バックナンバー 2011年 7月

 

挨拶をするチームひまわりっ子の長谷川代表

  7月23日、ダウン症や知的障害のお子さんのダンスサークル、「チームひまわりっ子」の創立7周年記念発表会にお招きをいただき行ってきました。

 いつも区の福祉大会やすみだ祭りでダンスを披露してくれる元気なひまわりっ子。

でも残念ながらいつもステージから少し離れた所での観賞でしたが、

この日はステージの直ぐ側で観賞する事が出来、

子ども達の表情や息づかい、気持ちまでストレートに心に突き刺さってきました。

 みんなダンスを凄く楽しんでいる事が伝わり、観賞してる私たちも子どもたちに元気をいただきました。

本当に素晴らしかったです!今度はすみだ祭りでステージがあります。是非、見にきてください!

 「チームひまわりっ子」は代表の長谷川さんが、文字通り、ひまわりのような明るさと、

どんな困難も吹き飛ばすバイタリティーで、手作りで作ってきたチームです。

 そのことが子供達をひまわりっ子に通わせてる親御さんの感謝のお話からも伝わりました。

今後、10周年、15周年、20周年と活躍する舞台が広がっていくことともいます。

フレーッ、フレーッ!ひまわりっ子!

 7月26日、藤沢市の公共施設マネジメント白書の取組みを視察。

 公共施設マネジメント白書は第2回定例会で私が一般質問で取り上げたテーマ

 以前のブログでPHP総研で開催された公共施設マネジメント白書に関するセミナーに参加してきたこともお伝えしましたが、実際、実施した自治体を訪問するのは初めて。

 

所管課から説明を受ける公明党区議

現在、大変注目され、当日も私達の他に大分県のある議会が同じテーマで視察が入っているとのこと。

 視察では人口動態や、耐震化を含めた公共資産(施設)の維持費、自治体の財政推計などの上から、公共経営の視点から将来的にどこまで公共施設を整備していくのか、市民を巻き込んだ議論形成に資する基礎資料として作成したとの説明がありました。

 具体的には平成16年に全公共施設(550棟)の耐震状況一覧の作成、翌17年に施設の維持管理費の算出、18年に人件費を算出し、19年に白書としてまとめたとのこと。

 白書作成後は、13地区に分けたそれぞれの地域で地域経営会議を設置し、その地域の施設計画について協議を進めているということでした。(現在は1地区のみ)

 住民からは「施設を作ってほしい」との要望はあるが、「既存施設を将来的には整理統合してもよい」という意見・集約は極めて難しく、なかなか理解が進まないとの話。

 現実の話だと思いました。

 白書をファシリティマネージメント(施設の長寿命化)の視点で、活用することは行政主導で直ちに実施できると思いますが(ただし財政的課題はあり)、アセットマネージメント(資産運用・計画)の視点では、住民理解が出来ないと整理統合が難しく、白書作成後の活用方法について事前に定義づけるなど、全庁的な理解と取組みが必要だと感じました。

 藤沢市は白書の第2版を検討しているとのこと。

 墨田区でも先の第2回定例会で白書作成を山﨑区長は明言しました。

 地方分権、地方主権、ガバナンスを主張するなら、区民からお預かりしたかけがえのない税収をより効果的に、より効率的に活用するため、

 耳触りの悪い話も含めて、情報開示し、区民参加型で合意形成を得るプロセスも必要だと思います。

 議会・議員の役割も問われてくると思います。

 力をつけるために、地域の皆様に信頼される議員になるために、更に自己研さんに励んでまいります。

 

ライズ学園の授業風景を視察

7月22日、茨城県つくば市で発達障害児や不登校児の教育支援を行っているNPO法人リヴォルヴ学校教育研究所の事業を視察。

 視察のきっかけとなったのは、ご近所にこちらのNPO法人で理事をされている方がいて、「発達障害の子どもの教育施策を実施しているので、一度見にきてはどうか」とお誘いをいただき、この度行ってきました。

 

英語を指導する小野村理事長

お邪魔した時は丁度、不登校児の教育支援教室「ライズ学園」の真っ最中。

 視察するまでは、不登校児の教育支援だから、子ども達がそれぞれ自分の好きな事をやっていて、スタッフの方が他の子の迷惑にならないよう見守っている教室のイメージを持っていましたが、とんでもありません。

