きのうは公明党沖縄県本部女性局で勉強会の一日でした。
午前中は性暴力被害支援について、沖縄県に2018年度中に病院拠点型のワンストップ支援センターが設置されます。
その事業内容を県の担当者から聞かせていただきました。
他の病院とも連携を広げながら離島を含めた支援体制と相談員の増員を図っていくことを確認しました。
電話相談の時間帯について「#7100」の24時間体制の整備を女性局として強く求めました。
午後は、女性の健康施策における国の動向と課題を学び、そして災害弱者の支援について先進地の情報等を聞かせていただきました。
研さんの一日。
学びたいこと、学ぶべきことがたくさんあります。
学んだ分だけ人を救っていけると確信し、日々の活動の中で研さんを積んでまいります。
親友から「遅くなってごめんね」とのメッセージとともに誕生日プレゼントで本をいただきました。
人気漫画家・歌川たいじ氏のコミックエッセイ。
「母さんがどんなに僕を嫌いでも」
氏が苦しみながら描き切った自身の母親との関係。
両親の離婚。
シングルマザー。
児童虐待。
養護施設。
いじめ。
つらいつらいテーマが、漫画を通して淡々と描かれていました。
心の奥の奥をつかまれた感じでした。
最後は泣けて泣けて…。
性の多様性を学ぶこともできるすごい本でした。
生きていくチカラをもらいました。
きょうから4月。
けさ本を読み終えたあと、いいスタートができたと思いました。
苦労した人が幸せになる社会をめざしてがんばりたい。
親友に感謝。