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H27年6月議会詳細

平成27年6月議会 「録画映像スタート
質問および答弁原稿の全文


【1】子育て支援の取組みについて・・・〈執行部答弁書〉

①今後の取組み方針について

待機児童ゼロを達成と報告されたが、実際には100名近い待機児童がある現状を踏まえ、 今後の取組み方針と、絶対待機児童ゼロや満足度など、新たな指標をを持って取り組むのか伺う

②保育者および補助者の資質の向上について

最大の保育環境となる保育者および補助者の、更なる資質の向上のため、 定期的専門性の高い研修の実施と、認定の更新をして行く必要がある。
現在もフォローアップ講習などを実施して頂いているが、充分な研修と言えるのか伺う

③各地で定員に満たない施設がある中、南北の地域で更に保育施設を毎年増やす計画について

補助者の方々は、月単位で変わる子どもの増減に合わせ、いつまで働き続けられるか解からない声や、 隣接地域で複数運営をされている事で子どもが定員に満たないといった声がある。
このような現状を踏まえ、南北の地域で今後更に保育施設を毎年増やす計画だということだが見解を改めて伺う。

④希望する施設に対し、情報発信ツールへの技術的支援やアドバイス実施の必要性について

子どもたちに合った施設を選択される事が重要であり、保護者と保育者の信頼関係が築かれる事が大切。 そのために、保育施設からの情報発信が大切であり、より多くの情報を元に選択される事が望ましい。しかし、家庭的保育施設などは、ホームページなどの充実が難しく、保護者に関心を持って頂くきっかけに乏しい状況にある。
希望する施設について、こうした情報発信ツールへの技術的支援やアドバイスなどを行って行く必要があると考える、 例えばNPOや大学生などに協力を頂き、大津市がその仲介役を担うなど、様々な角度から検討すべきと考えるが見解を伺う

⑤10日程度の体験入所の制度を設け積極的に推進する事について

保護者と保育者の信頼関係を、築きやすい環境にするため、10日程度の体験入所の制度を設け積極的に推進する事で、 子どもたちを安心して預けられる環境を提供する事が重要だと考えるが、見解を伺う


【2】小中学校での熱中症対策について・・・〈執行部答弁書〉

①外気温に合わせた行動基準と、応急処置について、熱中症対策ガイドラインとして策定する事について

中学生は各自水筒を持参しているが、部活動をする頃には無くなる、水分補給が出来るように自動販売機などを設置し、 お茶やスポーツ飲料を購入出来るようにして欲しいと望む声がある、用務員の方がお茶を作って頂いておりますが、 同様に部活動の時間帯になると無くなってしまう。
子供たちの水分補給手段を含め、 外気温の上昇に合わせた野外活動の行動基準と、万一の場合に備えた応急処置について、 その判断基準を熱中症対策ガイドラインとして策定する必要があるが、見解を伺う。

②万一の場合に備えた応急処置訓練について

一部では危機管理プログラムとして実施されていると聞いているが、 万一の場合に備えた応急処置訓練について充実させる必要があるが、見解を伺う


【3】観光事業について・・・〈執行部答弁書〉

①観光客を呼び込む仕組みについて(1

今月1日に市長から、観光ガイドを、英語版や中国版など多言語で製作すると報告があったが、 改めてその詳細についての説明を伺う

②観光客を呼び込む仕組みについて(2)

各観光地やお店のホームページについても多言語化出来るように積極的に技術支援し、 観光ガイドとリンクさせる事が大切だと考える、例えばNPOや大学生などに協力を頂き、 大津市がその仲介役を担うなど、様々な角度から検討すべきと考えるが、見解を伺う

③大津に宿泊した観光客に、観光して頂くために

「大津百町なちなかバル&マルシェ」のような、街歩きマップについて、 外国人向けに多言語化すると共に、宿泊施設、各店舗やコンビニに設置する事が必要だが、見解を伺う

④大津の街に出て頂いた観光客の受入体制について(1)

さまざまな国の文化を知った上で、日本らしい「おもてなし」サービスが出来る環境を整備する事は、非常に重要と考える。
特に、急増する中国系観光客は、帰国後に多くの友人にお土産を渡すと共に、日本の素晴らしさを語り、 それを聞いた人がまた日本に来るという傾向があります。
具体的には、各店舗での多言語のメニュー作成支援と、 言語や習慣についても講習会などを開催する必要があると考えるが、見解を伺う

⑤大津の街に出て頂いた観光客の受入体制について(2

トラブルが発生した場合や、観光客への適切な説明をする事は重要と考えます。
これまで電話サポートを宿泊施設向けには活用されていると聞くが、 こうした観光施設や店舗むけにも拡大する必要があるが、見解を伺う

⑥大津の街に出て頂いた観光客の受入体制について(3)

無線LAN整備について、「H26年度に策定を予定し次期情報化推進計画大津市IT推進プランⅣの中で、 具体的な取り組み事業とする」と報告されているが、その取組み状況と、市内免税店の設置状況について、 大津市の支援体制と合せて伺う

⑦大津祭の情報発信と観光資源としての活用について

大津祭について祭りとしては勿論、更には大津市にとっての非常に重要な観光資源として、 インバウンド元年と位置付けた大津市において、情報発信と観光資源としての更なる活用について、 どのように考えておられるのか、見解を伺う

⑧中心市街地から各観光地へ人の流れを作るために

市内の各観光地まで足を延ばしてみようか?と思って頂けるような仕掛けを、この中心市街地に作り、 人の流れを作って行く事が重要である、是非、行政が大きな牽引役となって、各地の観光地と協議した上で、 総合マネージメントする必要があると考えるが、見解を伺う