 皆真剣に勉強していました。中にはレベルの高い学習を行っている子どもも。

子供達にとって、私達の視察はさぞ迷惑だったと恐縮しますが、皆、照れながらも挨拶してくれ、本当にいい子達でした。

 授業が終わり、理事長である小野村 哲先生から「ライズ学園の実践とつまずきへの理解」とのテーマでお話を伺いました。

感動です!思わず唸ってしまうほど、深く考えさせられました。

 ライズ学園の取り組み・実績も素晴らしかったですが、私は不登校児に対するライズ学園の考え方・小野村先生の考え方に大変共感を覚えました。

 特に桜梅桃杏(桜は桜、梅は梅、桃は桃、杏は杏とそれぞれの個性を認めること)の個人差を認め、そこから他人との比較ではなく、前の「自分」より、今の「自分」が一歩前身できたかどうか、人のせいにしない、また自分のせいにもしない 「対立」から「共育」へと具体的にサポートしていくその教育指針は、様々な理由により公教育についていけなくなってしまった子供達にとって、極めて大切な「寄り添う教育」だと感じました。

 ライズ学園の出身者には、東大や筑波大に入学した子どももいるとのこと。

 子どもに寄り添い、わかってあげる。そして一つ目標をクリアするために具体的サポートする。

小さなことかもしれないが、子供達にとって1つ目標をクリアする事がどれほど自信を付けていく事か。

その積み重ねが自発的に大きな挑戦・目標に繋がって難関国立大学の合格を勝ち取ったと思います。

 LD(学習障害)についても、自分の浅薄な認識が恥ずかしく、猛省しました。

墨田区にも現在約600人はいると推計されるLD等の発達障害。

子どもの現状を受け入れられずに苦しんでいる保護者、子どもの現状は受け入れているものの、特別教育支援に不安を感じている保護者、そうした方々の現場の話をもう一度、しっかり聞くことから私自身、はじめようと思います。

 また小野村先生に是非とも墨田区で、講演していただきたいと思ってます。

特にこうした問題で悩まれている保護者や教員、保育士、できれば子供達にも。

実現力が議員の勝負!全力でやります。

食品トレーの選別作業に従事する作業員

 7月19日、障害者雇用による食品トレーの仕分け作事業を視察して来ました。

 これは平成21年10月の決算特別委員会で、当時、食品トレーの回収について、区外の雇上業者が随意契約で独占している実態を指摘し、

障害者雇用に結び付けている山形県新庄市をモデルにしてはどうかと提案。

 その後、同年11月に「新庄方式」といわれる障害者雇用に繋がる食品トレー回収事業を実施している現場を視察。

更に同年第3回定例議会で提案し、今年4月から実現したものです。

 墨田区の場合は、1日100~140ネットが月曜~土曜日、毎日届き、障がい者3名、職員2名の5人体制で運営。

今までの授産施設と比べ、大幅に工賃があがることから、障がい者の方からも「是非、やりたい」との声も出ているとのこと。

現在は定額の年間契約ですが、リサイクル率が増え、処理量が増えてきたら出来高制に契約を変更した方が、工賃アップにも繋がると感じました。

また、食品トレーの回収も22年の決算特別委員会で加納議員が指摘したように、回収ネットを配置したことにより、約20%近く回収率が上がったとのこと。

これからも現場第1で政策実現目指し、がんばります。

食品トレー回収用のネットが配置

 

 

 

