子どもの安全対策の拡充について緊急要望
市民の声を反映
もう誰も置き去りにしない
頑張れ「ほこ山のり子」
地域の活性化のために
民間企業と行政機関の違い
本日は予算常任委員会の分科会。
総務常任委員会に付託された6月議会提出議案および補正予算の審議。
審議する中で、非常にエキサイトして腹が立ってしまった。
私は民間企業の出身者として、行政機関の中で最も違和感を感じるのは時間軸に対する考えがまるで違うという事。
時間当たりのアウトプットに対する考えや、納期に対する考えが全く違う。
当然、個人の技量・技能を最大にして生産性を上げる、システム化、効率化するという考えも乏しい。
今、民間企業が、多様な働き方を実現するためにワークライフバランスを推進しているのは、生産性を落とさない。更に効率化を進める。という事が大原則だ。
そうでなければ、事業継続が難しくなるからだ。
そうした効率化などの取り組みも不十分なまま、短絡的な働き方改革をする考えに腹が立ってしまった。
こうした考えは、結局の所、そのシワ寄せが市民に向けられるのではないかと思えてならない。
中小・小規模事業者の声を
現在、取り組んでいる「公明党100万人訪問・調査アンケート」で、中小企業・小規模事業者の方から伺った声に応えるために、この6月議会に提案させて頂きました。
以下のような、中小企業・小規模事業者の支援に関する提案が2件と、児童クラブに関する質問です。
①中小企業・小規模事業者の方が、新規設備投資をする際の固定資産税率をゼロにする制度について、可能な限りわかりやすい情報発信に努め、各事業者の検討を促す必要性について。
②富士市産業支援センターをモデルとした、成果の上がる伴走型の総合ワンストップ産業支援拠点の整備する必要性について。
③平野幼稚園園舎の一部を、児童クラブに活用する事に伴う施設整備の必要性、及び、過密な児童クラブにおけるトイレ環境の改善と、総合的な視点から検討した施設整備を進める必要性について。
答弁では、特に②について、市長から高い評価を頂き、富士市産業支援センターの所長に直接お会いして調査・研究するとの回答を頂きました。
今後も、是非、実現出来るように後押ししていきたいと思います。