バックナンバー: 2015年 8月

本年も夏季議員研修会に参加させて頂きました。

たまたま当日、地元の地域サロンでは、一年間でもっとも盛大な

行事があり、後ろ髪を引かれるおもいでしたが、そちらは前日、

前々日に、しっかり準備のお手伝いをさせてもらいました。

参加して毎回思うのは、

「まだまだ頑張らないといけないな」

ということ。

当たり前の話ですが、私の何十倍も頑張っておられる議員の方々

が沢山おられます。

その方たちから、直接話が聴けるのはとても刺激になります。

さあ、私も頑張ろう!

 

 

 

公明党主催の「平和創出大会」に参加させて頂きました。

今年は被爆70周年であり、再度原爆について学ぶ機会になりました。

田邊雅章さんが作られたビデオをまず見て、それから講演を聴きました。

まず思ったのは、まだまだ私自身、原爆の悲惨さ・非人間性を分かって

いなかったということ。

広島で生まれ育ち、原爆資料館にも当然行っておりますが、全然理解が

浅かった。

生涯学んでいかなくてはいけないと、つくづく感じました。

田邊さんは言っておられます。

 

「町がどう破壊されたか」ではなく、

「人間がどう破壊されたか」を伝えなければ、

原爆の実相は伝わらない。

 

と。

先日、友人から、

「国政はテレビで色々するから、わかりやすいけど、地方のことは

良くわからない。」

とメールが来ました。

今、本市で行われていることを色々と書いて返信させてもらいました。

全て身近なことばかりのはずです。

私も議員でなければ、例え身近なことであっても、あまり気にしてい

なかったかもしれません。

しかし、地方自治がしっかりしなければ、その住民は安心して暮らせ

ないのは明らか。

もっと、身近な市政について、語っていかなければいけないと痛切に

感じました。

 

今週日曜日に、大竹市議会議員選挙の投票が行われました。

定数16に対して19の立候補。

少数激戦でした。

公明党公認候補は3位当選。

私もできるだけのことはさせて頂きました。

残念だったのは投票率が、過去最低だったこと。

廿日市もこの秋に市長選があるので、決して他人事ではありません。

 

次点の方は、2票差で落選。

選挙の恐ろしさを改めて感じる結果でした。

 

ただいま、9月定例会の一般質問の原稿作成に悪戦苦闘しています。

1つ目のテーマは、市民から頂いた要望で、これは意外とすんなり書けました。

苦労しているのは2つ目で、こちらは将来を見据えてのこと。

現状を色々言うのは、時間があればできるのですが、将来について語るのは

思った以上に難しい。

心配することの9割は起こらないとよく言われるが、その1割が起こったときに

何も策を講じていなかったら、きっと後悔すると思う。

市民が安心して暮らせる街づくりのため、ぎりぎりまで考え抜いて、質問しようと

決意しています。