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南部スラッジプラント・中央防波堤埋め立て処分場を視察

未分類 / 2011年10月21日

南部スラッジプラントは、芝浦水再生センターと森ヶ崎水再生センターの水処理過程から発生する汚泥を処理しています。9月2日、東京都流域下水道本部より多摩地域の放射性物質を含む下水汚泥の焼却灰を、中央防波堤埋立処分場で埋立処分したいと 説明がありました。このことを受けて今回視察に訪れたわけですが、具体的には、焼却灰を、城南島にある東京都下水道局南部スラッジプラントに持ち込み、同施設で飛散防止措置を施した後、中央防波堤埋立処分場へ運ぶという内容です。大田区としては、区民の安心・安全確保を第一に考え、慎重に判断していくこととしてまいりました。(区として判断)10月11日、東京都流域下水道本部長から、焼却灰は8,000ベクレル以下で南部スラッジプラントに搬入すること、運搬車両周囲で放射線測定や車体洗浄水の処理等、区民の安全確保を十分に考慮した運搬・作業方法とするとの方針が示されたわけですが、区としては、改めてこの方針が確実に履行されるようしっかりとした対応を求めるとともに、早期に多摩地域内で処理ができるよう要請し、緊急措置としてやむを得ないものと伝えた経緯がありました。(区として提案)また、中央防波堤埋立処分場での放射性物質の埋立処分については、埋立地に隣接する自治体としてその処分状況を注視するとともに、埋立地の今後についても影響が想定されることから、関係区・関係行政機関(江東区・東京都・清掃一部事務組合)による情報共有・連絡調整の場が必要と考え、そのような場の設置を呼びかけた次第です。今後も、区民の安全・安心の確保のため、時機を逸することなく、適切に対処してまいります。

平成22年度決算特別委員会にて登壇

未分類 / 2011年10月7日

平成22年度決算特別委員会において、松本ひろゆきは、本区が抱える様々な課題が山積する中で、今回は総務費で庁内窓口サービスの向上について質問、また都市整備費において本区の分譲マンション対策について質問に立ちました。
大田区は、「おおた未来プラン10年」の着実な実施に加え、今回の大震災を踏まえた、安全・安心の視点からの防災力の強化に取り組んでおります。しかし、「おおた未来プラン10年」をはじめとする計画や施策の実施には、解決すべき課題が山積しております。
こうした状況を踏まえ、私ども公明党は、区民が安心して安全に暮らせる大田区を目指し議決機関としての役割を十分に果たし、区民の皆様の信託に全力でこたえていく所存でございます。

庁内窓口サービスの向上について   再生する

分譲マンション対策について          再生する