四日市市議会議員 中川まさあき

庶民の中へ、真っ先!まさあき!

障害者就労施設からの物品の調達

未分類 / 2014年7月29日

平成25年4月に施行された「障害者優先調達法」に基づき、四日市市における障害者就労施設等からの物品等の調達方針が策定されていますが、平成25年度は3件で818,400円の実績であった。
障害者就労施設の責任者同席の上、市の担当課長と協議した。
課題は、受注と発注のマッチングがうまく機能するシステムになっておらず、計画的な納期や作業の質や量の情報共有や連携体制がないことである。来ていただいた障害者就労施設は三重県からの印刷受注の実績があります。三重県には「共同受注窓口」が設けられ、各々の施設の受注能力等を把握に努め実績を積み重ねている。四日市市も受注と発注のマッチングが有効に働いていく専用窓口を設ける等実績を積むシステムの構築等の障害者優先調達法の趣旨に応じた取組みが求められている。
現場の声を市政に反映させることが議員の使命である。やるぞ~
写真は6月議会質問のものです。