◆主要実績
帯状疱疹ワクチン接種費用 半額助成が決定
帯状疱疹は、50歳を過ぎると発症しやすくなり、80歳までの3人に1人がかかるといわれています。予防のためのワクチンがありますが、その接種費用が高額なのです。この費用に対する助成制度の構築を目指し、昨年12月に提出した坂本区長への緊急要望にも盛り込みました。そして、つい先日、東京都が、今年4月より、帯状疱疹ワクチン費用を補助する方針を固めました。
「フードドライブ」を議会で最初に取り上げ、
区内の全地域センターに常設窓口を設置
フードドライブとは、家庭の余剰食品・飲料を持ち寄り、NPO法人等を通じて、食べ物に困っている人々へ届ける活動です。 区議1期目から食品ロス問題に取り組み、平成28年に区内初のフードドライブが実施。2期目の令和2年4月には、常設窓口を全地域センターに設置できました。
介護予防、健康寿命延伸のために
「フレイルサポーター養成講座」を開設
フレイルは、健康な状態と要介護状態の”中間”を意味します。早い段階で気付き、対処すれば、機能の改善が可能です。このフレイル対策を推進し、シニア世代を対象とした「フレイルサポーター養成講座」の開設を実現しました。フレイルは精神面にも現れるため、「社会的な人との関わり」も大切に。サポーターとして啓発活動に携わること自体が、最高のフレイル予防となります。
区立保育園に看護師を配置。
日常的なケアが 必要な「医療的ケア児」の受け入れが可能に
医療的ケア児とは、病気等で入院した後、引き続き、ケアが必要な児童のこと。これまで区立保育園には入園できませんでした。看護師の経験を生かした視点から、粘り強く、質問や要望を重ねた結果、保育園への看護師の配置が実現。医療的ケア児の受け入れが可能となりました。
1期目で実現した子育てアプリが
「いたばし 子育て応援アプリ」としてリニューアル
1期目で実現した「子育てアプリ」が、令和4年7月から「いたばし子育て応援アプリ」としてリニューアルされました。予防接種の管理ができ、次回の接種日の候補も自動で提示。オンライン相談を受け付け、気軽に、どこでも、子育ての疑問や悩みを相談できます。施設や公園の場所も、マップで確認可能。オリジナルの「成長日記」も充実の内容に。ママたちの味方が、さらに頼もしくなりました。
《 その他実績 》
●教育無償化が大きく前進!
●介護人材確保に向けた処遇の改善を実現!
●女性の健康を守る「女性健康支援センター」の周知及び活用推進!
●おたふくかぜの予防接種助成(※費用の半額助成)
●産後ケアの充実(いたばし版ネウボラ)
●前野小学校前の入組んだ交差点前にカーブミラーを設置
ミラー設置後は安全確認性が高まり、交通事故リスクも減少しています