 7月16日(土)、墨田区の放射能汚染に関する測定結果の報告と、

都立墨東病院の診療放射線科部長・小山医師を講師とした放射汚染に関するセミナー&質問会がすみだリバーサイドホールで開催。

幼稚園・保育園・小中学校の関係者、約250人と共に参加してきました。

 このセミナーは過日の区民文教委員会で提案、実現する事になったもの

参加されたある校長先生は「こうした現場の声を聞いてくれるセミナーを是非実施してほしかった」との声が。

専門家を招いてのセミナーを実施している自治体はあるとのことだが、保護者との質問会も開くのは珍しいとのこと。

区の測定結果では、定点観測地点や公園・保育園・幼稚園・学校の園庭・砂場・校庭なども、

一部区内の他に比べ高い地点が出ているが、概ね問題となる所はないとの報告があった。

なお、高い測定値が検出されたところは今後も継続調査を進めるという。

講演する小山先生

 「放射能を正しく理解しよう」とのテーマで進められた小山先生の話は、

放射線について、出来る限りわかりやすく(物理が苦手な私には一部難しい部分もありましたが・・・)、

極めて客観的にその種類や働き、更には人体への影響、福島原発の問題などについて

45枚のパネルを使用し、説明してくれました。本当に感謝申し上げます。

 詳細な専門的なことは省きますが、セミナー終了後、たくさんの質問が。

質問の多くは「小山先生の説明を聞くまでは不安でしたが、セミナーを聴講して不安を取り除く事ができた」との話が。

専門家によるセミナーだけでなく、生活現場に即した視点から放射能汚染に関する不信や心配事を質問できた事は良かったと思います。

区はこの日のセミナーの内容を、質疑応答も含めてホームページに掲載するとことですが、

ホームページだけでなく、保育園・幼稚園・学校関係者には紙ベースで伝えられるよう、区に申し入れていきます。

潮風が薫る湾岸エリアの東京ビックサイトで今年も自治体総合フェアが開催され、行ってきました。

自治体総合フェアは、正直、毎年魅力がなくなってきている感じがしています。

今年は期待を裏切らない展示・企画になっていればと思い参加しましたが・・・・

正直、ガッカリでした。

その中で目に留まったのは「児童家庭相談システム」

児童相談は都道府県業務ですが、児童虐待など、その相談件数・保護件数が年々増加しており、大きな課題。

墨田区でも児童相談所がありますが、取り扱い件数が多く、子育て総合支援センターが中心となって区独自の支援事業をスタートさせています。

このシステムはそうした相談業務のデータベース化を迅速にサポートするシステム。

墨田区の児童相談業務の現状を把握し、現場支援に繋がり、費用対効果も上がるなら検討しても良いのではと感じました。

毎年、コミュニティバスを展示する自動車会社は今年は、バスの展示ではなく、各地域のコミュニティバスの運用・運行事例をパネルで紹介。

来年3月に開業が決まっている墨田区としても先進的事例は大変興味があるので、計画から運行・実施・維持管理までわかる事例集がまとまると更に良い企画になると感じました。

 連日、ともかく暑い・・・・です。

 7月12日、区民文教委員会所管事項の視察に行ってきました。視察個所は全部で7か所。

 ①第2寺島小学校・・・災害時マンホールトイレ、区内企業寄贈による屋上太陽光パネルの設置など

 ②梅若小学校・・・校舎増改築と太陽光パネルの設置&屋上緑化

 ③郷土文化資料館・・・郷土文化資料館の事業と企画展示

 ④錦糸公園野球場・・・新設された人工芝の野球場

 ⑤文花出張所・・・出張所業務と取扱件数と課題

 ⑥すみだ清掃工場・・・焼却熱を活用した発電事業

 ⑦すみだスポーツ健康センター・・・指定管理者による稼働状況について

第2寺島小学校

太陽光発電のパネル

 

第2寺島小学校の発電量の表示

第2寺島小学校の太陽光発電は、アサヒビール様の寄贈により設置され、梅若小学校は区で設置したもの。

共に発電量は10kwで学校の電力はほぼ賄っているとのこと。

1階の玄関には発電量がモニターに表示され、環境教育にも最適だと感じました。

まだ設置されてない公共施設も多いことから、今後計画的に設置していく必要性を痛感しました。

 

マンホールトイレについても進化しており、災害時に断水などで水を流せなくなった場合に、

井戸水を使って流せるように新たな装置が付いていました。進歩してます!

 

 

第2寺島小学校の芝生の校庭

梅若小学校の屋上の芝生

ちょっと残念だったのは、第2寺島小学校は校庭の芝生は気持ちいい緑のじゅうたんでしたが、

梅若小学校の梅若小学校の屋上芝生は枯れている状態でした。

水やりは大変だと思いますが、せっかく設置したのだから子どもたちのためにも緑の芝を蘇らせてほしいと感じました。

 

工場から説明を受ける区民文教委員会の委員

工場の中央制御室

発電機(意外と小さい!?)

