メニュー
おか明彦のtwitter
リンク
モバイルサイトQRコード
QRコード対応の携帯電話をお持ちの方は画像を読み込んでいただくことでモバイルサイトにアクセスできます。
サイト管理者

活発な子どもたちを目の当たりにして思った。
ワークショップを活用すれば、
多感な時期に日本文化や伝統芸能との
素晴らしい出会いを持つことができると。

以前、文化庁の文化体験プログラム支援事業「伝統芸能ワークショップ――おどりって面白い? では三味線は?」を拝見した。これは、日本舞踊西川流三世家元の西川右近先生らが中心となって活動している名古屋日本舞踊協会が実施したもの。日舞や三味線にふれたことがないという子どもたちがたくさん参加していた。

舞台衣装を着たり、邦楽器に触れるといった体験コーナーでは、子どもたちがわれもわれもと舞台に上がった。

私は子らの積極性に驚かされた。私の子ども時代は、壇上に上がるなど恥ずかしくてできなかった。

この活発な今の子どもたちを目の当たりにして思った。ワークショップを活用すれば、多感な子ども時代に、日本文化や伝統芸能との素晴らしい出会いを持つことができると。

「感性を磨く教育的な場づくり」「日本人として日本の文化を知る」――文化体験プログラムが地域社会に投げかけた課題は、今なお未解決だ。日本人としてのアイデンティティを失いつつある昨今であるからこそ、私たちは粘り強く日本文化を子らに継承しなければならない。

(「伝統芸能ワークショップ――おどりって面白い?」より)