がん教育
本日は、高畑小学校の公開の特別授業で行われた
「がん教育」を視察してきました。
講師は、東京女子医科大学の林和彦先生。
がんは男性の3人に2人、女性の2人に1人がかかる病。
治らない病では決してなく、
現在は65%は治す事が出来ているとのこと。
喫煙のリスクと生活習慣を正すこと、
検診で早期に発見する事が何より大切との事でした。
また、がん教育を通して、
命の大切さも学んでいく構成となっており、
改めてその教育の必要性を感じました。
小学6年生が対象でしたが、彼らの感性にも
終始、驚かされました。大人顔負けでした。
がん教育は、議会質問でも取り上げたテーマであり、
今後も引き続き、区において推進できるよう尽力していきます。