い勝手が悪いトイレが多くあります。
洋式化の加速が求められています。
本日、3/27(火)平成30年第1回定例会が閉会しました。
この定例会では、平成30年度予算の審議を行い、品川区一般会計、品川区国民健康保険事業会計、品川区介護保険特別会計、品川区後期高齢者医療特別会計、品川区災害復旧特別会計が一部会派の反対がありましたが、原案可決されました。
私は、この度、4回目の一般質問に立たせていただき下記の質問を行いました。
一、教育について
・プログラミング教育の支援体制について
・いじめや悩みに関してSNSを活用した相談体制について
・がん教育について
一、視覚障がい者及び弱視者の意思疎通支援について
・窓口支援について
・守秘義務について
・職員の研修について
一、男女共同参画センターと連携した防災対策強化について
・女性目線と多様性を備えた防災講習について
・避難所運営に男女共同参画の視点を反映することについて
また、予算特別委員会での主だった質問は、
【補正予算】
・オアシスルーム運営についてー区内のオアシスルームのマップの作成と、勝島・八潮地域でのオアシスルームの設置を要望。
【歳入・歳出他】
・八潮北公園スケートボードパークでのBMX走行について。
【総務費】
・オリジナル出生届けの作成にあたっては、配布日以前に届け出をした場合でも、希望者には遡ってお渡しして欲しいと要望。
・特殊詐欺被害に効果のある自動通話録音機が500台貸出の予算だが、もっと多くすべきと要望。
【民生費】
・子ども食堂の区内全域での設置のため、小規模多機能型施設を活用したはどうかと提案。
【衛生・産経費】
・食品ロス削減や子ども食堂への活用のために、フードドライブを5月のエコフェスティバルでも行うよう要望。
【土木費】
・一般質問での答弁で、52ケ所の避難所におけるマニュアル更新のために、アドバイザー派遣をするとのことだが、マニュアルができた後は、どのように活用し周知するかを確認。
【教育費】
・私立高校の授業料の実質無償化について、どこに問い合わせればいいのかよくわからないとのお声がある、品川区のホームページに「東京都私学財団」へリンクできるよう対応してほしいと要望。
今回取り上げた質問が、しっかり実現されるようこらからも確認していきます。
今日の午後は、公明党東京都本部女性局主催の講演会に参加させていただきました。
講師は、NPO法人アビリティーズ協会
会長の伊藤 弘泰先生です。
ご自身は、身体障がいのために100社以上から就職を断られた経験があることから、心身に障がいのある人たちの自立生活と社会参加を実現する「アビリティーズ運動」に取り組んでいます。
今日は、「障害者差別解消法」の成立までの経緯などをお話しいただきました。
また、1991年に国会で始めて「障害者差別禁止法」を取り上げたのが、公明党の石田幸四郎元代表であったことをご紹介してくださり、そこから、公明党が障害者差別解消法策定に取り組んできたことがよく分かりました。
法律としては施行されていますが、まだまだ足りないとおっしゃっていました。
品川区においても、さらなる取り組みを決意しました。
真冬並みの今日の午前中は、東京都主催の[食品ロスもったいフェスタ]に参加しました。
ここには、公明党 食品ロス削減PT座長の竹谷とし子参議院議員、栗林のり子都議、のがみ純子都議、元調理師の青木たけし福生市議、世田谷区で食品ロス削減を推進する、たかく則男区議も参加しており、一緒に各ブースを回り、お話しを伺いました。
オープン二ングセレモニーでは、小池百合子都知事の挨拶、チャールズ・ボリコ 氏
(国際連合食糧農業機関 駐日連絡事務所)の挨拶があり、食品ロス削減をさらに進めていかなければと、また、新たな決意をしました。
荒川区を始め自治体からも、ブースを出展していて、参考になりました。
また、ヤマザキパンのブースでは、私も良く食べるランチパックは、耳の部分を〝ちょいパクラスク〟の商品として、食品ロス削減に取り組んでいることが紹介されていました。
誰でも、取り組める食品ロス削減!食料の買い過ぎや、作り過ぎた時には、ぜひ、食品ロスにならない工夫を❗️