野田市の2月1日現在、待機児童数52人(前年比-40人)、待機児童を含む保留者は219人(-122人)となっています。保育所の整備は、昨年10月に小張病院の託児所をひばり保育所として、新規で開設(15人)したのと、4月から梅郷保育園の分園が開設(54人)されました。野田市では、将来の児童数の減少による供給過剰の問題にも対応するため、既存保育所の定員を増加させることにし、民間で4保育所、指定管理の3保育所の合計7保育所で各10人増としトータル70人分の定員を増やすことになりました。今後は、認定子ども園(聖華幼稚園)移行の工事が進み、29年には新たに保育所部分が69人の定員枠が広がります。