こんばんは!台風が近づいているせいか、蒸し暑い夜です。
天津では、写真のような立派なホテルで3日間の会議に参加しました。
レイクサイドの素敵なホテル、ともいえますが、やはり、いろいろとありました。
ドアノブやいろんなものがとれたり、部屋の電気が全部消えたり、金庫があかなかったり。まあ、想定内ですが。
天津市は、開発区をたくさん作っているそうで、このホテルもそういう地区の中にあり、市内から高速で1時間近く走らないとたどりつけない、誰も住んでいないようなところにありました。
朝、散歩でホテルから出ようとしたら、なんと、立派な広い道路なのに、歩道がない!
でも、向こうの方から人が車道を歩いてきます。危なくないの?と聞いたら、車来ないから、大丈夫!との答え。
んー、なんとも面白い国です。
8月26日から29日まで、日中天津研究会の事務局として、中国天津市を訪問。
北京から高速で1時間ほどで到着。会場となるホテルは、市内から更に遠い場所なのですが、それはまた別の時に。
写真はすべて、天津市の迎賓館です。
敷地の広さ、建物の立派さにビックリしました。
発展著しい天津市です。
迎賓館での市長表敬と歓迎レセプション。
天津研究会は、日本の財界、学術専門家で組織され、その知識、経験を中国の直轄市である天津市の発展のために役立てようと設立されました。(会長:井口武雄 三井住友海上火災株式会社シニアアドバイザー)毎年日中交互で開催され、今年で15回目の節目を迎えました。
会議の内容等については、また後日お伝えします。
今日は、新座市の姉妹都市である、中国河南省済源市訪日団の歓迎レセプションで、司会通訳をさせていただきました。
2002年に友好都市の調印を行い、相互に訪問していましたが、ここ数年はごぶさたしていました。
今日は、44歳の若い市長さんをはじめとする7名の訪日団の皆様を、新座市の市長、市議会議員、国際交流協会、市職員で歓迎しました。
ほとんどが、初対面同士でしたが、旧知の仲のように、歓談し、盛り上がっていました。
アトラクは、新座市の観光親善大使の上江理都さんによる、日本舞踊と、オペラのコラボの素晴らしい演奏でした。
民間交流、文化交流の大事さを一人一人があらためて感じたことと思います。
来年は、新座市で、市民訪中団30人規模で、済源市を訪問することになりそうです。
日本と中国はとなり同士。
国レベルではギクシャクしても、一人一人がつながっていけば、そしてそれをもっと、深く広くしていけば、大丈夫。
そのための自分の使命の道なのだと感じた次第です。
こんばんは!少し秋らしくなってきました。
8月24日から29日まで、中国の北京市と天津市を訪問してきました。
北京大学に留学していた時以来の、なんと、28年ぶりの中国でした。
26日から29日までの日中天津研究会第15回会議の事務局としてのお仕事がメインでしたが、せっかくの機会なので、土日利用し、娘と一緒に北京にも行かせていただきました。
実質1日半で、万里の長城はじめ、4つの世界遺産を回り、オリンピック公園や天安門広場、もちろん、懐かしの北京大学の前で記念撮影。
びっくりしたのは、自転車より車の方が多かったこと。6車線の道路が渋滞していたのには、ほんとに、驚きでした。
ずいぶんかわったところもありましたが、古きよき北京の街並みが残っているところもあり、懐かしかったです。
議会中なので、このくらいにしておきます。
それでは、よい週末をお過ごしください。