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公明新聞 2018年09月14日 7面

愛知県の県立高校で唯一、スポーツ科学科がある三好高校(みよし市)は今年度、生徒による熱中症出前講座を始めた。6月に大塚製薬株式会社と結んだ連携協定による事業。生徒が同社社員から熱中症について学び、中学校や地域に出向いて講座を開くものだ。

初の講座は8月下旬、市立中学校2校で計3回開催。1回につき高校の女子生徒2人が講師を務めた。このうち、三好中学校では、女子ソフトテニス部と男子柔道部の約30人が参加。熱中症になる条件や熱中症の症状・予防法、発症した人への手当の方法を伝え、「暑い日が続くので、熱中症に気を付けて部活動に励んでください」と呼び掛けた。

参加した中学2年の男子は「水分だけでなく、塩分も取らなければいけないことが分かった」と話し、講義した高校2年の女子は「教える中で、私たちも勉強になった。部活やこれからの人生で知識を生かしたい」と語っていた。

同社が県立高校と協定を結ぶのは全国で2例目。協定に基づき、三好高校は受験生のための栄養講座を7月に実施。11月には元サッカー日本代表選手を招いての講演や実技指導を行う。

公明党の岡明彦県議が同社と県を橋渡ししたことにより、両者は昨年2月、県民の健康増進に関する協定を締結。同社から健康教育に貢献したいとの意向を聞いた岡県議は県教育委員会に、体育教育に力を入れている高校と同社の連携を提言し、三好高校と同社の協定が実現した。