バックナンバー 2017年 10月

171028 骨髄提供助成

10月28日の公明新聞が、練馬区が骨髄提供の負担軽減に取り組むことを紹介しました。

これは、私が区内に住む方から骨髄提供の相談を受け、区内在勤・在学者含め本人と勤務先に助成が実現した制度です。

練馬区は、骨髄、末梢血幹細胞移植を推進するため、提供者(ドナー)とドナーが勤務する事業所(国や地方公共団体などは除く)に助成金を交付する「骨髄等提供者支援事業」を8月から実施しました。

ドナー候補者が骨髄を提供する際、検査や骨髄の採取などで約1週間の通院や入院が必要で、経済的負担も生じます。

このため同事業では、ドナーに1日当たり2万円、ドナーが勤務する事業所に同1万円を助成(ともに上限は7日分)。

区民のほか、区内在勤・在学者も対象とするのは都内初です。

区議会公明党としても議会質問などを通し、白血病患者らの命を一人でも多く救えるよう、骨髄移植ドナーへの支援制度の創設を主張してきました。

今後も、皆様の声を区政に反映させていきます。

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