バックナンバー 2010年 11月 17日

朝から冷たい雨。めっきり寒くなりましたね。

今日は公明党都議会議員3人(加藤まさゆき都議、中山都議、伊藤都議)、そして区議会議員3人(千野区議、加納区議、高橋区議)と一緒に私の地元にある墨田区特別支援学校に視察に伺いました。

特別支援学校に通う児童・生徒のご両親より、「放課後の居場所を是非、学校施設内に作って欲しい。」、「教室が狭く、1つの教室をカーテンで区切っており、その状況を見て欲しい」等など、様々なご要望があり、今回実現する事になりました。

今週末の文化祭に向けての準備で大変忙しい最中ではありましたが、廣瀬学校長をはじめ、教職員、事務スタッフの皆様、そして同校PTAの皆様も意見交換のため、お集まりいただき、視察は本当に充実したものになりました。

視察は3部構成で、

第1部として、廣瀬校長に東京都の特別支援学校の現状と今後の課題、そして墨田特別支援学校の特色と課題について、プレゼンテーションしていただきました。非常に整理されており、大変分かりやすいプレゼンでした。これから都とも連携して取組まなければならない課題が明確になりました。

第2部として小中高の各教室、授業風景など、校内を見学。

小中高の全教員が入っている職員室

職員室が狭い部屋に96人の教諭が入っており、窓のない資料室も職員室として使っているのには驚きました。更に来年は7つ机を増やさなければならず、現在大変苦慮しているとの現状も副校長より伺いました。

また小中学生の教室については、49㎡の教室の真ん中にカーテンやロッカーなどで2つに区切られている教室が沢山ありました。小中学校では6人の児童・生徒に教員が最低1人と決まっており、子どもの人数が7人になると教室をカーテンで区切り、3人と4人の2クラスにするとのこと。面積要件はなく、現状ではそうするしかないとの話でした。

 

教室の真ん中に2つに分けるカーテンレールが設置されている

 

そもそも墨田特別支援学校は、建設当初は150人規模を想定していたのですが、現在は249人と大幅に児童・生徒数が増え、来年には270人規模になると予想されており、施設の改修・増築は急務の課題と痛感しました。

第3部として、特別支援学校のPTAの役員の皆様と意見交換。廣瀬校長が「折角の機会なので・・・」とセットしてくれました。現場の教職員の方だけでなく、保護者の方からもご意見を伺える配慮には感謝です。

保護者の方からは①エアコンのない教室や体育館、老朽化したトイレの改修、②普通校の特別支援学級から入学してくる軽度の障がいを持った子ども達とのトラブルが増えていることへの対応、③放課後の居場所作りや送迎対策、④就労支援の強化など様々なご要望、改善提案がありました。

一つ一つが大変貴重なお話であり、私自身、特別支援教育の持つ責任と役割、その課題について改めて考えさせられました。

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