火曜定例の保谷駅南口でのご挨拶。昨日、午前中に都市農業・みどり環境等特別委員会(私は副委員長)、午後に常任委員会(私は区民生活委員会)が開催され、それぞれの委員会に付託された議案の審査を行いました。練馬区議会定例会は今週末・28日(金)までの会期の予定です。会期末といえば、現在、国会も最終盤の攻防をしていますが、「老後2000万円問題」について、一部野党の長期持続可能である公的年金の信頼性を損なう、政争の具とするような質問の罪深さを指摘し、多様な生き方を踏まえた人生100年時代に必要な、働き方や健康などに対する施策を公明党は推進していることをお訴えしました。
街頭中に、演説を聞いてくださっていた壮年の方より真心の激励が(^^) ありがとうございます!
本日の【主張】は年金制度について。
公明党の山口なつお代表は、ご自身のブログで「一部野党は、年金について「100年安心サギだ」などと大騒ぎするが、年金不安をあおって政権批判に結びつけるのは罪深い。現行の年金制度が長期持続可能だということと、人生100年時代をどう暮らすかということは別な次元だ。」また、「公的年金は老後の基本である。長寿化が進むなかで、年金だけで十分だと思っている人もいない。これから、健康を保ち、資産を生かし、収入の道も開くにはどうしたらよいか。議論しなければならないことはたくさんある。」と言われています。
年金を政争の具とすることなく、「人生100年時代」に向けた、なすべき議論を与野党でしてもらいたいです。
小川こうじ