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那覇市議団の定例街頭(3月15日)。
この日は2月定例会最終日。
弁士を務めさせていただき、可決見込みの新年度の当初予算と主要事業について報告させていただきました。
那覇市の令和6年度予算は、1747億8900万円。
前年度より61億円(3.6%)増で、過去最大規模の予算となっています。
長引く物価高騰の対策や扶助費など社会保障の増加への対応、子ども政策や経済施策の充実、DX推進、市立病院や市営住宅の建替、学校教育関連事業など幅広い分野で予算が計上されています。
うれしかったのは、女性デジタル人材の育成支援が予算化されたことです。
母子家庭のお母さんから、デジタルのスキルを身につけて在宅で仕事を、したいとのご相談を受け、議会質問や当局との意見交換などに取り組んできました。
これからも皆さまからの声を大切に、より良い政策実現に努め、新年度予算の執行もしっかりチェックしてまいります。

先日、豊見城市内で行われた衛星通信アンテナ「スターリンク」を試用する視察に参加させていただきました(2月23日)。
スターリンクは、米国の起業家イーロンマスク氏がCEOを務めるスペース・エックス社によって開発され、人口衛星を用いてインターネット通信を利用するというものでした。
衛星から直接電波が届くため、大規模災害で、地上の基地局や光ケーブルが被災した場合でも、スターリンクアンテナを設置することで人工衛星を用いたネット環境が確保されます。
この日、説明をしてくださったドローン専門家のSky Synapse・長濱貴之氏によると、ことし元旦に起きた能登半島地震でも情報収集に活用されたとのことでした。
また、平時から電波がつながりにくい山間部などでの活躍も期待できることがわかりました。
実際、移動設置されたアンテナの元で、スマホを機内モードにして一切の通信を遮断した状態で、ネットを使ってみました。通信速度が通常よりも早いのに驚きました。
宇宙に目を向けた最先端の通信技術に目を見張るばかりです。
ことし1月、石垣市が県内で初めて導入したそうです。
この日、豊見城市の仲田政美、宮城恵、両議員とともに視察。
公明党・タカハシ真沖縄市議(県議選予定候補)の橋渡しで、勉強の機会を得ました。
ありがとうございました!

2月定例会の代表質問(2月14日)と一般質問(2月22日)に立たせていただきました。
代表質問では、こども・子育て支援、ひとり親支援、女性支援、住まい支援、動物愛護行政について取り組み、一般質問では、がん教育に取り組みました。
女性支援において、取り組んできた「女性デジタル人材育成事業」が女性活躍推進交付金を活用して新年度7月からスタートします。
読売巨人軍の那覇キャンプを歓迎して、一般質問のときジャイアンツかりゆしウェアを着用しました。
3月15日までの会期。
当初予算審査も始まりました。
寒暖差や健康に留意してがんばってまいります。
(幼子と書いて「わかこ」と読みます)

ことし元旦に発生した能登半島地震を受けて、1月に、議員OBの砂川金次郎さんが代表を務める任意団体「被災者救援の会」を手伝い、那覇市をはじめ県内7カ所で街頭募金活動を行いました。
真心のご協力で59万円余の募金が集まりました。大変にありがとうございました。
2月1日に、日本赤十字社沖縄県支部に寄託してまいりましたとのご報告を砂川代表からいただきました。
被災者のみなさまの支援に少しでも役立ていただくことを願い、被災地の復旧と生活再建が進むことを心から祈っています。

那覇市内で行われた令和6年能登半島地震被災者を救援する会の街頭募金活動に参加させていただきました(1月13日)。
党員の方々が募金に駆けつけてくださり
頑張ってください!と声を掛けてくださいました。
心がとても温かくなりました。
大変にありがとうございました。
みなさまから寄せていただいた真心は日本赤十字社沖縄県支部を通して被災地に届けられます。
被災地で奮闘する関係者のご努力に心から敬意を表し早期の復旧復興を祈ります。

