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公明新聞 2016年05月04日 6面

着付け講師であり、日本障害者支援ネットワーク協会の代表も務める西尾啓江さんはこのほど、愛知県庁を訪れ、手話などによる着付けを分かりやすく紹介した『難聴者・身障者着付補助教本』を約200冊寄贈し、応対した平松直巳教育長から感謝状が手渡された。これには、県との橋渡し役を務めた公明党の岡明彦県議も出席した。

この教本は、小林豊子きもの学院の統括責任役員でもある西尾さんが、同学院や日本障害者支援ネットワーク協会などの協力を得てボランティアで作製。帯の種類や着物の文様、着付けで使う言葉、車いす利用者への着付け方法などを分かりやすく紹介している。

贈呈式では平松教育長が「着物の普及に対する熱い思いと、障がいのある子どもたちの社会的自立を促したいという志に敬意を表する」と述べた。

西尾さんは、障がいのある人も着物に親しんでもらいたいとの思いから教本の作製に至ったことを説明し、「健常者にとって『手話が特殊』、障がい者には『着物が遠い存在』となっている現状を変えて、心のバリアフリーに努めていきたい」と語った。

岡県議は、親子の着物着付け体験などを通じて、伝統文化の伝承に取り組む西尾さんらの活動を県に紹介し、教本の普及・啓発を訴えていた。

県は、寄贈された教本を、県立のろう学校や特別支援学校などに配布した。