今年もあとわずかになりました。昨日まで市民相談に走り回り、今日は、支援者宅に、ご挨拶に歩かせていただきました。
今年は私にとって新たな出発をさせて頂いたこと、初めての議会、議員活動に大忙しの毎日でした。支援者の皆さまあってと感謝はつきません。明日もまた、ご挨拶と、そして夜には消防団の歳末警戒の最終日の市長、関係者の巡視があります。何かといそがしく、大掃除どころではありません。お節料理も無理かな・・・・・・。
今年は、くしくも災害の年となってしまいました。来年は、きっと良い年でありますように・・・たくさんの笑顔が見られる年でありますように・・・・・・
そのために、政治の果たす役割は重大です。公明党はこれからも、国、都、そして私たち市区町村の議員が団結して皆さまの声を政治に反映してまいりたいと思います。
17日間にわたって開催された第5回市議会定例会が閉会しました。今回は市長選の改選直後の議会でしたので、市長の所信表明から始まり、一般質問では、これを受けて質問される方も多かったように思います。
青梅では24名の議員がそれぞれの立場で頑張っています。4月の統一地方選で青梅も議員の定数削減がありました。この24名が市民の皆さまの付託を受けたわけですが、その皆さまの声を議会の中で発言していくことがとても重要です。いろんな意見があって当然ですし、またそうでなければならないと思います。
そのためにはある程度の議員の数は必要だと感じています。大事なことは、議員の活動や議会をもっと知っていただくこと。それも議員の大切な仕事です。今回の議会報告もしっかりやっていきたいと思います。
今回、一般質問で取り上げた子宮頚がんワクチン、2価と4価の2種類のワクチンがあることの周知徹底を求めたものと成人用肺炎球菌ワクチンの公費助成を求めた質問に、質問を聞いて頂いた市民の皆さまから反響の声が届いています。
議会でとりあげることが、市民の皆さまへの大きな周知にもつながっていくことを改めて感じ、また、責任の大きさも痛感しました。
学校図書館の専任司書の配置についても、まだまだその重要性、必要性が知られていないというのが現状ですが、諦めず訴え続けていくことで光がさすことを確信しています。
今回、思ってもみなかった反響の声をいただき、最大の励ましをもらいました。今後もしっかり頑張ってまいります。
今日、一般質問の初日。今回、私は2番目でした。内容は、1、子宮頚がんワクチン及び成人用肺炎球菌ワクチンの接種事業について、2、学校図書館の整備についての2項目です。その中で、成人用肺炎球菌ワクチンの公費助成についての質問に対する市長答弁は、来年度の実施に向けて前向きに検討するということでした。多くの自治体が公費助成を行う中青梅は遅れていましたが、やっとここまで来た感がします。次の予算委員会で、実現に向けあと一歩頑張っていきます。
今回は20名の議員が一般質問の通告をしていて、内容も色々な角度からの質問となっているので、いつもながら本当に勉強になります。一般質問は、19日、20日と続きますので、しっかりと勉強させていただきます。
青梅市立美術館の市民ギャラリーで広河隆一写真展 「激動のパレスチナ」が開催されています。世界には今もなお戦争が終わらない国があります。そして、いつも犠牲になるのは子供たちです。たくさんの写真が大事なっことを語りかけてくるようでくぎ付けになりました。
午後からは、毎年行われる青梅市民合唱団の定期演奏会にいきました。
今年は、「家族」「夢をあきらめないで、そして元気!」「川の流れのように」のテーマでした。
毎週日曜日の練習、春、秋の2日間ずつの強化練習を経て今日の演奏会を迎えたそうですが、本当に素敵な演奏会でした。
青梅の素晴らしい景色と青梅の文化芸術活動がますます栄えていくことが青梅のまちの豊かさにつながっていくことを願います。
世界連邦運動協会青梅支部平和の集い、「戦争体験を聞く会」が青梅市と協賛で行われました。昭和33年に青梅市は「平和都市宣言」を決議しています。戦争が終わって65年、平和を守るためには、一人ひとりの心の中に、平和の種を植えていくこと、語り継いでいくことが大切です。この会のなかで、平和ポスター展入賞者の子供たち4人に表彰が行われました。この未来の子供たち、戦争を知らない世代に伝えることを続けていくことを大切にしていかなければならないと強く感じました。
そして、戦中戦後を生き抜いてこられたお二人の体験を聞かせて頂き、今日の平和の礎を築いてこられたことに感謝をしいろんなことを考える機会となった1日でした。