春の陽気から一転、また寒波がやってきました。今日は、新潟県長岡市で行われた「老年問題セミナー2012」に参加しました。
越後湯沢あたりから雪景色。まだまだ寒い冬の様相でした。
医療・介護保険の同時改正が行われる中、社会保障改革の進むべき方向性について、様々な角度からの講演がありました。スウェーデンのニープロ市の社会福祉部からも来日され、スウェーデンの社会保障の現状も聞かせて頂きました。
少子高齢化が大きく進む中、社会保障改革をどうするか・・・本当に大きな、避けては通れない問題です。
今日の講演でたくさん学んでことはありましたが、その中でも、現行の年金制度の方向性は間違っていないということ、民主党の掲げている年金制度は、まったく中身のないものということ確信しました。
年金の100年安心プラン・・・・決して破たんしていません!!
行ってきました。静岡危機管理センターでのHUG講習会。今日の講習会は3グループにわかれて1グループ7,8人でおこなおました。
図面上で学ぶ避難所運営。やってみると本当に避難所運営は大変だ・・・・と痛感。同時に色々な課題も多いことを実感し、一度だけではなく何度も重ねてやることが大事だと思いました。避難所運営ゲームにはこれが正しいというものはありません。みんなで意見を出し合いながらよりよい避難所運営が出来ることが目的です。責任者の方が言っていた「HUGを体験することによって避難所に来なくて済むようになることも大切」と言う言葉が心に深く残りました。
やはり自助をしっかりとおこなっていくことが第1に必要です。
HUGの体験の後、津波シュミレーション、震度体験させていただき、本当に有意義な講習会となりました。