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バックナンバー 2014年 2月

 2014年2月22日(土)

 今週の20日(木)に「平成26年第1回定例会」が開会しました。

 4年任期の折り返しとなる本定例会では議会人事が行われ、議長、副議長から始まり、常任委員会、特別委員会、審議会の新人事が決まりました。

 白井ただおは、総務常任委員会で委員長を務めることになりました。総務常任委員会は財政全般について審議しますが、新庁舎の建設や地下鉄12号線の延伸などわが市の重要な課題も所管しています。しっかりと委員会を運営してまいります。また、新庁舎建設検討特別委員会、議会改革特別委員会のそれぞれ委員になりました。また、新座駅北口土地区画整理審議会委員、朝霞地区一部事務組合議員も引き続き務めることになりました。

 本定例会は、議会人事もあり20日(木)に開会して、3月26日(水)までの会期日程となっています。市長からの議案の提出及び市長施政方針が24日(月)に行われます。

 また、白井ただおの一般質問は、3月13日(木)の1番手です。本議会の模様はインターネット生中継及び録画中継も行っていますのでご覧下さい。

 尚、白井ただおの一般質問通告書を『一般質問』のフォルダにアップしましたので、参考にして下さい。

 2月4日(火)に党で議員研修会を開催し「地域包括ケアシステム」を勉強しました。その模様が昨日(21日)の公明新聞に掲載に掲載されました。白井ただおは最前列に座っていましたので写真に写りました。

掲載された写真の最前列の左から2人目が白井ただおです。

 2014年2月2日(日)

 中野2丁目の山田うどん先にある坂之下川に架かる橋の拡幅工事の実施を『平成20年第1回定例会』と『平成25年第4回定例会』の一般質問で取り上げました。この橋は国道463号からの左折の角度がきつく、住民の方は通行に苦労されていました。

 『平成20年第1回定例会』では、「道路の勾配、橋梁の右左折時の角度など、住民の方が利用しやすく改良工事を」と訴えました。市長は「舗装を盛る工事で、急坂解消を図ってみたい」と答弁され、改良工事実施後は勾配がなめらかになりました。

黒い部分にアスファルトが盛られて勾配がなめらかになりました。

 しかし、橋は「余り車が通らず、幅員が6メートルあり、十分カーブコーナーは切れると判断し、様子を見ていただければ」との事でした。

 この橋の下流の坂之下川・中野川合流点では大雨により今でも何度となく溢水しています。もし、溢水や水は引いた後に土砂が残っていると、とても車は通れる状況ではなく、1本手前のこの橋を渡るしかありません。もし緊急自動車が一刻を争う時、橋を曲がりきれず、ハンドルを何度も切り直しするような事態は避けなければなりません。そうした不安の声が地域の方から聞かれたため『平成25年第4回定例会』で再度取り上げました。

運転席から死角となって、白いガードパイプが見えません。橋梁に隅切りがあれば、もっと安全に通行できることから、拡幅工事を実施できないかただしました。

 市長は「当面できる対策は横断防止柵を下げることです」と答弁されました。そして早速改良工事が実施され、白いガードパイプの支柱が川側に下げられてフェンスとほぼ平行となり、特に左折時はかなり見やすくなりました。

改良前と比べてガードパイプの支柱が下がっているのがよくわかります。

別角度から見た改良工事後の状況です。

右折側の改良工事後の状況です。

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新座市 白井忠雄
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