6月27日
志木地区衛生組合議会の令和元年第2回定例会が開催されました。
今回から議会運営委員会の委員長をさせていただいているので緊張して臨みました。
一般質問もなく粛々と終わった後は、富士見環境センター焼却施設基幹的設備改良工事内容についての説明会と現場視察。
巨大な焼却施設で三市から出る事業系、家庭系ゴミの焼却を担っています。家庭系ゴミは市民のみなさんの努力で減ってきてはいますが、事業系ゴミは増えています。家庭系事業系合わせて毎日平均200トン近くのゴミを焼却している施設です。
ゴミの中には、水分の多い生ゴミや、紙にプラスチック、金属なども紛れ込んでいますので、焼却炉の負担は大変大きいものがあります。35年経った施設で、毎回のメンテナンスだけではもう限界がある部分が多く、今回の大規模な設備改良工事をしなければならないと。
今回の工事、かなり金額が大きくこの工事で延長できるのは15年。
15年後にどうするのか、15年の間に国の方針や市民の努力で、ゴミが少なくなるような環境になっているか、より効率のいい焼却炉が開発されているか、場所を移転して新しくつくるのか、など、将来的なことも考えながらのお話です。
今後の説明会でお聞きしていきます。
6月25日の公明新聞に掲載されました。
以下、転載
市役所窓口、利用しやすく
待合スペースにBGM 埼玉・新座市 埼玉県新座市は現在、市役所内の待合スペースにBGMを流し、来庁者が快適な時間を過ごせるようにしている。
BGMは、株式会社USENと連携し、埼玉医科大学の教授が監修したリラックス効果のある曲を含む全6曲を放送。
また、新座市が2020年東京五輪・パラリンピックで、ブラジル選手団の事前トレーニング地になったことから、市民への機運を高めるため、ブラジル発祥の音楽「ボサノヴァ」も流している。
市担当者によると、市民だけでなく市職員にも好評だという。
公明党の白井忠雄市議は、2017年6月定例会で先進事例を紹介し、来庁者へのおもてなしのため、市役所内にBGMを流すことを提案していた。
6月22日
お誘いを受け、午後3時から大宮市民会館にて「社会的養護を知り児童虐待のない社会を考える」映画上映とトークイベントに参加。
映画は「隣る人」「レイルロードスイッチ」
2部では、埼玉県の担当課、県の「未来へのスタート応援事業」を受託したコンパスナビの代表、当事者の青年達のトーク。
野中も、児童虐待、里親支援、特別養子縁組など一般質問させていただいていますが、今回のセミナーは当事者の声を聞く事ができ本当によかったです。
埼玉県では、コンパスナビさんのおかげで、施設入所中や退所後の支援として、運転免許支援、就労支援、また様々な自立支援プログラムが用意されています。
18歳になっていきなり一人で社会に出ていく不安。親がいても自立が難しい事を考えると、この方達のための支援、大事です。コンパスナビさんに感謝です。
6月22日
男女共同参画週間イベントとして、にいざほっとプラザで、22、23日の2日間、プラザまつりが開催されています。展示は28日まで。
22日午前中は、十文字学園女子大学准教授の徳野裕子先生による講演「食が変われば、社会も変わる」
ご自身の経験をもとに、食から、世界の現状、環境、児童虐待など多岐にわたるお話をお聞きしました。
食の大切さ、安全なものはエネルギーがあって元気が出る、幼少期の栄養が脳に与える影響が大きい、同じく虐待の脳に与える影響も。
またお聞きしたいお話でした。
アンケートの性別欄、男女の他に、その他、回答しないという欄も。
確かこれ、一般質問したんでした。
展示もよかったです。気合い入ってました。