市川市は学力の向上を図ることを目的として、全ての小・中学校で放課後等に学習できる場として『校内塾・まなびくらぶ』が実施されています。この事業は、経済的に塾に通えない児童生徒のことも視野に入れており、それぞれの学校の実情に合わせて工夫した取り組みを行っています。

 

 退職教員や教員を志望する大学生など多様な地域人材を「校内塾・まなびくらぶ」の指導者を派遣し、児童生徒の算数・数学を中心とした基礎的・基本的な内容の学習機会を放課後及び長期休業中等に設けるものです。

 

 実は、この「校内塾・まなびくらぶ」は、中村よしおが現場に足を運び調査したことを議会で質問したことにより実現しました。

 

 中村よしおは、初当選後すぐの平成23年6月議会で、教育格差解消のための無料塾や放課後を活用した学習の場の創設を提案しました。その後も、夏休みや放課後に子供の学習機会を設けている先進的な小学校数校の実際の様子を見に行きました。(具体的には、百合台小学校、塩浜小学校、鶴指小学校、そして市川小学校の4校です。)そして次の9月議会で、現場で見てきたことを基に、夏休みや放課後に子供の学習機会を設けている先進的な取り組みを市内全学校で情報共有することなどを提案しました。その3年後、校内塾・まなびくらぶ事業がスタートしたのです。当初の教育委員会は、各学校の取り組みを全市的に広げる発想はありませんでした。中村の現場主義に基づく粘り強い提案が実を結んだのです。その後も、平成26年2月の定例議会、平成28年2月の定例議会、平成29年2月定例議会で取り上げ、推進してきました。

 

 これまでに参加した人数は、平成26年度が約5万5,000人、2年目の平成27年度が約5万9,000人と約4,000人増加しました。児童生徒の学習支援に当たる指導者の人数も、平成26年度が187人、平成27年度が276人と約1.5倍にと充実が図られており、よりきめ細やかな指導につながっています。

 その効果としては、「校内塾・まなびくらぶ」は学校での授業者や家族以外の大人が子供にかかわることで、学習意欲の向上や自己肯定感の高まりにつながっており、それが基礎学力向上の一助にもつながっていると考えられています。

 

 

 

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