清掃工場の発電量は毎時最大13,000kwの発電が可能ですが、実際は不燃物の混入などで9500kwであり、

そのうち30%は工場で使用し、70%は売電しているとのこと。

 清掃工場の取り組みで大変感心したのは、すみだ清掃工場として発電量を増やすために、

この夏様々な取り組みを実施しているとのこと。

 ①電力を使う灰の溶融(灰のスラグ化)を停止し、埋め立て処理に変更・・・8000kwを創出

 ②夜間実施していたごみ焼却(30%)を電力使用が多い昼間に移動・・・15,000kwを創出

 ③7月に実施予定だった工場の中間点検を前倒しで実施し、7月は全て稼働・・・7月で470,000kwアワー創出

電力不足のこの夏を乗り切るため、身近なところでこうした工夫がされていることに感動しました。

私達が出来る取り組みとして、発電量を増やすためにも、区民にも不燃ごみと可燃ごみの分別を更に呼びかけていく必要があると感じました。

 

今期初めてのおおこし通信(2011.第2回定例会)デザインを一新しました。

今回の報告は

1面は、第2回定例議会(6~7月初旬)におけるおおこし勝広の一般質問

2面は、すみだ公明ビジョン2011の約束がまた実現!

     公園の芝生化がスタート!(区内3園)

3面は、①議会ダイジェスト

      放射線医療の専門家を呼びセミナー&質問会を提案(区民文教委員会にて)

                    ↓

      7月16日(土) 10:00~ すみだリバーサイドホールにて開催が決定!

      講師:都立墨東病院診療放射線科 部長 小山先生

    ②地域問題:荒川土手の抜本的調査と改修を緊急申し入れ

4面は、①消防団活動として被災地・消防団に活動支援金を届けた報告

     ②日本自治学会シンポジウムに参加

となっています。

これからこの通信を持って地域に議会報告&ご挨拶に伺います。

今日はこれから区民文教委員会の区内視察。しっかり研鑽してきます。

熱中症に気をつけて頑張るぞ!

 連日、茹だるような暑さが続いています。

 みなさん、くれぐれも熱中症に気を付けてください。

 さて議会が終わって初めての日曜日。今日は東墨田地域で区民懇談会が1か所。参加者、約30人。暑い中、本当にご苦労様です。

「難しい話より、涼しくて、為になる話を!」との要望から、エコポイントが貯まる打ち水や緑のカーテンの話を紹介。

「すみぽカードって何?」「どこで使えるの?」「無料で作れるのか」「どうすればいいのか?」等、様々な質問がありました。

区報や商店街連合会加盟店ではポスターなどを掲示してますが、ご存じない方が多いなあと感じました。

どんなにいい制度を作っても、区民に利用されなければ意味がありません。

広報については改めて課題が多いと感じました。


 

その後「すみだ地域福祉・ボランティアフォーラム」に参加。

 こちらの会場も約200~300人近い方が参加されていました。

 前の会合の関係でパネルディスカッションからの参加になりましたが、みなさん、心が熱いなと感じました。

 式次第は

  1. 開会挨拶    山﨑区長
  2. 開催挨拶    実行委員長 野原 健治 氏
  3. 基調講演    つなげよう やさしいまちを創る力-地域福祉の推進
    • 日本福祉大学 社会福祉学部准教授 原田 正樹 氏
  4. 交流タイム
  5. レポート     被災地を支える地域福祉活動
    • 墨田区社会福祉協議会 堀かおる 主事
  6. パネルディスカッション
    • コーディネーター:墨田地域福祉推進協議会会長  野原 健治氏
    • コメンテーター:関東大学院教授  山口 稔 氏
    • 墨田区民生・児童委員協議会会長  吉田 政美 氏
    • 墨田区ボランティアサークル連絡会会長  小川 昭 氏
    • フレンドリープラザ墨田児童会館館長  山口 修 氏
    • 小地域福祉活動推進者 墨田区社会福祉協議会  新井 尚恵 氏
    • たちばな高齢者支援総合センター  山田 理恵子 氏
    • 中学生福祉ボランティア活動者 向島中学校生徒会長  鳥海 銀河 君
    • オブザーバー:墨田区福祉保健部長  細川 保夫 氏
  7. 閉会挨拶    墨田区社会福祉協議会事務局長 深野 紀幸 氏

