Archive for 2008年 12月
12/22(月)、西東京市議会第4回定例会が終了いたしました。最終日は、私も賛成議員として署名し、議員提案で提出された、議員定数を現行の30名から28名に削減する条例案を、本会議において公明、自民等の多数で可決されました。民主・共産・生活ネット・無所属2名は反対しました。
これは、公明党が兼ねてより主張していたもので、議員定数の削減に関しては、これまでも合併時の46名から36名、30名と削減してきたものの、近隣市の三鷹市や小平市並みの28名にすべきであるとして、前回市議選前に条例案に賛成した経緯があります。この時も民主・共産・生活ネット・無所属等が反対し、否決されました。
その後も市民のみなさんとの対話の中でも、「議員は多すぎる」との多くのご意見を頂戴し、公明党として、主張を続けてまいりました。
次回2010年の市議会議員選挙から28名となります。
12/4(木)、去る6月に保谷駅南口にオープンした再開発ビル「ステア」に入っている、「保谷駅前図書館・公民館」を視察いたしました。
6月の開館式の時にはオープン前だった、1〜3Fの西友、B1のTSUTAYAもオープンしており、ビル自体の活気もありました。
図書館は下保谷図書館の移転から半年、貸出点数は170%の伸びで、今まで利用の少なかった中高生やビジネスマン・OLの利用が増えているそうです。
図書カードの新規登録も下保谷時代の1日10人から、今では約20人と、倍に増えています。
仕事帰りの方が増えていることから、「ビジネス支援コーナー」を設置し、ビジネス関係の本や雑誌、業界新聞等の充実を図っています。
西東京市の図書館事業の特徴は、一度の貸出数は30冊で、全ての本をICタグで管理しているので受付を通すことなく、読み取り台に本を置いて図書カードをかざすだけで本が借りられます。
また、2週間の貸出期間を延長する場合、今までは一度図書館に持って来なければなりませんでしたが、現在はネットで延長することもできるようになりました。
私も、6月の第2回定例会の一般質問において、中央図書館の休館日の撤廃を提案したところ、前向きに検討を行うとのことでした。
市で初めて駅前に完成した保谷駅前図書館に関しても、休館日がなくなり通年開館になれば、西友・TSUTAYAと共に利用価値が上がるので、今後も取り組んでいきたいと思っています。
12/11に行われます、西東京市議会第4回定例会での私・佐藤公男の一般質問は、以下の内容で行う予定です。