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インフルエンザが流行シーズン入りしました。

インフルエンザは風邪よりも感染力が強く、重症化すると肺炎や脳炎などの合併症を招くことがあります。特に乳幼児・高齢者は注意が必要です。呼吸器や心臓病などに慢性の病気をもつ人は、インフルエンザそのものや、病気が悪化しやすくなります。

手洗い、咳エチケットなどインフルエンザのより一層の予防対策の徹底をお願いします。

症状

38度以上の急な発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛などの全身の症状が強いのが特徴で、併せてのどの痛み、鼻汁、咳などの症状もみられます。

潜伏期間

感染から発症までの時間は1~5日(平均3日間)とされており、通常症状は約1週間で軽快することがほとんどです。

インフルエンザにかかったかなと思ったら、早めに受診しましょう。

予防方法

 外出先から帰ったら、うがいをし、手をしっかり洗いましょう。

 日頃から、栄養と休養を十分とるようにしましょう。

 室内の湿度を50~60%に保ちましょう。
 人込みや繁華街への外出を控えましょう。もし外出するときにはマスクを着用すると良いでしょう。

 予防接種は、流行前に受けましょう。

※ワクチン接種は、インフルエンザにかかった場合、重症化防止に有効と報告されています。個人差はありますが、ワクチンは、接種してから、効果が出るまでに約2週間程度かかり、約5か月間効果が持続すると言われています。

 平成23年度インフルエンザ予防接種

咳エチケット

 せき・くしゃみの際はティッシュなどで口と鼻を押さえ、他の人から顔をそむけ1 m以上離れる。
 鼻汁・痰などを含んだティッシュをすぐに蓋付きのごみ箱に捨てられる環境を整える。
 咳をしている人にマスクの着用を促す。咳をしている場合、周りの方へうつさないために、マスクを着用する。
 マスクの使用は説明書を読んで、正しく着用する。

関連情報

 厚生労働省「平成23年度 今冬のインフルエンザ総合対策」

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サイト管理者
寝屋川市 岡由美