新年あけましておめでとうございます。
那覇市久茂地交差点で、公明党沖縄県本部の新春街頭演説を行いました(1月3日)。
元旦に、石川県能登半島を震源とする最大震度7を記録する大地震が発生。
また翌日には、羽田空港で日航機と海上保安庁の航空機が衝突する重大事故が起きました。
地震や事故で亡くなられた皆さまのご冥福を祈り、負傷した皆さまに心よりお見舞い申し上げ、一日も早い回復を祈念いたします。
そして今なお余震がつづく被災地での人命救助と迅速な被災者支援が進むことを心から願ってやみません。
沖縄における防災減災の取り組み強化と、命と暮らしを守る政治をさらに前へ進めていく決意を新春の誓いとさせていただきました。
がんばってまいります。

作業療法士の先生方が主催する小倉宏樹氏(認定NPO法人よみたん自然学校・代表理事)の教育講演会に参加させていただきました(12月9日)。
読谷村にある「むら咲むら」の観光施設内にフリースクールがあり20年にわたりすばらしい実績を築いておられることを知りました。
結果ではなく過程を大切にする視点が作業療法士の世界と通じるのでしょうか。答えのない問題にあふれる世の中で、試行錯誤を繰り返し自分で考え行動していく。自然体験を通して幼児期からそういう主体的な生き方を身につける大切さを教えていただきました。
フリースクールをはじめ夜間中学など多様な学びの場の確保は大事です。よりよい環境整備のためにできることは何か。自身に問いながら研さんを積んでまいります。

11月定例会一般質問3日目の質問に立たせていただきました(12月8日)。
住まい支援の強化について主に取り上げました。3期目の公約に、那覇市独自の居住支援協議会設置をめざすことを掲げていました。来年度の市の住生活基本計画に位置づけられることを確認しました。 
高齢などを理由に入居を断られるケースが多くあります。これからの居住支援は、相談者に寄り添いながら住居のマッチング、さらに入居後の見守りまで、福祉政策と住宅政策が一体化した支援を行っていく必要があります。
また、うれしいことに、会派としても求めてきた、がん患者のための医療用ウィッグや補正具等の助成が、那覇市でも新年度からスタート予定です。
ことしも残すところわずか。
粛々とやるべきことに取りかかっていきたいと思います。がんばれ私。
( 幼子と書いて「わかこ」と読みます )

NAHAマラソン(12月3日)の季節がやってきました。
太陽と海とジョガーの祭典の大成功を祈ります。
11月には、第10回となる「ひやみかちウォークなは2023」が、時折、小雨混じる天候の中でしたが、にぎやかに開催されました(11月12日)。
首里城まで足を伸ばす20キロコースをはじめ7つのコースに約4200名がエントリー。
私は、両膝に古傷を抱えているため、負担がかからないように、奥武山運動公園の周辺を巡る3キロの短い平坦コースに参加しました。
広大な奥武山公園内をイベント以外で歩いたのは初めてで各運動施設の所在位置をゆっくり確認することができました。
ベビーカーを押すお母さんや高齢者の方々と談笑しながらの和やかなウォーキングとなりました
来年は、もうちょっと長いコースに挑戦し、那覇の各地の風景を楽しんでみたいと思います。
スポーツは健全な心を培ってくれます。
市民のみさまとともに盛り上げてまいりたいと思います。

11月は児童虐待防止推進月間。
公明党は毎年、全国各地で、女性局と青年局でオレンジリボン街頭に取り組んでいます。
先日、沖縄県本部も、金城泰邦衆院議員とともに、那覇市内で街頭演説を行わせていただきました(11月25日)。
児童虐待の相談対応件数は、令和4年度の速報値で、国が21万9170件、沖縄県が2585件、このうち那覇市が643件。いずれも過去最多となっています。
虐待を防ぐ取り組みとして、妊娠から出産子育てまで切れ目のない支援を行う「子育て世代包括支援センター」の設置を推進してきたことや、若年妊産婦の居場所支援に力を入れてきたことを、お話しさせていただきました。
那覇市では、母子保健を推進する、この子育て世代包括支援センター「らららステーション」の機能を維持しながら、既存の子育て支援室が一緒になり「那覇市子ども家庭センター」が来年夏に発足予定です。一体的に相談支援を行うことで虐待防止の強化がより図られることを期待します。
虐待ゼロの社会、子どもたちの笑顔が輝く社会をめざして、県女性局・県青年局、力を合わせて頑張ってまいります。

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那覇市議会議員 大城幼子