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バックナンバー 2018年 3月

先日、11日、東日本大震災から7年目を迎えました。
報道等でも大きく取り上げられ、特集番組や報道記事の中でも、様々な視点で震災をとらえていました。改めて当時の惨状を思い起こされた方も多いと思います。
東北各地の沿岸部では、すべてのものが津波によって失われ、街づくりや、インフラ整備、公共施設の復興を、0に近い状態から取り組むことを余儀なくされました。 震災から5年間の復興集中期間を経て宅地の高台移転やインフラ整備が行われ、沿岸対策や復興道路などを除き、8割から9割方、整備が進んできたことで、故郷への帰宅者も少しずつ増えてきました。しかし、東北3県では、いまだに7万人を超える方々が避難生活をされておられます。 福島県や各県沿岸部においては、長期化する復興に故郷への帰還をあきらめる人たちも出始め、人口減少が深刻な問題ともなっています。

震災後、復興に合わせて、0からまちづくりを考えていく中で、防災面はもとより、街づくりの在り方、地域コミュニティづくりや行政サービスの在り方、公共施設のあるべき姿など、自治体の基礎的な部分が、新たに問い直されています 。
被災地以外の一般自治体においても、公共施設は、高度成長期の人口増加に合わせて1980年代から1990年代にかけて施設整備がおこなわれ、どの自治体も、公共施設の多くが築30年を超えてきました。インフラ資産を含め、これからの少子高齢化社会において、更新問題や維持管理費の増大が全国的にも問題となってきています。
そこで、今回の質問では、公共施設の維持管理と都市計画道路に関する質問をさせていただきました。
まず、1点目の公共施設の維持管理についての質問では、小郡市の将来にわたる財政管理と公共施設の維持管理体制について執行部へ尋ねました。近年の小郡市の財政規模を見てみると、180~190億だった決算額が27年度から200億を超えて年々膨らみ続けていて、基金の取り崩しも増え、基金残高も半減する中、大変、危機感を覚えていました。歳入に見合った適切な予算の設定は将来負担を軽減する意味においても大変重要な編成となります。今年度の予算編成においても膨らむ予算規模を抑え込むために、枠配分という新しい取り組みで、全庁的に知恵を絞り軽減を図られました。今後の小郡市が少子高齢化に向う厳しい財政運営の中で、まず直面する課題として、公共施設の更新問題があります。昨年建設計画が出された体育館の更新や市庁舎の更新、中学校の給食センターの更新、身近な例を上げても大変な財政負担がみえてきます。
私は、公共施設の維持管理について、施設ごとの個別計画である公共施設白書の必要性や総合的な管理及び長期の財政計画など、以前から何度も一般質問をさせて頂きましたが、なかなか明確な答弁をいただいておりません。しかし、平成25年に、国が定めたインフラ長寿命化基本計画の中で、公共施設等総合管理計画の策定を要請されてことを受け、昨年3月に公共施設等の総合的かつ計画的な管理を推進するための計画である「公共施設等総合管理計画」作成されました。この計画の中では、公共施設及びインフラ資産の状況と将来にわたる将来40年間の更新費用などが示され、これからの公共施設の維持管理について分析されています。これから、小郡市において、公共施設の維持管理をどのように考えられているか市の考え方を尋ねました。この後は、小郡市の総合管理計画に基づき、財政的な将来負担額の根拠や考え方、民間との連携(PPP・PFI)など、再質問を重ねました。

2点目 都市計画道路については
小郡市の都市計画道路は、昭和44年に12路線、昭和56年に13路線、以降、これまでに市内27路線が決定されています。しかし、50年近くたった現在でも整備率は半数程度しか進んでいません。平成27年に最後の見直しがなされ、若干の変更と小郡下町線が廃止となっていますが、今後、小郡市内における計画道路についてどのような方針を持っているのか尋ねました。

小郡市公共施設等総合管理計画

 

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神代橋開通式に参加しました。晴天に恵まれて、式典も無事に終わり、真新しい舗装路の上を新設に協力して頂いた地元代表の方々により、親子三代の渡り初めがおこなわれました。この大橋は、久留米筑紫野線の終点付近にあり、福岡都市圏から久留米市へと、南北を結ぶ重要な路線の一部になっています。旧神代橋付近は、時代とともに交通量も増え渋滞が慢性化していた課題のある幹線道路で、幅員の狭さや老朽化により大型車の通行にも支障をきたしていました。県及び久留米市は、このような問題を解決していくため神代橋の架け替えを含むバイパス整備を進め、地域の活性化や安全性の向上に向けて協議を続け、今回の神代橋工区の竣工に至っています。この久留米筑紫野線は、北野地域の部分がまだ繋がっていませんが、小郡市にとっても南北を繋ぐ幹線の一部として利用価値の高い幹線道路で、この沿線には、高速道路の小郡インターもあり、市が企業誘致にも力を入れている地域なので、全線開通が待ちどおしい幹線道です。

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