公明党参議院議員 新妻ひでき

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【メールマガジンバックナンバー】世界に貢献する車両工場 新妻ひできメールマガジンVol.226

メールマガジンバックナンバー / 2017年8月30日

私が長く飛行機作りに携わった川崎重工には、鉄道車両を作っている部門が神戸にあり、つい先日視察の機会を頂きました。 工場内には東北新幹線や西武鉄道の車両、さらにはシンガポールやニューヨークの鉄道車両などがズラリと並んでおり、鉄道ファンの私にはたまらない光景でした。

この工場は、「大きな町工場」と感じました。例えば、新幹線の先頭車両は流線型をしています。これをどう作るかというと、C字型の部品の金属板を長手方向にプレス機で曲げて3次元状の曲面をつくり、それが木型にぴったり合うまで作業を繰り返します。このような職人技での手作りの工程が随所に見られたのが印象的でした。

いまや車両部門ではアメリカやアジアなど売り上げの6割超が海外とのこと。川崎重工以外の他の車両メーカーも海外進出に活路を見出そうとしています。政府としても「質の高いインフラ輸出」に力を入れています。中国やドイツ・フランス・イタリアなどの車両メーカーとの競争が激化する中、日本製車両の品質の高さをいかにして相手国に理解してもらうか。国の責任は重大です。

川崎重工からは「政府を通しての海外案件では、できるだけ早めに情報提供の機会を設けてほしい」といった重要な要望もありました。事業者の声を真摯に受け止め、世界に貢献する民間の活動を後押ししてまいります。

(写真は、上:社内ロビーにて説明を受ける様子、下左右:車両カンパニー兵庫工場幹部との意見交換会です。)mailphoto226