午前中、母校 西武台高校の「第35回 武陽祭」に伺いました。
西武台高校は新座市中野にあるため、今でもよく高校の前を通っていますが、やはり校舎の中まで入るととても懐かしいです。
職員室に「こんにちは」と入室すると、自身の在学当時からの先生が何人もいて笑顔で迎えていただき安心しました。
3年生の時の担任の先生が着座されていたので暫く話していると、そこへ何と2年生の時の担任が来られて歓迎していただきました。
卒業生として、これほど嬉しいことはありません。
続いて隣の西武台中学校にも挨拶に。
副校長は自身が議員となってから新座市の学校教育部長もされた方です。
在校生の他、多くの教職員の方にお会いできて良かったです。
午後から、「第9回 ふれあい防災キャンプ」(新座市北部第二地区地域福祉推進協議会 主催)に参加しました。
災害時の避難所である市立新座小学校・体育館で実際に泊まり込み体験をするものです。
防災講座やドラム缶風呂、ランプづくりなどの企画になっています。
自身は、体験プログラムの「マンホールトイレ」の設置を市の危機管理課職員と一緒に、組み立てのお手伝いをしました。
公共下水道汚水管の排水口に「マンホールトイレ」を設置し、プールの水を洗浄用に使います。
自身は都合により泊まらずに帰宅しましたが、また明日の朝かたづけに合流します。
「マンホールトイレ」については、議会でも避難所への設置や活用方法などを訴えてきました。
こうした訓練により実際に組み立ててみると、様々な課題も感じます。
各施設で設置状況が違う中、いざという時に利用できるように訓練の繰り返しや改善策の検討も必要です。