明日の大津を考える会の「第3回市民シンポジュウム」
瀬田児童クラブの現状視察
昨日は、瀬田児童クラブの現状視察へ。
小学校入学した子ども達を、放課後預かってくれる児童クラブ。
大津市では国が推奨する標準規格を大きく超え、過密化している事が問題に。
これまで、全国に先駆け保育施設の充実を図り、この児童クラブも原則全て受入れとの方針で、施設の充実を進めてきました。
シングルで頑張っておられる家庭や、共働きの家庭は、当然小学校入学後も、預かって欲しいと思わるのは当然。
膳所駅にて朝街頭
一般質問の作成
生活困窮者支援
本日は朝7:00から大津京駅で朝街頭。
台風15号の影響もあり雨が降っておりましたので、駅高架下をお借りして粉川県会議員とさせて頂きました。
午前中、市役所にて9月議会の一般質問へ向けての調査。
午後は、大津市社会福祉協議会を視察。…
生活困窮者支援を初めとする様々な取り組みについて教えて頂きました。
公明党として7月に千葉県市原市へ視察に行かせて頂きましたので、その内容を報告すると共に、今後へ向けた課題など、意見交換をさせて頂く事ができました。
視察を終え改めて思う事は、こうした事業は携わっておられる人による所が非常に大きいと言う事です。
話をお聞きしていても、本当に相談者一人ひとりの立場に寄り添い、懸命に頑張っておられる事がヒシヒシと伝わり、誇りを持ってやっておられる事に感動させて頂きました。
想定外で良いのでしょうか?
本日は朝からずっと8月通常会議提出議案と決算の説明会でした。
矢継ぎ早繰り出される執行部の説明を、何時間も聞くのはかなりの重労働?でした。また、企業決算とはまるで違う決算報告は聞きなれない用語も多く、正直頭が飽和しそうになる事も・・・頑張りました(>_<)
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そんな中のお昼休み、「原発停止」と「安全保障法案」に反対をされている団体の方が来られ、話しを致しました。
原発はともかく安保法制に関して、中々話は平行線でしたが、…
驚いたのは、本気で「日本は無防備になるべき、無防備な者には危害を加えない」とおっしゃっていた事です。
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原発は「万一の事態」を心配されているのに、安全保障では「万一の事態」なんて起きない、という事です。
東日本大震災の時、「想定外」という言葉に無責任さを感じ、それでいいのか?と呆れていましたが・・・
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政治の使命、国防と言うのは「想定外」では済まされない。
国民の生命と財産を守るという最も根幹の使命に対して「万一の事態」は起きないという無責任さは許されないと思います。
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勿論、大前提として「万一の事態」さえも起きないように、対話外交によって、紛争未然に防ぐ事は当たり前の事です。
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そもそも、この法案は、たとえ他国が攻めてきても、その攻撃を押し返す事を認めているだけで、戦争状態になったからと言って相手を攻め込む事は認めていません。
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では、どうするのか?どこまでも対話より紛争解決を目指し、戦争にならないようにするための法案です。
公明党が苦心して定めた「新3要件」や「海外派兵3原則」も、そのために作った歯止めです。
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一部の右派と呼ばれる方の言動に不信感を抱かれる気持ちは理解できない訳ではありませんが、だからと言って「いい加減な事」を言ったり、「レッテル・デマ」を繰り返したりすることには賛成出来ません。
原発については、少し意見のズレがあっても考えて行かなければならない、大変重要な事への活動をされているだけに、とても残念に思いました。