バックナンバー: 2018年 5月 23日

犯罪被害ほど理不尽な被害はないし、非日常の極致だと想像する。ある番組で犯罪被害者の遺族の方が、「被害者家族は、失うものばかりである」と語られていたのが印象的でした。自然災害や火災等の被災者に比較しても、犯罪被害者等に対する支援は手薄であると言わざるを得ない。

自宅が事件現場になった場合、警察の現場検証が終われば、その後始末やクリーニング等は自分たちでやらなくてはならないと伺った。また、マスコミ報道等の二次被害があり、日常生活は崩壊する。犯罪被害者給付制度はありますが時間を要すため、被害直後のケアに課題がある。

市民に身近な行政は、犯罪被害者支援における役割りがあると思う。犯罪被害者に寄り添った支援が必要であると思う。犯罪被害者等の相談機能や見舞金制度、日常生活支援、精神的なケア、住まいの支援等が考えられる。実際に、犯罪被害者等支援条例を制定し、犯罪被害者支援を行っている先進市はある。三重県そして四日市市においても、犯罪被害者支援に関する具体的な施策を検討しなければならない。Image-1