公明党参議院議員 新妻ひでき

新しい日本をつくる、新しい力!

【メールマガジンバックナンバー】インバウンド観光振興の最前線  JR北海道「ノロッコ号」の挑戦 新妻ひできメールマガジンVol.220

メールマガジンバックナンバー / 2017年7月20日

皆様、「ノロッコ号」という列車をご存知でしょうか。これは北海道東部の釧路と網走を結ぶJR北海道・釧網(せんもう)本線のうち、釧路湿原の区間を走る季節運行の観光列車です(写真)。

ついこの前の3連休を利用して、インバウンド観光振興の現場調査のために、このノロッコ号に乗車して参りました。列車をバックにした記念撮影に行列ができていましたが、聞こえてきたのは中国語。どこから来たのか尋ねてみると、口々に「タイワン」、「ホンコン」との回答でした。

あらためてノロッコ号の広報チラシを見ると、日本語・英語のほかに韓国語、中国語の4か国語の表記がありました。列車が動きだすと、車内放送を通じて日本語で釧路湿原の由来を案内してくれるのですが、折々に中国語での案内が入ります。英語ではありません。列車には中国語通訳の方が2名も同乗しています。台湾や香港など蒸し暑い気候の地域の方々にとって、北海道は大変に人気のある訪問先と聞き、納得しました。

かゆい所に手が届くサービスで、さらに多くの中華圏の方々に北海道の魅力を伝えるーそういった現場での民間の力が存分に発揮できるような枠組みを整えていこうと思います。

※ノロッコ号の詳細はこちら→ http://www.jrkushiro.jp/norokko2017/DSC_2822

【メールマガジンバックナンバー】「よそから来た若者」が開く地方の未来 地域おこし協力隊の挑戦 新妻ひできメールマガジンVol.219

メールマガジンバックナンバー / 2017年7月12日

九州北部豪雨災害での犠牲者と被災者の方々に、心よりお悔やみとお見舞いを申し上げます。

先週、愛知県の中山間部である「奥三河」地域を視察してまいりました。人口増の愛知県ですが、この地域の4市町村はすべて「消滅可能性自治体」。人口が減り続けています。

今回の視察のテーマは「地方創生」。各市町村で開催した住民懇談会では、著しい高齢化の中、医療・介護の体制の不備、買い物などの足の確保など、多くの不安の声が寄せられました。確かに課題は多いです。しかし、暗い話ばかりではありません。

今回の視察で特に印象に残ったのが、東栄町での「地域おこし協力隊」の若き女性隊員が主導する「ビューティーツーリズム」事業です。東栄町は化粧品のファウンデーションの原料鉱物の鉱山を有し、世界的シェアを誇っています。この女性隊員3名は、自分用のファウンデーションを作る教室を開いており、この日も会場は全国から集まってきた女性でにぎわっていました。

この教室が終わった直後に同じ会場で開いた住民懇談会で、隊員にこの教室について紹介してもらったところ、参加した高齢のご婦人が「よそから来た若い女性が、町のために頑張ってくれていて、こんなにうれしいことはない」と感激していました。

「よそから来た若者」が開く地方の未来。地域に希望をもたらすこの事業をさらに後押ししつつ、今回の視察を通して明らかになった課題に真正面から挑んでまいります。

(写真は、茶臼山現地風景(左上)、豊根村長・職員との意見交換会(右上)、東栄町での地域おこし協力隊女性隊員との懇談(下)です。)mailphoto219

【メールマガジンバックナンバー】日本の針路を決める覚悟で来年度予算案の議論に臨む 新妻ひできメールマガジンVol.218

メールマガジンバックナンバー / 2017年7月5日

東京都議選という乾坤一擲の大きな戦いを終えました。皆様の真心の支援により、完勝することができました。感謝の思いを胸に、次なる戦いに挑みはじめています。

例年、7月下旬から8月末までのひと月あまりは、党内の各種部会で、来年度の予算の大枠、すなわち「概算要求」の政府案について、政府と折衝を行います。もし政府案に盛り込まれていない重要項目があれば、ここで声を上げなければいけません。そうしなければ、年末の予算の最終折衝でいかに声高に叫んでも、徒労に終わってしまいます。この時が勝負なのです。

都議選を通じて多くの方にお会いしましたが、何人もの方が「教育や研究を重視しないと、日本はじり貧になるぞ」と仰っていたのが印象に残りました。写真に示すようなノーベル賞は、かつて教育・研究資金が潤沢だったころの「遺産」だとの指摘があります。長期にわたる教育・研究予算の減額を看過してしまえば、科学技術立国・日本の未来はないと思います。こうした課題は党内の文部科学部会で議論します。

他にも、社会保障やまちづくりなど広範な分野もあり、厚生労働部会や国土交通部会など、一回一回の政府との折衝が勝負です。「これが日本の針路を決める」との責任感を持ち、万全の準備で臨んで参ります。

