menu
バックナンバー 2019年 3月

うれしいニュースです。
2019年3月末で期限が切れる予定だった沖縄自動車道の料金割引措置が、2年間延長することが決定しました。
4月以降も約35%の特別割引が継続されます。
これは沖縄県経済団体会議が、ことし2月、公明党沖縄方面本部長の遠山清彦議員(衆議院)そして副本部長の「かわの義博」議員(参議院)を通して石井啓一国土交通相(公明党)に要請して実現したものです。
私は軽自動車を運転しますが、那覇ー許田間の通常料金は1300円。
それが割引適用されて現在840円の料金です。
460円も助かっています。
沖縄そば1杯食べることができます。
普通自動車は通常料金は1580円のところ1020円のまま割引が継続されます。
沖縄の北部振興や経済発展を大きく後押しするものと確信します。
ことし夏の参院選で2期目に挑戦する「かわの義博」予定候補(全国比例区)は一般道の慢性的な渋滞対策にも全力を尽くす決意です。
「かわの義博」さんに、これからも沖縄のために働いてもらうため応援がんばります。

3月27日、2019年度予算が参議院本会議で自民・公明両党などの賛成多数で可決、成立しました。
一般会計総額101兆4571億円は過去最大規模で、当初予算で100兆円を超えるのは初めて。
重点は、ことし10月の消費税引き上げに伴う景気対策。
そして全世代型社会保障への転換に向けた幼児教育・保育の無償化。
国土強靭化対策などに予算編成の力点が置かれました。
同予算には、公明党の主張が大きく反映され、命と暮らしを守るための施策が数多く盛り込まれています。
ひとつ1つ丁寧に確認し、那覇市にどう反映され取り組んでいくかしっかり学んでまいります。

GID(性同一性障害)学会の研究大会2日め。
谷合正明参議院議員(公明党)に、会場でごあいさつすることができました。

党の性的指向と性自認に関するPT(プロジェクトチーム)座長を務める谷合議員。

「日本性同一性障害・性別違和と共に生きる人々の会」から特に要望いただいている戸籍変更について「未成年の子なし」要件を撤廃する法改正に取り組んでいく方向にあること、そして性同一性障害という名称の変更も議論されている現状を伺いました。

この日は、学校と子どもたちをめぐる問題についてさまざまな視点の考察を学びました。
性別違和を感じる子どもたちにどう対処するか。
当事者である子どもたちを取り巻く人々の意識を変えていくことが前進につながることを学びました。

多様な性そして多様な生き方。

それは人権を尊重する社会を構築することであると再認識した2日間でした。

GID(性同一性障害)学会の研究大会に出席するため岡山市に来ています。
沖縄から浦添市公明党の松下美智子議員と金城大輔議員とともに参加しています。
2017年12月那覇市議会定例会ではじめて議会質問に取り上げ、性別適合手術の保険適用(2018年開始)とともに、年齢の早い段階から専門機関につなぐ取り組みを市教育委員会に訴えました。
きょうの学会で、保険適用はホルモン治療を受けている場合は対象外であることを認識し、まだまだ課題は大きいことを強く感じました。
あすは学校現場における取り組みはどうあるべきか、を学びます。
性同一性障害を取りまく環境は自分が想定している以上に進んでいる。
このスピードを感じながら、那覇市で何ができ得るのか。
考えてまいります。
はじめて訪れる岡山県。
岡山駅周辺は洗練された都市です。
お隣りの歴史ある倉敷市も訪れてみたいものです。

那覇市の曙小学校から毎年ご案内をいただき卒業式に参加させていただいています。
ことしの卒業生52名の皆さんが壇上で1人ひとり短い挨拶をするのですがご両親に「今まで育ててくれてありがとう」と述べるメッセージを耳にしただけでじわっと涙が出てきます。

2013年(平成25)に入学した子どもたちが6年生となって晴れて卒業。

気がつくと私の初当選も2013年。

議員になってもうすぐ6年。

次の段階に進むときに来ているのだと、進んでいかなければならないと、卒業式典に出席しながら思いました。

保護者の皆さまおめでとうございます!

