始まりは、私が同級生のH・Y君に応援をして欲しいと電話した所からでした。
友人は、大変喜んでくれたが、今引っ越しをして京都に住んでいると、
とにかく応援すると言ってくれ、電話を切った。
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数日後、H・Y君からH・K君、N・N君へ、
今も交流のある数人の集まりがあるので、顔を出してはどうか?と言ってくれた。
気持ちが嬉しかった、お任せしお願いした。
数日後、相談をしてくれ、大々的に同窓会を開催する話に。
ラインを使って学年全部の同級生に声を掛けてくれた。
勿論、連絡の着かない人の方が多いが、同級生から同級生へ、どんどんと広がり、
僅か1ヶ月ほどで70人近い同級生に連絡を、
最終急な開催だったにも関わらず40人以上の友人が県内外から参加してくれました。
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私は小学校3年生の時に、平野小から転校して来た事もあり、特に仲が良かった訳ではない人も多かったが、皆は、逢坂小の卒業生だと言うだけで『頑張って』と口々に応援してくれました。
でも、県外・市外に住んでいる人も多い、卒業して何十年も経つのだからいろいろなしがらみがあって当然。
純粋に同級生との再会を喜ぶ場を、選挙に利用するのには抵抗があった。
同級生と言うだけで、すぐに打ち解けあう事の出来る不思議な集まり、
遠慮していては選挙に出る者としてはダメなのかも知れないけど、とても素晴らしい、かけがいの無い集まり
選挙より、この同級生の繋がりを大事にしたい。
選挙を優先する事で、一人でも嫌な気持ちになる人が出て欲しくない。
そんな風に思っていた。
皆は、私のそんな気持ちとは裏腹に、最後の最後まで、最大限の応援をしてくれました。
本当に感謝の気持ちで一杯でした。
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自分は市外在住だからと仕事先関係の名簿を出してくれた友人。
自分の会社の社員に頼んでくれ、同業者の会社まで紹介してくれた友人。
しがらみも多いのに悩んだ末に応援すると言ってくれた友人。
慣れない事に戸惑っている私の為、知り合いの元大物議員からのアドバイスの場を作ってくれた友人。
私の街頭演説を聞く為に、昼休みの時間を抜け出し息を切らせて駆けつけてくれた友人。
演説を聞く為に、『追っかけ』をしてくれた友人。
遠く市外から、名古屋からわざわざ駆けつけてくれた友人。
親兄弟はもちろん友人にも声を掛けてくれた友人。
遠くニューヨークから結果を心配し、応援してくれた友人。
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本当に申し訳ないくらい感謝の思いで一杯でした。
写真のような『1976年逢坂小学校卒業生有志一同』と書かれた立派な「為書き」を届けてくれた
この「為書き」を見た時、嬉しくて正直泣いてしましそうになった。
いろんな国会議員から「為書き」が届けられたが、どの「為書き」より誇らしいと思った。
本当に感謝します。
皆の為にも立派な議員になって、
皆が「誇らしい」と思ってくれるような議員になりたいと決意しました。
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長々とすいません。
どうしても皆の真心を留めて置きたかったので・・・。