バックナンバー 2011年 2月

城北中央公園にある栗原遺跡は、昭和30年(1955年)に発掘調査された遺跡です。旧石器時代から、この地で人々が生活していることが分かりました。弥生~平安時代の竪穴住居跡が発見。復元された住居跡は、奈良時代のもの。当時の地方の暮らしぶりが分かる貴重な遺跡です。

私は、区登録文化財・栗原遺跡の竪穴住居跡を議会で一貫して取り上げてきました。

2009年決算委員会において、修復を要望。その後練馬区は、東京都に意見書を提出しました。

その結果、東京都は城北中央公園整備に合わせて予算化され修復が決定致しました。

昨日の予算員会でも教育委員会と連携し教育現場での活用と、来園者の理解を深めるためのパンフレット作成を要望致しました。

3月2日には竪穴復元住宅の修復現場の見学会(14:00~15:00雨天中止。郷土資料調査員が解説します)が予定されております。是非、関心のある方はご参集下さい。

まだまだ寒い日が続きますが、2月度の歩けの会に多くの方に集まって頂きました。今回もインストラクターの方からストレッチを指導して頂き、縮こまった筋肉をほぐしてウォーキングを行いました。歩いた後は身体が軽く内面から暖かくなりました。3月も第3週の土曜日に行います。是非、多くの他にご参加頂ければ幸いです。

 本日、公明党本部において2011年統一地方選挙の選対本部看板掛けが行われました。選対本部は山口代表を本部長として、公明党3000名の全議員が完勝目指して取り組むものです。今、愛知や大阪で地域政党が誕生して話題を呼んでおりますが、公明党は地方議員から出発した政党です。公明党こそ住民の皆さんの身近な悩みを聞き、解決に向けて真剣に誠実に更に粘り強く取り組んできました。私も一生懸命地域の皆さまのために活動してまいります。

区議会の第一回定例会で質問をいたしました。「<第3次練馬区男女共同参画計画」について>

 就労女性の形態の変化に伴う、要望の高い「一時保育・病児保育・夜間保育などを含む保育事業の充実」、「高齢者介護制度など福祉の充実」、「仕事や家庭の両立に関する情報の提供や相談の充実」に関して区の見解を正しました。

<がん対策について>

①がん対策として、予防のための検診の促進及び指導・相談の充実。

②児童生徒へのがんの理解を深めるための啓発活動、区民への情報提供の充実。

③子宮頚がん予防ワクチンへの啓発。ワクチン接種による副反応報道に対する啓発。

④子宮頚がん予防ワクチン接種を定着させるための教育現場の協力。

⑤細胞診とHPV検査を兼ね合わせた子宮頚がん検診の早期実施。

<「高齢者対策」について>

 公明党は昨年12月から、「高齢者が安心して暮らせるための支援策を求める」等の署名運動を行い、総計17万5571名の署名を集めさせて練馬区長に提出しました。

 区民の皆さんの要望を受けて、特別養護老人ホームの待機者解消、待機者解消策のためのきめ細やかな実態調査。

「高齢者医療・介護連携型賃貸住宅」の建設、介護度に合わせた、また、所得にあわせた「ケア・ハウス」の建設の推進。

「24時間地域巡回型訪問サービス」の改善、「高齢者あんしんコール事業」の推進。

シルバー人材センター支援。就業機会の拡大、営業部門の設置、「高齢者お困りごと支援事業」の拡充。

「公益法人」への移行促進。「買い物支援」の充実、「高齢者の見守り」や「話し相手」の追加。

<子どもの視力低下に対する改善取り組みについて>

 区内における視力低下児童の実態、視力改善の充実。公明党は子どもの弱視など治療用メガネに対しての保険適用を国に働きかけ実現。それを活かすための早期発見治療の充実。

<自転車の適正利用に関する条例の改正について>

07年の道路交通法改正では、自転車の安全利用五則が打ち出され走行ルールが徹底。

小学校3年生以上を対象に自転車免許制度。

自転車事故に伴う保険制度の充実。

「自転車道」「自転車横断帯」の拡充。

自転車駐車場の整備、安全面の拡大。

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