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保健福祉委員会主催の議員研修会を行いました。各常任委員会が担当して決めたテーマで講師をお願いし年3回、開催しています。今回は日本プライマリケア連合学会会長で、医療法人社団豊泉会 丸山病院の丸山泉先生をお招きし地域包括ケアシステムについてご講演していただきました。地域包括ケアシステムの説明に入る前にプライマリケアのお話をしていただき、大変参考になる興味深い内容でした。プライマリケアでは、疾病ごとの対応ではなく、患者本人に全人的に関わっていく非常画期的な考え方でした。日本の医療は臓器ごとに細分化された研究や医科が発達しているが、多年にわたり研修を積んだ医師でも専門以外には対応できにくいという欠点を指摘されていました。プライマリケアの考え方でいくと予防から診療、リハビリテーションへと包括的に患者に関わり、その全てを把握することにより早期の発見が可能となり、重度化を防ぐことができる。
しかし、包括的に患者と関わっていくには、医療全般にわたる経験豊富な知識が要求され、専科でしか経験を積めない今の日本の医療体制には課題が残るとのことでした。全人的な関わりは、必然的に医療と介護の連携が必要となり、包括ケアの形となる。本題の地域包括ケアシステムの構築では、理想形は示されているが、詳細な指示はないので地域ごと知恵を結集し作り上げていかなければいけない。在宅支援については、医師がグループとして機能していくことが大切で、夜間診療体制をどうやって築いていくかしっかりと考えていくことが入口になるのではないかとアドバイスを頂きました。介護計画も7期に入ってきて地域包括ケアシステムの構築は重要な位置付けになってきました。今後もしっかりと方向性を見極めていかなければならないと感じました。

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