(写真は、先日訪問した東京大学内のノーベル賞受賞者大隅先生記念講演の会場です。)DSC_2740

【メールマガジンバックナンバー】「我が事」ととらえた地域づくりで「地域共生社会」の実現へ 新妻ひできメールマガジンVol.217

メールマガジンバックナンバー / 2017年6月28日

先日、東京の品川区にオープンしたばかりの区立の高齢者福祉施設と併設の診療所を視察してきました。各居室は暖色系で過ごしやすく、ベッドには見守りを支える生体センサーもあり安心です。施設には「看取り」の部屋まであって、万全のケアを強く感じました。建設には近隣住民からの反対意見もあり、粘り強く協議が重ねられたそうです。

高齢化が本格的に進んだいま、きっと読者の皆さま中でも、肉親のうちのどなたかがデイサービス・ショートステイや特別養護老人ホームなどを利用されているのではないでしょうか。そして、いつか、私も読者の皆様もお世話になるかもしれません。

保育園や幼稚園などの保育施設も「騒音がいや」との理由で近隣に開設を反対されることがあります。しかしこれでは地域から子供やその親である若い世代が排除されてしまいます。

いま、国として、地域住民が「我が事」として主体的に地域づくりに取り組む「地域共生社会」の仕組みを作ろうとしています。難事ですが、いま始めなければ、高齢者や子供などが地域から排除されてしまいます。

市民の皆様と話し合いを進めながら、安心して子供を産み、育て、そして老いていける「地域共生社会」を築いてまいります。

(写真は、視察した高齢者介護福祉施設(上)と併設の診療所(下)です。)mailphoto217

【メールマガジンバックナンバー】通常国会を終え、次なる天王山へ 新妻ひできメールマガジンVol.216

メールマガジンバックナンバー / 2017年6月21日

先週、150日間にわたる通常国会が閉幕しました。この国会では、天皇退位の特例法や、農業競争力強化の新たな仕組み、福島復興への特別措置法、そして刑法・民法の改正、テロ対策の強化など、数々の重要法案が成立し、政策を前に進めることができたと感じています。一方で十分な理解が得られていない政策については、引き続き説明責任を果たしていく決意を新たにしています。

私自身としても、予算委員会や写真(上)の様に本会議登壇(福島復興特措法代表質問)の機会をはじめ、持ち場の国土交通委員会でも充実した審議に貢献出来たと自負をしています。

国会が閉幕し、いよいよ乾坤一擲の大勝負の東京都議会議員選挙まであと10日あまりとなりました。これまでも都政は国政をリードしてきました。たとえば公明党が強く主張して実現した「児童手当」のように、国政へ引き継がれた政策が数多くあります。本年度の都の予算で、公明党の強い主張で「私立高校実質無償化」が実現しましたが、国政ではいま総理自ら「教育の無償化」を訴えるようにもなってきました。

都政の前進が、国政の前進にもつながる。この思いで目前の天王山に挑んで参ります。

(写真は、本会議登壇の様子(上)と、公明党候補の事務所開き街頭演説の様子(下)です。)mailphoto216

【メールマガジンバックナンバー】省エネ社会実現への取り組み​ 新妻ひできメールマガジンVol.215

メールマガジンバックナンバー / 2017年6月14日

地球温暖化が人類への差し迫った危機であることは広く認識されるようになりました。その対策の柱の一つが「省エネ・低炭素化」です。先週、東京都の足立区にある東京ガスの「千住テクノステーション」に視察に行き、最先端の取り組みを伺ってきました。

身近なエネルギーといえばすぐに思いつくのが「電気」ですが、それ以外にも「ガス」や「熱」があります。このテクノステーションでは、ガスの供給はもとより、太陽光発電で電気を作ったり、太陽熱やガスタービン発電で出る廃熱を集めて温水を作ったりしています。また、情報通信技術を活用して、施設内や近隣施設の需要に合わせてエネルギーを融通する取り組みも行っています。

将来的には、これに加えて、バイオマスの導入や水素エネルギー系統との組み合わせも検討しているとのことです。こうした最適で無駄のないエネルギー系統の取り組みが広がれば、省エネが進み、地球温暖化への対策が大きく進みます。

政治の立場から、人類の未来を守る省エネ社会実現に向けた取り組みを、さらに推進して参ります。

(写真は、東京ガスの千住テクノステーション構内にある、燃料電池・ガスタービン複合発電システムです。)DSC_2660

【メールマガジンバックナンバー】梅雨入りを間近に控えて​ 新妻ひできメールマガジンVol.214

メールマガジンバックナンバー / 2017年6月7日

いよいよ全国的な梅雨入りが間近ですね。梅雨は、ジェット気流という上空を流れる強い西風がヒマラヤ山脈で遮られるための現象だと知られています。また、ペルー沖の海水温が上がる「エルニーニョ現象」が発生すると、日本は梅雨が長くなって冷夏となり、その逆の「ラニーニャ現象」が発生すると日本は猛暑になる傾向があります。

はるか遠くの地形や現象が日本の気候に影響を与えているのが不思議な気もしますが、地球がひとつの「系」であり、遠く離れていても影響し合うことをあらためて感じます。その意味で、「宇宙船地球号」の乗組員である私たち一人一人が遠くの隣人にも思いを馳せることが大切だと感じます。