 

少子高齢社会の進行、核家族化、オートロックマンションの増加などにより、

地域では行政の括りでは収まらない様々な課題があります。

そうした区民の生活空間で発生する様々な課題を、共助によって支え合うためにはどうすればいいのか。

そうした支え合いに取り組んでいる民生委員の方や、コミュニティ施設の運営者、高齢者の見守る業務担当者等が一堂に会し、

現場の課題などを話し合うこと、確認することは極めて大切なことであると思います。

パネラーの話を伺う中で、生活実感のあるところにしか本当の課題は見つからないと痛感しました。

行政サービスと地域の支え合いをどう連携させていくのか、「ガバナンス」という言葉だけが独り歩きしないよう、

地域の声をしっかり吸い上げていくパイプ役の役割が区議会議員の仕事だと改めて決意しました。

スタッフの皆様、猛暑の中、ご苦労様でした。

 7月7日、すみだ次世代経営研究協議会、フロンティアネットワークすみだ、フロンティアすみだ塾の主催によるシンポジウムがすみだリバーサイドで18時より開催され、参加してきました。

 シンポジウムの内容は、

  1. 区長挨拶
  2. 被災状況と復興活動の映像上映
    • 榎田 竜路 氏 NPO法人横浜アートプロジェクト理事長
  3. パネルディスカッション(コーディネーター:関 満博 氏 明星大学経済学部教授)
    • 佐藤 貴之 氏 茨城県日立市 (有)光和精機製作所 代表取締役
    • 佐藤 日出海 氏 岩手県宮古市 市役所産業センター所長
    • 八島 貞之 氏 福島県浪江町 (有)八島鉄工所 代表取締役
  4. 交流会

 

 被災された町工場の経営者や産業担当の行政マンの生々しい現場の話を伺い、

大変参考になりました。

 福島県浪江町の八島社長いわく、「現地で事業を再開したくてもいつ戻れるか、全くわからない。融資も福島県での事業再開が前提でなければ受けられない。」

 日立市の佐藤社長いわく、「震災で精密機械が倒れたり、大きく動いたりしたが、ツイッターやフェイスブックで水準器の支援を求めたところ、墨田区をはじめ全国の中小企業の皆様から水準器の提供をいただき、日立市の町工場では早いところで約1週間で運転再開できた。」

 

被災地支援としてB級グルメ・浪江の焼きそば等の即売も

宮古市の佐藤所長いわく「農業・水産加工業は壊滅的打撃。震災前は農業器具や舟は個人所有がほとんどだったが、今は組合で共同購入し、利用者に貸している。震災前とは違う新たな産業・事業も芽吹き始めている。そうした支援に力を注いでいる。」

 警戒区域で強制退去を強いられている福島県浪江町で、岩手県宮古市のような復興支援をしていては全く意味がありません。

 被災状況や復興状況は各地域で異なり、復興に向けたニーズや課題なども全く違うことを感じました。

 また、今後復興が具体化する中で国や都道府県、市区町村の役割の明確化とともに、

中小企業同士のネットワークを活かす仕組みを作れないかと感じました。

 例えば宮古市では水産加工業は壊滅的打撃を受け、現在新たな取り組みがスタートしているとのこと。

産業クラスターなど、中小企業のネットワークにより支え合いができれば、

新たな産業集積、事業、雇用が生まれるのではないかと感じました。 

 最後に関先生からは「議員は福島県の浪江町など、一番大変な現場をしっかり見てこい」と気合を入れられました。

 今回のシンポジウムで東日本大震災に関するシンポジウムは3回目。

 1回目・・・法政大学大学院政策創造研究科主催===>産学連携等による産業集積による復興

 2回目・・・日本自治学会主催===>市町村が主体・主導した復興(地方分権型生活再建復興)

 3回目・・・すみだ次世代経営研究協議会等主催===>各地域・現場にあった復興と中小企業ネットワークによる復興支援

 3回をしっかり自分なりに咀嚼し、整理する中で議会活動に繋げてまいります。

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