今日は、会派として26年度予算要望書を市長に提出させていただき、その後、認知症家族の会•青梅ネットの皆様と懇談会を持たせていただきました。
認知症の家族を介護する方達のご苦労は一言で語れるものではありません。
同じ経験をもつ家族同士、日々の苦脳や不安等々、何でも語り合う場です。こういった家族会に救われ、拠り所として介護を続けていける方々も多いのではないでしょうか?
代表が話されていた「認知症の介護は最低でも10年は覚悟しなければならない。介護には必ず終わりは来るけれどもそれは、みとりの時なのです」と話されていたことが心にささりました。
今後、更に増え続ける認知症。その方を支える家族を支える家族会。できる限りの支援をしていかなければならないと思います。
青梅市議会公明党では、一貫して認知症に関する様々な取り組みを推進してきました。私が一般質問で提案した子供達への認知症サポーター養成講座も今年度スタートしました。
本日の懇談会で聞かせていただいた皆様の声を受け止めて市政につなげていきたいと思います。