そして先生方お疲れさまでした。

卒業生の皆さんの輝かしい前途を祈り心から祝福申し上げます。

776F77E2-0028-46FB-AFF2-BFCAAC9CD11A

 

 

先日、大阪市大正区に親せき知人を訪ねてまいりました。
大正区は、沖縄出身者が多いことで知られ、区民の4人に1人は沖縄出身者だそうです。
きょう全国統一地方選挙の前半戦が始まり、大阪市会の選挙も4月7日投票を迎えます。
大正区の予定候補「小山みつあき」さんは大正区に生まれ育っていますが、祖父が沖縄県浦添市の出身。
沖縄にルーツをもつ新人候補です。
リトル沖縄と言われる大阪市大正区の将来を託すために、ぜひ頑張ってもらいたいと思い応援に駆けつけました。

負けたらあかん!
「小山みつあき」予定候補の必勝を心から祈り最後まで支援をがんばってまいります。

きのう3月19日、参議院で行われた各特別委員会での2019年度予算案に関する委嘱審査。
参院沖縄・北方問題特別委員会では、秋野公造議員が、大麻成分を含むてんかん新薬の治験が可能か政府の見解を聞いたことろ、厚労省より「可能である」との表明が。
昨年(2018年)4月に那覇市にある沖縄赤十字病院が、沖縄県内ではじめて、てんかん診療拠点機関に指定されました。

これは秋野議員の提案によって実現したものです。

選定後には、同病院で脳外科手術も行われ患者さんの喜びの声を沖縄・北方問題特別委員会の中で紹介してくださったようです。
沖縄においても、てんかんの治療が新たな局面を迎えていくことになりそうで、勉強してついていかなければと思いました。
また、秋野議員は、沖縄地方に多発し全身の筋肉が徐々に衰える「沖縄型神経原性筋萎縮症」患者の社会参加へ、介助ロボットを活用した支援を継続するよう訴えました。
制度の谷間で悩む難病患者の思いを届けてくれ、沖縄を健康で長寿の島にするため尽力してくれる秋野議員は、公明党沖縄方面本部の副本部長。
これからも沖縄の地元議員と連携し健康施策をともに前へ動かしていけるよう私もがんばってまいりたいと思います。
(写真は昨年12月に那覇市内で行った健康セミナーにて)

ことし1月、千葉県野田市で小学4年生の女児が親の虐待で命を落とした事件を受けて、虐待防止対策を強化する児童福祉法等改正案が、きょう3月19日閣議決定されました。
しつけを口実に親が子に体罰を行うことができないよう体罰禁止規定がはじめて法律で定められることに。
体罰は必要である、という誤った考え方を一掃する目的です。
野田市の事件は、父親の威圧的な態度に屈したことが取り返しがつかない結果を招きました。
また女児が昨年夏まで通っていた小学校のある沖縄県糸満市の対応も問われています。
今回、改正案と併せて、児童相談所と学校などと警察の連携を高め必要な対策を行えるようになります。
いずれも公明党の主張を反映したものです。
昨年1年間に児童虐待の被害にあった18歳未満の子どもの数は全国で1394人。
過去最高を更新。
政策を総動員して子どもたちの命を守るときです。
けさは地域の小学校で、今年度最後の絵本読み聞かせ。
子どもたちの眼差しに支えられた1年でした。
春を告げるようにチューリップがけなげに咲いていました。
次年度もがんばろうと決意しました。

第17回「那覇市障がい者美術展」が沖縄県立博物館・美術館で3月15日から3日間行われ、最終日に足を運びました。
那覇市議会議長賞を受賞した山川勇さんと思いがけずバッタリお会いすることができ、直接お祝いの言葉を伝えることができうれしく思いました。
毎年、幅広い年齢層が応募をする同展示会。
ことしは最年少4歳から最高齢97歳までの皆さんが、343点の絵画・書道・工芸・陶芸・写真などの作品を出展していました。
障がいのある方々の社会参加の機会が拡大され、理解と認識が深まることを心から願っています。
山川さんのことしの絵画作品はダチョウがテーマ。
受賞作の前で記念に写真を撮らせていただきました。
ラジオ番組の投稿やバンド活動にも精を出す山川さん。
ことしは卓球に汗を流し大会などの県代表になりたいと意欲的です。
ますますのご活躍をお祈りしてます。

公明党の新しいイメージポスターが完成しました。
キャッチコピーは「小さな声を、聴く力。公明党」です。
山口那津男代表は、小さな声が実際に届くという実感を国民が持つことが大事だ、それが政治への信頼のもとになる、と指摘しています。
国の針路にかかわる問題に取り組むことは当然として、政治の光が届いていない人の声をすくいあげ、支援していくことが公明党の使命だと感じています。
ポスターは3月下旬から全国各地に貼り出される予定です。
全国ではいま統一地方選挙の取り組み真っ最中。
ことし7月には参議院選挙が行われます。
勝利に向かって新ポスターを対話の追い風にしてまいりたい。

そして私も那覇市を舞台に、小さな声を聴く力を磨き、その声を届けるために誠意をもってこれからも働いてまいります。

Twitter
ブログバックナンバー
モバイルQRコード
QRコード対応の携帯電話をお持ちの方は画像を読み込んでいただくことでモバイルサイトにアクセスできます。
カテゴリー
バックナンバー
サイト管理者
那覇市議会議員 大城幼子