バックナンバー 2012年 3月 11日

 今日で東日本大震災から丁度、1年が経ちました。お亡くなりになられた皆様のご冥福を心より、お祈り申し上げます。また現在、厳しい避難生活を強いられている皆様に、心からお見舞い申し上げますと共に、1日も早い本格復興めざして、私達公明党も更に力を尽くす事をお誓い申し上げます。

私は今日、生活現場に最も身近な女性党員の皆様と共に街に出て、東日本の復興の加速化と首都直下型地震に対する防災対策の強化について、訴えさせていただきました。

 東日本大震災は、死者・行方不明者合わせて約19,000人、未だ厳しい避難生活を強いられている方は34万人を超え、被災地では処理に困ったがれきが山のように積まれたままで、残念ながら復興は遅々として進んでいません。

 瓦礫問題の他、人々の生活、町の復興、雇用・産業の再生など、待ったなしの緊急課題は山積しており、政治がやらなければならない課題はあまりにも大きいと思います。

 公明党の使命、政党としての役割とは、政争やパフォーマンスではなく、現場の声をスピーディーに拾い上げ、ネットワークを活かして形にしていく「現実対応の政治を前に進めること」だと私は思っています。

 全国の地方議員、国会議員のネットワークをフルに活かし、今、政治的決断が必要としている様々な課題に全力を傾注し、生活の復興、町の復興、産業の復興等を成し遂げる環境、基盤を必ず築いていくことを改めて深く決意を致しました。

 今、首都直下型地震も「30年以内に必ず発生する」とも言われ、更には「マグニチュード6.0と推定されていた直下型地震は、震源がもっと浅い所で発生し、マグニチュード7.0となる」との驚愕の調査報告が東大・京大の地震研究グループからありました。

 1年前の事ではなく、いつ発生してもおかしくない大地震に対して、万全の減災体制を整備していくのが、東京で最も危険な地域ランキング1位となった墨田区の区議会議員としての使命だと深く決意しています。

 今回の大震災で「釜石の奇跡」と呼ばれ、子ども達が率先避難者となり、大勢の人々を救った釜石市。これは長年、津波災害を研究していた群馬大学の片田教授の防災教育を、釜石市で徹底して子供達に学習させた事が大きかったといわれています。その根本は「命を護るための防災教育」だっと認識しています。墨田区は津波被害こそ、釜石市ほどではないにしても、家屋の倒壊や延焼では東京で最も危ないと言われています。

政治の使命は、「人々の生命・財産を護る事」と言われますが、先ずは「人々の生命を護る事」、次に「人々の財産を護る事」だと言えます。墨田区の地域特性を十分認識した上で、大震災が起こっても、一人も命を失う事がないような街にする為にどうすればよいのか、私達議員は真剣に考えていかなければならないと思います。

 これから地域防災計画を再構築する事になりますが、東日本大震災での教訓を活かし、墨田区から一人の死者を出さないために防災対策、防災教育をどうすればよいのか、私自身、しっかり研鑽し、新たな自助、共助、公助の仕組みを検討してまいります。

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