アメリカの「パリ協定脱退」という非常に残念なニュースがありました。しかし、政界・経済界を含め市民社会が一致結束して世論を形成し、時代の流れに逆行する方針を変えさせ、地球規模の課題に協力して取り組む流れをもう一度作っていかなければいけないと強く思います。

「地球規模で考え、足元から行動せよ」~この至言を日常生活で実践しつつ、次の世代に恥じることの無いよう、政治という自分の持ち場での役割をきっちりと果たして参ります。

(写真は、アメリカのパリ協定脱退の報道と、全国的に雨がちな天気予報の記事です。)
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【メールガジンバックナンバー】団地から始まる多世代・多民族共生の挑戦​ 新妻ひできメールマガジンVol.213

メールマガジンバックナンバー / 2017年6月1日

つい昨日、団地の課題を伺いに、東京都北区のUR都市機構・豊島(としま)五丁目団地に視察に参りました。都内第2のマンモス団地。高度成長期に整備された他の団地同様、高齢化がかなり進んでいる一方、低廉な家賃のため子育て世代も数多く暮らしています。

UR都市機構は、豊島五丁目団地をはじめ、UR団地で多様な世代が生き生きと暮らせるまちづくりを目指しています。そのため、住宅に高齢者が安心・安全に住み続けられる工夫を施し、子育て世代のニーズを取り込み、さらに、医療・福祉・保育の施設を誘致し、屋外環境も車いすやベビーカーに配慮するなど、重層的な取り組みを展開しています。

この豊島五丁目団地で特筆すべきは、自治会独自の素晴らしい活動です。地元の大学と連携して高齢者世帯への見回り・見守り活動を展開し、住民の安心と世代間交流に寄与しています。さらに、居住する数多くの外国人のお子さんが日本語に親しめるよう、毎週低学年の小学生に「読み聞かせ運動」も始めたところ、お子さんと一緒に母親も参加。外国人居住者との新たな交流が始まっているとのことです。

団地からはじまる多世代・多民族共生の挑戦。現場の知恵が光る素晴らしい取り組みをさらに後押しして参ります。

(写真は、東京都北区のUR都市機構・豊島五丁目団地の視察の様子です。)mailphoto213

【メールマガジンバックナンバー】高齢ドライバーの事故低減に向けた「安全運転サポート車」の取り組み​ 新妻ひできメールマガジンVol.212

メールマガジンバックナンバー / 2017年5月24日

近年、アクセルとブレーキの踏み間違いによる自動車の事故のニュースを目にします。このペダルの踏み間違いや誤ったハンドル操作、高速の逆走などによる事故は、ご高齢のドライバーによる場合が多く、どう防ぐのかが重要な政策課題となっています。

こうした事故を減らすために、国は、「自動ブレーキ」と「ペダル踏み間違い時加速抑制装置」を備えた「安全運転サポート車」のコンセプトを定め、普及啓発に取り組むことを決めました。

先週、公明党で「安全運転サポート車」の見学会・試乗会を行いました(写真上)。このクルマは、車線を逸脱したら警報を発してくれたり、高速道路ではほぼ自動で運転をしてくれたりなど、事故が減ると確信できる機能が備えられています。

また、既存のクルマでのペダルの踏み間違いによる事故を防止するために、後付けの装置もあります。見学会の際には、誤って踏み間違えた場合を想定し、ドライバーにアクセルを踏み込んでもらいましたが、急発進せずとても安心!(写真下) 高齢ドライバーの家族からの引き合いが絶えないそうです。

交通事故のさらなる低減をめざし、官民で知恵を出し合って進めるこの取組をさらに推進して参ります。

(写真は、安全運転サポート車の見学会・試乗会の様子です。)mailphoto212

【メールマガジンバックナンバー】国民の命を守る気象庁​ 新妻ひできメールマガジンVol.211

メールマガジンバックナンバー / 2017年5月18日

朝の出勤前、みなさん天気予報をご覧になりますよね。また、地震速報・津波警報や台風情報、時には特別警報、噴火警報のテロップを目にすることもあります。女性の皆さんは紫外線情報も気になるところかと思います。これらはすべて気象庁の仕事です。

つい先日、公明党国土交通部会で気象庁へ視察に行ってきました。全国に張り巡らされた観測網で地震速報、津波警報や噴火警報を出し、さらに気象衛星はもちろんのこと、世界中から気象情報を集め、スーパーコンピューターを駆使して、天気予報、台風情報を提供しています。普段の生活に密着した、命にも関わることもある大切な情報提供です。視察の最中にも地震があり、現場には緊張が走りました。国民の命を守る職員の皆様の使命感を強く感じました。

地球温暖化の影響でゲリラ豪雨など極端な気象現象が頻発するいま、気象庁の役割はいやまして重要です。レーダーの更新など、予報精度向上のための課題もあると伺いました。私もこれまで取り組んできた防災・減災のために、国民の命を守る気象庁の仕事が万全に行われるよう、予算の確保や体制の充実に取り組んで参ります。

(写真は、気象庁での視察の様子です。)mailphoto211